『牙狼』祭り☆小西遼生インタビュー①「和製ティム・バートンだと思いました」

  • 2013-2-22

『牙狼』祭り☆
2/23(土)~全国ロードショー!映画 『牙狼~蒼哭ノ魔竜~』主演の小西遼生さんに直撃インタビュー①「和製ティム・バートンだと思いました」
7年以上も牙狼シリーズの主人公、最強の魔戒騎士・冴島鋼牙を演じ続けた小西さん。小西さんにとって、鋼牙が主人公の最後の作品は……「牙狼だけど、牙狼じゃない!?」

スマボ:2005年のTVシリーズの『牙狼』スタート以来、7年以上も主人公の冴島鋼牙を演じてこられた小西遼生さんにお話を伺います! 今作の劇場版『牙狼~蒼哭ノ魔竜~(そうこくのまりゅう)』が、冴島鋼牙の物語としてはラストととのことで、そのあたりのお話もぜひ、よろしくお願いいたします。

小西:こちらこそ、よろしくお願いします。

スマボ:さて、まず映画の全体についてお聞きしたいのですが……「これが牙狼!?」というか、今までのファンはもちろん、ファンタジー好きな女性も楽しめる作品に仕上がりました。小西さんはどんな印象を持たれましたか?

小西:僕も観て、ビックリしました。現場はグリーンバックで撮影していて、どんな映像になるかは確認出来ませんから。もちろん想像しながら撮影していましたけれど、ここまでの世界観は考えていなかったですね。オープニングの映像から、次は何が来るんだろう? 次は何がくるんだろう!? って、まるでお客さんとして観てしまったような感覚です。

スマボ:自分の主演映画を、お客さんとして観てしまうほど引き込まれるって、すごいですね(笑)。

小西:そうですね(笑)。長年お仕事させていただいた雨宮監督の世界観の中でも、まだ観たことのない新しい世界を観たなっていうのが、率直な印象です。

スマボ:もともと『牙狼』はダークファンタジーじゃないですか。今作ではもちろん牙狼の世界は保ちつつも、ここまで色彩豊かでファンタジックな面白さを描けるとは、思ってもいませんでした。

小西:「監督はこういう作品も撮れるんだ」って思いましたね。もちろん、今までのシリーズではやりたくても出来なかったと思うんですけれど、牙狼っていう作品でも、こういう風にも持って行けるんだっていう、新しい可能性、新しい世界観を切り開いた感じがしますね。


スマボ:小西さんの最後の牙狼で、新しい可能性を魅せる雨宮監督がすごいですね。

小西:そう! あの映像は監督じゃないと絶対つくれないような気がするんですよね。独創的でファンタジーなんだけど、監督独特の和のテイストというか、オリジナリティがすごくあって……改めて監督のすごさにびっくりしました。遊び心満載の面白かったです。僕は和製ティム・バートンだと思いましたね。

スマボ:まさに、世界に胸を張って出せる“邦画”ですよね。監督からは、どんな作品になるって説明を受けていたんですか?

小西:とにかく「今までの牙狼じゃないぞ、牙狼じゃないぞ」って言われてたんですよね。「牙狼だけど、これ牙狼じゃないぞ」って(笑)。

スマボ:アハハハハ! 鋼牙の集大成的な牙狼なのに、「牙狼じゃないぞ」って言い聞かされ続けたわけですか?

小西:僕に言い聞かせるというより、監督が準備段階からどんどん作りこんでいくにつれて、「これ牙狼じゃないよな~」って言いながら笑ってるんですよ。でも牙狼なんですよ! 鋼牙がいるから牙狼だし。今まで作ったものを全部この鋼牙が背負っているんで、芯は牙狼なんですよね。

スマボ:確かに、作品の芯は牙狼でした!

小西遼生インタビュー②「動揺する鋼牙とリンクできた」に続く…

☆Information

『牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~』
2月23日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
出演:小西遼生 久保田悠来 蒼あんな 藤田玲 山本匠馬 中村織央 影山ヒロノブ 柳原哲也 螢雪次朗 渡辺裕之 松坂慶子
(C)2015 雨宮慶太/東北新社
配給:東北新社
公式サイト
http://garo-project.jp/SOUKOKU/

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