2019-4-17

今年1月14日に悲願のナゴヤドームライブを成功させた東海エリア発の10人組エンターテイメント集団「BOYS AND MEN」がライブに向けての練習風景から本番、さらに舞台裏までを全て記録した写真集『BOYS AND MEN THANKS! AT DOME LIVE』を5月22日にリリースすることが決定。

4月17日に行われた発売発表記者会見には、リーダーの水野勝さんをはじめ、辻本達規さん、土田拓海さん、田村侑久さん、本田剛文さん、平松賢人さん、小林豊さん、吉原雅斗さん、勇翔さんが登壇しました。

BOYS AND MEN『BOYS AND MEN THANKS! AT DOME LIVE』（講談社）より

写真集『BOYS AND MEN THANKS! AT DOME LIVE』をリリースするBOYS AND MEN

本書は、記念碑的コンサートを練習風景から当時とのバックヤード、さらに本番のステージまでを完全に記録。また後日新たにスタジオでの撮影およびメンバー全員の個別インタビューを敢行。2010年の結成以降、ずっと支えてくれた多くのファンへの感謝の気持ちとともに、ここからの新たな目標や夢などを聞くことが出来るファン必携の一冊となっています。

水野勝さん

辻本達規さん

土田拓海さん

田村侑久さん

本田剛文さん

平松賢人さん

小林豊さん

吉原雅斗さん

勇翔さん

まだ写真集の完成品は見ていないとのことながら、水野さんは「リハーサル中と本番中との表情の違いというのは見どころの一つですね。お勧めは、辻本くんがコントでセーラー服に着替えている最中の真剣な表情です」と笑顔でコメント。

6月22日には「渋谷タワーレコード」「HMV＆BOOKS SHIBUYA」「SHIBUYA TSUTAYA」と、渋谷を代表する3店舗で、ほぼ丸一日中ファンとのふれあいイベントが行われることも発表。

本田さんは「渋谷ジャックをするのは夢でした。当日は是非来ていただきたいですね」とPRすると、小林さんも「街に出ちゃったり、大型モニターにバッ映ったりとかするんですかね～」とファンイベントに期待を膨らませていました。

さらに、イベント当日は渋谷を名古屋色に染めるという目標にちなみ、「日本を名古屋化する」という野望を持つ、河村たかし名古屋市長からの応援動画が流れボイメンメンバーを激励すると、今度はメンバーが具体的な“日本の名古屋化”を発表する流れに。
本田さんが「写真集を出す講談社さんの本社を名古屋に移転」、勇翔さんが「朝7時58分に(ボイメンのヒット曲)『なごやめしのうた』が流れる」などといった案を出す中、田村さんは「なごやめしをたくさんの方に食べて欲しいので、今から手羽先を配りましょう！」と叫ぶと、なごやめしがたくさん並んだテーブルが登場し、報道陣に手羽先とお手拭きを配るパフォーマンスを披露。まずは会場を名古屋化してみせました(笑)。

河村たかし名古屋市長の応援動画を見入るメンバーたち

田村さんが名古屋名物「手羽先」を報道陣に手渡し

また、悲願だったナゴヤドーム公演を終えたメンバー。次なる目標の質問に、水野さんは「グループとしては、来年にアリーナツアーがあるので、まずはそれを大成功させたいのと、結成当初から夢に描いていた『紅白歌合戦出場』です。メンバー全員が平成生まれなので、令和になって最初の紅白に出場出来たらいいなと思います」とコメント。さらに個人としては、それぞれ以下のような目標を掲げてくれました。

水野　「演技をやっていきたいので、映画にドラマ、出来れば大河や朝ドラにも出演してみたい！」

辻本　「バラエティ番組やスポーツ番組の出演数をもって増やしていきたい！　そして、オリンピックに出場して日の丸を背負いたい！」

土田　「将棋で2段になりたい！」

田村　「今ピアノを練習しているので、出来るようになってボイメンメンバーに貢献できるように頑張りたい！」

本田　「自分がMCを担当させてもらえる番組が掴めたら嬉しい！」

平松　「写真を撮るのが趣味なので、何年も撮りためた写真を10周年のタイミングで何かしらの形にしたい！」

小林　「料理が大好きなので、料理番組を持って、オリーブオイルを高いところからかけたい！」

吉原　「韓国が好きで、4月から『ハングル講座』の番組に一年間出演することとなったので、ハングルを学んで、ゆくゆくはアジア圏にも進出したい！」

勇翔　「僕の出身地でもある長野のPRをしていきたい！」

最後に会見の締めくくりとして、ボイメンとなごやめしとのコラボによるフォトセッションが行われました。……が、用意されたなごやめしの中に、「天むす」ならぬ「エビフライむす(おむすびにエビフライを差し込んだもの)」という全く新しい(？)なごやめしの混在が発覚！
「これは、なごやめしじゃない！！！」と必死にアピールするボイメンメンバーに、集まった報道陣は大爆笑。フォトセッション終了後には、最も笑っていた記者に「エビフライむす」を強引に食べさせようすると一幕も飛び出すなど、名古屋を代表する以上に、日本を代表するエンターテイメント集団と言える面白さを見せつけて会見は終了しました。