美女丸役・小松準弥があずみ役・今泉佑唯らと迫力の殺陣を披露!舞台「あずみ~戦国編~」稽古場公開、共演に瀬戸利樹・味方良介・高橋龍輝・神永圭佑ら

  • 2020-3-5

舞台「あずみ~戦国編~」の稽古場公開が3月5日、都内某所にて行われました。

原作の「あずみ」とは、1994年から2008年にかけて小学館「ビックコミックスペリオール」にて連載された小山ゆう氏原作の人気コミックで第43回小学館漫画賞を受賞し、単行本は全48巻までで累計1000万部以上を記録。
舞台版では2005年に黒木メイサさんが明治座で最年少座長の記録を作り、2016年には川栄李奈さん主演で上演しています。

今回、四代目「あずみ」に挑戦するのは、女性アイドルグループ欅坂46を卒業後、ドラマ・映画・舞台を中心に活躍する今泉佑唯さん。
さらには、『仮面ライダーエグゼイド』の瀬戸利樹さん、『熱海殺人事件』の味方良介さん、『いつも心に太陽を』の高橋龍輝さん、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』の神永圭佑さん、『新・幕末純情伝FAKE NEWS』の小松準弥さんらといった注目の若手キャストが集結。

公開された稽古シーンでは、あずみの登場部分や、小松さん演じる最上美女丸とあずみらによる殺陣など、計4シーンが披露されました。

≪公開稽古シーン≫

うきは役の瀬戸利樹さん

うきは役の瀬戸利樹さん

飛猿役の味方良介さん

飛猿役の味方良介さん

豊臣秀頼役の神永圭佑さん

豊臣秀頼役の神永圭佑さん

最上美女丸役の小松準弥さん

最上美女丸役の小松準弥さん

小松さん演じる最上美女丸は、あずみたちを狙う最強の刺客

小松さん演じる最上美女丸は、あずみたちを狙う最強の刺客

不敵な笑みを見せながら斬って斬って斬りまくる!

不敵な笑みを見せながら斬って斬って斬りまくる!

小松さんと今泉さんによる緊迫の殺陣シーン

小松さんと今泉さんによる緊迫の殺陣シーン

怒涛の殺陣シーンが終わり、ぐったりする瀬戸さんをなぐさめる今泉さん

怒涛の殺陣シーンが終わり、ぐったりする瀬戸さんをなぐさめる今泉さん

稽古シーン公開後に囲み会見が行われ、今泉佑唯さん、瀬戸利樹さん、味方良介さん、高橋龍輝さん、神永圭佑さん、小松準弥さん、吉田智則さんが登壇。現時点での心境や稽古の様子などを語りました。

(左より) 吉田智則さん、神永圭佑さん、味方良介さん、今泉佑唯さん、瀬戸利樹さん、高橋龍輝さん、小松準弥さん

(左より) 吉田智則さん、神永圭佑さん、味方良介さん、今泉佑唯さん、瀬戸利樹さん、高橋龍輝さん、小松準弥さん

今泉 楽しくて皆さん明るくて優しいですし、初めて殺陣をやるので、たくさんご迷惑をかけてしまうんですけど、皆さん付き合ってくださって、「みんな大好き」って感じです。

瀬戸 キャストの皆さんがすごく優しくて、僕もついていくのに精一杯ですけど、頑張っていけるように一生懸命やりたいと思っています。

味方 本番まで2週間切っていますが、まだまだ上に行けるであろうなと思っている段階です。みんなの最大限がまだ出ていないので、これから先どこまでMAX値が上げられるか、楽しみな状況です。

高橋 毎日楽しく全力で稽古をしていて、今回は味方くんとWキャストということで、2人で話し合いながら、今も役を作っている最中です。本番を楽しみにしていてください。

神永 熱量が凄いので、疲労が少し見えたところを、(演出の)岡村さんが「頑張ろう」とヒトコト言ってくださって、明るさの中にもひとつ引き締まった部分があるので、そこが素敵だなと思っています。

小松 座長の今泉さんがとても明るくて、僕の役が最強の敵という設定ですけど、和気あいあいと楽しく笑って稽古をやっています。

吉田 男ばかりの暑苦しい稽古場ですが、みんなの明るさで助けられています。途中からの参加だったんですけど、その時にはセリフや殺陣も一通り入っていたので、あとはブラッシュアップしていくだけだと思います。

