主演・村井良大のスリルホラー映画『ドクムシ』劇中写真UP!4/9&10に全国5劇場で舞台挨拶!

  • 2016-3-29

ミュージカル・舞台に映画、特撮ドラマと幅広く活躍する実力派俳優・村井良大さんと、CM・映画などの空手アクションで話題の女優・武田梨奈さんがW主演を務める、映画『ドクムシ』が4月9日に劇場公開を迎えます! 大ヒット電子コミックを完全実写化、“7人の男女の弱肉強喰”を描いたソリッド・シチュエーションホラーの今作を劇中写真つきでご紹介します。

閉ざされた飢えの恐怖が蔓延する空間でデスゲームが幕を開ける!

閉ざされた飢えの恐怖が蔓延する空間でデスゲームが幕を開ける!

原作は合田蛍冬さんによるコミック「ドクムシ」で、2013年に「E★エブリスタ」にネット小説として投稿された八頭道尾さんの「コドク~蠱毒~」にオリジナル要素を加えて漫画化した作品もの。電子コミックは350万ダウンロードを超える大ヒットを記録し、2014年には大手電子書店で年間売上第1位を獲得した人気作です。

【ストーリー】
大学生のレイジ(村井良大)が目を覚ますと、薄暗い室内に一人で倒れていた。壁には黒板がかけてあり、どうやら学校の教室のようである。何もわからぬまま扉を開けると、派手なシャツを着たトシオ(宇治清高)と女子大生のユミ(水上京香)が現れた。
「ここはどこだ!?」といきなりレイジにつかみかかるトシオ。やがてその建物にはキャバ嬢のアカネ(武田梨奈)、新聞記者を名乗るスーツ姿のユキトシ(秋山真太郎)、ヲタクのタイチ(駒木根隆介)、寡黙な少女ミチカ(野口真緒)と、あわせて7人の男女が閉じ込められているとわかる。いつ、どうやってここに連れて来られたのかは、誰も覚えていない。
7人は手がかりとなる情報を集めようと学校らしき建物の中を探して回るが、出口となりそうなところはすべてシャッターや鉄板で塞がれており、あらゆる場所に監視カメラが設置されていた。トイレの水道から水は出たものの、食料になりそうなものは見当たらない。最後にたどり着いた部屋で7人が目にしたのは、大きな寸胴鍋と鎖につながれた肉切り包丁……そして壁では7日間分の時間を示すカウントダウン計の数字が静かに時を刻んでいた。
自分たちの置かれた状況についてレイジたちが話し合っていると、ユキトシの口から、ネット上の都市伝説である『蠱毒』というデスゲームの存在が告げられる。ルールは『毒虫』となる7人を特定の場所に7日間監禁して殺し合わせること。助かるのは生き残った最後の一人だけ……互いを食い合わせることで最強の『毒虫』を生み出す古来の呪術を人間で再現しようとしているのでは? というユキトシの発言で、7人の間にお互いへの疑いが生まれる。
高まる不安と疑いに怯え、空腹とストレスに追い詰められていく7人の間で、遂に後戻りできない事件が発生する。これは本当にゲームなのか。だとしたら誰が、なぜ、こんなことを? カウントダウンの数字がゼロになるまで生き延びれば解放されるのか、それとも最後の1人になるまで終わらないのか!? 極限の状況で生きようとする本能が理性を食いつぶし、人間を狂わせていく…!

