2013-2-28

4月スタートのテレビ東京系アクションドラマ『牙狼＜GARO＞～闇を照らす者～』の製作発表会が、東京・スペースFS汐留にて行われ、主演の栗山航さんをはじめ、青木玄徳さん、池田純矢さん、南里美希さん、大友康平さん、津田寛治さん、総監督の横山誠さん、原作・監修の雨宮慶太さんが登壇しました。

（前列左から）佐藤寛子、青木玄徳、栗山航、池田純矢、南里美希、（後列左から）雨宮慶太、津田寛治、大友康平、影山ヒロノブ、横山誠監督

牙狼＜GARO＞シリーズの象徴だった冴島鋼牙から道外流牙(どうがいりゅうが)に主人公がバトンタッチされた新シリーズ。若き魔戒騎士・道外流牙が、理想の街・ボルシティを舞台に魔獣と戦いながら成長していくストーリー。

道外流牙（どうがいりゅうが）役・栗山航(わたる)さん

道外流牙を演じる栗山さんは、今作がTVドラマ初出演で初の主演。「撮影期間は7ヶ月でしたが、ものすごく楽しくて、普通の生活を送っていたら味わえない経験をさせてもらって、毎日が刺激たっぷりな撮影でした」と、笑みを浮かべながら振り返えりつつ、「すごいリアリティで、より身近に感じられるような作品になっています。GAROのファンも、これからファンになるぞという人も、GAROは知らないという方も、ぜひ金曜日の夜は夜ふかししてご覧ください！」とPRも忘れていませんでした。

楠神哀空吏（くすがみあぐり）役の青木玄徳(つねのり)さん

ミュージカル『テニスの王子様』の跡部景吾役でブレイク、舞台を中心に活躍してきた青木さんも、実は初のTVドラマ出演。魔戒騎士・楠神哀空吏(くすのきあぐり)役を演じ、「はじめの方は、要求されたものの意味が理解出来なかったりして、戸惑いが多かったですが、7ヶ月間同じメンバーで撮影していく中で、最終的には舞台とは違いますが、“役を見てほしい”“このストーリーをどんどん面白くしたい”という気持ちだけは同じでしたので、僕のできることを一生懸命頑張りました」と、充実感たっぷりに話してくれました。

蛇崩猛竜（じゃくずれたける）役の池田純矢(じゅんや)さん

『海賊戦隊ゴーカイジャー』ゴーカイシルバー役で特撮ファンにはお馴染みの池田純矢さんは、今作では魔戒騎士・蛇崩猛竜(じゃくずれたける)を演じます。もともと牙狼＜GARO＞シリーズの大ファンという池田さんは、「(TVシリーズ第2弾)『〜MAKAISENKI〜』の先行劇場上映では、お金を払って見に行ったほど牙狼＜GARO＞シリーズが大好きだったので、今回GAROの世界に関われることは、本当に感無量でしたね」と素直に喜びを表現していました。

3人の若き魔戒騎士たちの成長物語がはじまります！

新シリーズで特徴的だったのは、主人公の流牙を演じる栗山さんの笑顔。小西遼生さん演じた鋼牙が、最強の黄金騎士・牙狼としてほとんど笑うことのないキャラクターだったのに対し、同じ牙狼の称号を持つ流牙は笑顔全開。その点だけでも身近に感じられる魔戒騎士たちの成長物語が、栗山さんら若手俳優の皆さんの成長とともに、楽しむことが出来そうです。

『牙狼～闇を照らす者～』は4月より、テレビ東京系6局およびBSジャパンにて放送スタート。また、3/23(土)にディファ有明で行われる牙狼初のファンイベント『魔界ノ宴～MAKAI kNight～』に栗山さん、青木さん、池田さん、南里さんの出演が決定(池田さんは19時の部のみ出演)。
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