西銘駿主演、大橋典之・神永圭佑・佐伯亮ら共演舞台『おおきく振りかぶって』ダブルヘッダー公演が開幕!オフィシャルコメント&シリーズ第一弾再演ゲネプロ画像をUP

  • 2020-2-16

ひぐちアサ原作による本格的高校野球漫画が原作の舞台『おおきく振りかぶって』の再演と、シリーズ第三弾となる完全新作舞台『おおきく振りかぶって 秋の大会編』を同時上演するダブルヘッダー特別公演が、2月14日より東京・池袋のサンシャイン劇場にて開幕しました。

2018年2月に上演された初演作舞台『おおきく振りかぶって』は、発売と同時に大きな反響を呼び、チケットは即日完売。同年9月には、第二弾舞台『おおきく振りかぶって 夏の大会編』が上演。
今作では、すでに伝説となりつつある初演作舞台『おおきく振りかぶって』の再演と、シリーズ第二弾の舞台で描かれた夏の大会編のその後を描くシリーズ第三弾となる完全新作舞台『おおきく振りかぶって 秋の大会編』によるダブルヘッダーというスタイルで行われます。

スマートボーイズでは、主演の西銘駿さん、共演の大橋典之さん、神永圭佑さん、佐伯亮さん、脚本・演出の成井豊さんによるオフィシャルコメントと開幕初日直前に行われた再演作のオフィシャル画像をお届けします。

▼ゲネプロインタビューコメント▼
〈西銘駿〉
Q:3度目のおお振りだが、この作品やカンパニーの雰囲気は?
A:共演者は最初はみんなぎこちなかったのですが、稽古を進めるうちにだんだん本当に高校生っぽくなっていくというか。普段のふざけ方でも高校生みたいで笑いの絶えない稽古場で楽しかったです。

〈大橋典之〉
Q:再演・夏の大会編・秋の大会編と演じてみて、三橋と阿部の関係の変化は?
A:三作で三橋と阿部のお互いの信頼度がどんどん変わっていったと思います。一作目は三橋自身を認めさせ阿部が引っ張っていき、二作目ではでは三橋と手を組む事の大切さに気付き、三作目では手を取り合った二人の関係が足し算から、掛け算に変化しどんどん深まっていっているな、と感じています。

〈神永圭佑〉
Q:神永さんは野球経験者だが、野球シーンで苦労したところは?
A:僕は小学校三年生から野球をやっていて、右投げ右打ちのキャッチャーだったのですが、僕が演じる榛名は左投げ左打ちのピッチャーという正反対の役ですので、左投げはかなり苦労しました。

〈佐伯亮〉
Q:印象に残っているシーンは?
A:作品の中で三橋の成長を感じる熱い舞台だと思います。また二作品ともダンスがありますが、どのダンスも高校野球の良さだったり、各高校の恰好良さがわかるダンスなので、その点もぜひ観ていただきたいです。

〈成井豊〉
Q:2作品の稽古の中で苦労した点は?
A:二作品の稽古で大変だったのは役者が覚えなければいけないことが大量にある点です。二作で四試合あるので、役者は試合の動きを覚えるだけでも大変だったと思います。

≪再演作ゲネプロオフィシャル画像≫

三橋廉役の西銘駿さん

三橋廉役の西銘駿さん

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阿部隆也役の大橋典之さん

阿部隆也役の大橋典之さん

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花井梓役の白又敦さん

花井梓役の白又敦さん

田島悠一郎役の大野紘幸さん

田島悠一郎役の大野紘幸さん

榛名元希役の神永圭佑さん

榛名元希役の神永圭佑さん

秋丸恭平役の佐伯亮さん

秋丸恭平役の佐伯亮さん

叶修悟役の西川俊介さん

叶修悟役の西川俊介さん

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撮影:源賀津己

≪あらすじ≫
(再演作)
祖父の経営する中高一貫校の中等部から県立西浦高校に進学した三橋廉。
中学時代は野球部のエース投手であったが、チームメイトから「ヒイキでエースをやらせてもらっている」とうとまれ続けたため、極端に弱気で卑屈な性格になってしまった。
暗い思い出をぬぐいきれないまま、野球への未練と共に放課後の野球グラウンドを眺めていると、新設されたばかりの硬式野球部の女性監督・百枝まりあから強引に入部させられてしまう。
部員わずか10人、全員1年生の中で、はからずもエースを任される三橋。
三橋の秘めた力をいち早く見抜いた捕手・阿部隆也との出逢い、あらたなチームメイト
支えられながらエース三橋、そして西浦高校野球部の挑戦が始まる・・・。

(秋の大会編)
夏の大会の5回戦、美丞大狭山高校との一戦では、阿部の負傷もあって、西浦高校は敗北してしまう。百枝の鼓舞のもと、西浦高校は校内での合宿でチームの目標を掲げる。
同じく夏の大会の準決勝、ARC学園高校と武蔵野第一高校の一戦。途中から、武蔵野第一高校の捕手が秋丸恭平に交代となり、榛名元希と秋丸のバッテリーが守備を牽引するも、ARC学園高校のコールド勝ちとなり、武蔵野第一高校はベスト4止まりとなった。長い間、榛名の“カベ”として上を目指すこともなく榛名の球を受けてきた秋丸を、榛名はやる気にさせねばと思うようになる。
迎えた秋の大会、シード権を得た西浦高校の初戦は、武蔵野第一高校と戦うこととなる。負傷した阿部は、秋の大会に出場できるのか。そして、榛名と秋丸の関係は変わるのか……両校の負けられない戦いが始まる・・・。

ダブルヘッダー特別公演『おおきく振りかぶって』/『おおきく振りかぶって 秋の大会編』は、2月24日まで上演。また2月18日夜公演、2月19日昼公演、2月20日夜公演にアフタートークが開催されます。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

© ひぐちアサ・講談社/舞台「おおきく振りかぶって 2020」製作委員会

☆Information

ダブルヘッダー特別公演『おおきく振りかぶって』『おおきく振りかぶって 秋の大会編』

日程:2020年2月14日~2月24日
劇場:サンシャイン劇場

原作:ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」(講談社「アフタヌーン」連載)
脚本・演出:成井豊

出演:西銘駿 大橋典之 渡邊安理 白又敦 大野紘幸 安川純平 竹鼻優太 中村嘉惟人 湯本健一 齋藤健心 亀井賢治 澤田美紀 筒井俊作 / 神永圭佑 佐伯亮 島野知也 / 越智友己 永岡卓也 松本祐一 西川俊介 鶏冠井孝介 吉田英成

料金:
特別観戦シート 9,200円(税込)
※前方席・非売品特典付
一般観戦シート 7,700円(税込)

≪公式サイト≫
http://oofuri-stage.com/

≪公式ツイッターアカウント≫
@oofuri_stage

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