このスリリングなストーリーを実写化するにあたって、今回の映画版では上映レイティングをR15に設定。原作の持つ残酷性をより膨らませる形で描き出しながら、さらに現代日本の社会性をストーリーに反映させ、小説、コミックのそれぞれの原作とは違うラストが、スクリーンで観客を待ち受けます。

主演を務めるのは、『仮面ライダーディケイド』の仮面ライダークウガ役でブレイクし、舞台『弱虫ペダル』やミュージカル『RENT』など出演舞台のチケットは争奪戦の人気を誇る村井良大さん。本作では理性と本能の間でギリギリの葛藤を迫られる大学生・レイジとして過酷な役柄と撮影を乗り切り、役者としての新たな一面を見せてくれています。

そしてW主演のヒロインには、本格的なアクションの出来る女優として、映画『進撃の巨人』などの大作にも引っぱりだこの武田梨奈さんが扮し、男性相手の激しいアクションはもちろん、「女」の武器を使って生き延びようとするキャバ嬢・アカネ役で今までにない顔を見せています。

W主演には村井良大さん(写真左)、武田梨奈さん(右)の若手実力株の2人!

W主演には村井良大さん(写真左)、武田梨奈さん(右)の若手実力株の2人!

追い詰められた状況で、弱肉強喰の恐怖が始まる…

追い詰められた状況で、弱肉強喰の恐怖が始まる…

また共演には、劇団EXILEメンバーの秋山真太郎さん、『SRサイタマノラッパー』シリーズの駒木根隆介さん、「トップコート20thスターオーディション」グランプリの水上京香さん、『ウルトラマンギンガS』の宇治清高さん、そして期待の新人・野口真緒さんと、注目のキャストがそれぞれのキャラクターを個性いっぱいに演じています。

注目キャストによるショッキングホラーが、映画オリジナルのラストで描かれます

注目キャストによるショッキングホラーが、映画オリジナルのラストで描かれます

果たして村井さん演じる大学生・レイジの運命は?

果たして村井さん演じる大学生・レイジの運命は?

村井さんとは『テニミュ』でも共演している秋山真太郎さん(写真右)も出演!

殺す? 殺される?! 7日間のデスゲームの行方は…

劇中ではレイジとアカネの気になるシーンも!

劇中ではレイジとアカネの気になるシーンも!

監督は、全編アメリカ撮影の『クソすばらしいこの世界』で長編デビューした朝倉加葉子さん。女性ならではの端正な映像と登場人物の心理に細やかに寄り添った演出で、和製ソリッドシチュエーションホラーの世界を完成させました。さらに映画を彩る主題歌には、プロデューサー集団・アゲハスプリングスがトータルプロデュースを手掛けるガールポップ・デュオ・Faint⋆Star(フェイント・スター)が決定、期待の才能が今作へと集結しました。

映画『ドクムシ』は、2016年4月9日より2週間限定特別上映として、新宿ピカデリーほかで全国公開! そして公開日の4月9日と翌10日には、東京・神奈川・大阪・京都・愛知の5都市での公開記念舞台挨拶も決定しました。こちらの舞台挨拶では、村井良大さんは全会場に登場予定となっています。開催スケジュールは下記のとおり。

【新宿ピカデリー】4月9日10:20~上映回/上映終了後
【川崎チネチッタ】4月9日15:00~上映回/上映前
【なんばパークスシネマ】4月10日9:00~上映回/上映終了後
【MOVIX京都】4月10日14:25~上映回/上映前
【名古屋/ミッドランドスクエアシネマ】4月10日15:10~上映回/上映終了後

舞台挨拶のチケットは全会場で、3月30日(水)18:00~から購入可能となっています。
更に今作は、劇場公開日の4月9日からniconicoネットシネマとしてWEB上映も決定しています。ほか映画・舞台挨拶に関する詳細はInformationから公式サイトをご確認ください。最後まで誰が生き残るのかわからないスリリングなドラマ展開に、多彩なキャスト&新進気鋭のスタッフによる日本発のショッキングなエンターテイメント作品をお見逃しなく!

©2016「ドクムシ」製作委員会© 合田蛍冬八頭道尾/双葉社・E★エブリスタ

☆Information

映画『ドクムシ』
2016年4月9日~22日 新宿ピカデリーほか全国にて2週間限定特別上映
niconicoネットシネマ公開
《公式サイト》
http://dokumushi.jp/

関連記事

前の記事
次の記事

@sumabojp

ページ上部へ戻る