新型コロナウイルスによる対策を聞かれ、味方さんが「手洗いうがいは徹底しています。あとは根性です」と語ると、今泉さんは「(ヨーグルトの)R-1を飲んでいます。R-1を飲むと本当に風邪ひかないと思っていて、稽古場に差し入れするぐらい信じて、稽古に励んでいます。『病は気から』です!」とR-1推しを訴え、味方さんから「回し者かお前は!」と突っ込まれていました。

今作が初舞台となる瀬戸さんは、「緊張しまくりです。不安な面がいっぱいありますので、何とか自信がつくまでやっていくだけだなと思います」とコメント。今泉さんの座長っぷりを聞かれると、「座長っぽいですよ。何日か前に、僕たちに激励のヒトコトをいただいて、『あずみのために一生懸命尽くしたい』と思えるようにさせてくれた言葉もあって、そういうところで気を使ってもらったりいているところが有難かったです」と語った後、緊張していたのか「何を言ってるかわからなくなっちゃった」とボソリ。味方さんに「十分、伝わりました。(要するに)『好きだ』ってことですよね」と突っ込まれ、瀬戸さんは「そういうことで大丈夫です……」と苦笑い。そんなやりとりに今泉さんは大笑いしていました。

また、構成・演出の岡村俊一さんは、新型コロナウイルスの影響による上演判断について「このままの状況でしたら公演予定で、準備は進めています。みんなは『病は気から』という心積もりではいますが、科学的にきちんと動員規制を掛けたり、換気をよくしたり、次亜塩素酸水を散布するといった準備をして、お客様を迎えできるようにしたいです。(上演可否の)判断は数日後ですが、これだけ明るく一生懸命やっているので、何とかみんなに応援してもらえる状況を作れればと思っています」と説明しました。

【あらすじ】
時に慶長五年、関ヶ原……。合戦の傷跡も生々しいこの地に、赤子の泣き声が響き渡っていた。生きる術を持たぬその子を拾い上げたのは、「枝打ち」という密命を負った小畑月斎。
そして十年後、月斎の育て上げたあずみ、うきはは、仲間と共に豊臣恩顧の大名を次々と暗殺してゆく。
加藤清正の重臣井上勘兵衛、またその忍びの頭・飛猿はいち早く味方の大名を狙う刺客の存在に気が付く。
大坂城では、味方の大名を次々に暗殺され淀の方が怒り狂っていた。
これから家康と天下をかけて戦おうというこの時に、総大将たる豊臣秀頼は、戦いにまったく興味を示そうとしない。
天下を再び手中に収めるには、なんとしてもあずみを討ち取らなくてはならない。
刺客には刺客を……。あずみを斬るために勘兵衛は、人を斬ることだけが生き甲斐という一人の手練れ最上美女丸を呼び寄せる。
なぜ、オレは人を斬らなければいけないのか……。
初めて感じた、人を斬るということへの恐怖。
己に課せられた過酷な運命に翻弄されながらも、次々と人を斬っていくあずみ。
数々の出会いと死別……。そしてついに始まる戦。そのとき、あずみの選んだ道は……?
あずみが己の使命の果てに見いだしたものとは……?

舞台「あずみ~戦国編~」は3月14日より東京・Bunkamuraシアターコクーンにて上演され、4月4日よりCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて大阪公演が行われます。最新情報はInformationから公式サイトをチェックしてください。

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☆Information

舞台「あずみ~戦国編~」

日程:
東京・Bunkamura シアターコクーン 2020年3月14日(土)~3月29日(日)
大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール 2020年4月4日(土)~4月5日(日)

原作:小山ゆう(「あずみ」小学館刊)
構成・演出:岡村俊一

出演:今泉佑唯 / 瀬戸利樹 / 味方良介(Wキャスト) 高橋龍輝(Wキャスト) 神永圭佑 小松準弥 / 吉田智則 / 久保田創 河合健太郎 富岡晃一郎(友情出演) 松本有樹純 濱田和馬 久道成光(劇団4ドル50セント) 桑畑亨成(イケ家!) 藤栄史哉 宮川康裕 大岩剣也 尾形歩南 / 山本亨 / 有森也実

チケット料金:
東京:S席 10,500円 A席 8,500円 コクーンシート 5,500円(全席指定・税込)
※コクーンシートは特にご覧になりにくいお席です。ご了承の上ご購入ください。
大阪:全席指定 10,500円(税込)

お問い合わせ:Mitt 03-6265-3201(平日12:00~17:00)
大阪公演:キョードーインフォメーション0570-200-888(10:00~18:00)
協力:小学館
企画制作:アール・ユー・ピー
主催:エイベックス・AY・ファクトリー/サンライズプロモーション大阪(大阪公演)

≪公式サイト≫
http://rup.co.jp/azumi_sengoku_2020.html

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