竜星涼が須賀健太の生脚を絶賛!?バイオレンスムービー『シマウマ』DVD発売イベント

  • 2016-11-9

“絶対に読んではいけない漫画”と称される、小幡文生さん原作の「シマウマ」が禁断の実写映画化! 竜星涼さんが闇の復讐代行業に手を染めていく主人公・ドラ役を、そして須賀健太さんが快楽殺人鬼・アカ役を演じ、過激な描写で公開時にも大きな話題を呼んだ映画『シマウマ』が11月9日(水)にDVD発売を迎え、その発売前日に竜星涼さん&須賀健太さんによるトークイベントが開催されました。

(写真左から)竜星涼さん&須賀健太さん出演映画『シマウマ』DVDリリース!

(写真左から)竜星涼さん&須賀健太さん出演映画『シマウマ』DVDリリース!

復讐代行業を行う闇組織の暗躍を過激な表現で描き、今年5月に劇場公開された映画『シマウマ』(R-15作品)がついにDVD化! 「ヤングキング」連載中、累計発行部数150万部を超える小幡文生さんによるヒットコミック「シマウマ」を原作に、期待の若手俳優・竜星涼さんが闇組織へと堕ちていく主人公・ドラを熱演、そして子役から数々のテレビドラマ等で活躍し、可愛らしい表情と高い演技力で知られる須賀健太さんが快楽殺人鬼・アカ役で“須賀健太史上最悪キャラ”に挑んだ話題作です。

11月9日リリース、映画『シマウマ』DVDジャケット

11月9日リリース、映画『シマウマ』DVDジャケット

11月9日(水)のDVD発売の前日8日に開催された発売記念イベントでは、DVDを購入したファンを前に竜星涼さん&須賀健太さんが揃って登場。今作の主人公・ドラ役でダークヒーローに挑戦した竜星さんは、まずは集まったファン&マスコミに向け「ついにDVDとなり、皆さんこの衝撃作を朝イチからでも観られるんですね(笑)」と、原作コミックで描かれた数々の惨劇をリアルに映像化した今作について、不敵な笑顔でコメントします。

復讐を代行する闇組織へと堕ちる主人公・ドラを演じた竜星涼さん

復讐代行の闇組織へと堕ちる主人公・ドラ役を演じた竜星涼さん

組織の一員である快楽殺人鬼・アカ役に挑んだ須賀健太さん

組織の一員である快楽殺人鬼・アカ役に挑んだ須賀健太さん

劇中ではピエロのようなメイクの殺人鬼・アカに扮していた須賀さんは、この日は緑のカラーがポイントの髪型&オレンジのジャケット姿で登場。この変貌ぶりに、竜星さんは「さっき控室で挨拶されても誰か分からなくて、ずっと健太いないな~って思っていて…。派手な髪に派手なジャケットで、イベントでパフォーマンスしてくれるマジシャンの方かと思っていました(笑)」と話し、まさかの勘違いに客席もびっくり&大笑い!

そんな竜星さんに対し、須賀さんは「気分転換に、すぐ髪色で遊びたくなっちゃうんです」と話しつつ、劇中でのアカ役のメイクを振り返り「映画の撮影中、ちょうど本番中だった舞台でも目の周りが黒いキャラクターを演じていたので、撮影からそのままメイクを落とさずに劇場に向かったこともありました(笑)」との裏話も。そして残虐な殺人鬼という役柄についても、「普段の生活では絶対に体験できないキャラクターで、似ているところは一つもないけど、役として演じるのは楽しかったです」と語ります。

さらに今作では顔のメイクはそのままに、ミニスカートでの女装姿も披露している須賀さん。その仕上がりについて、「俺の生脚、DVDで一時停止してもいいですよ! ツルツルに仕上げたので、Blu-rayでも対応できますから(笑)」と、特に美脚ぶりには自信満々。竜星さんも「確かにキレイだった! ミニスカートで回し蹴りするから、現場では常にパンチラでしたよ(笑)」と太鼓判、これはDVDでぜひチェックすべき見どころの1つです。

また今作は、アメリカ・テキサスで開催された映画祭のファンタスティック・フェスト2016にノミネートされており、現地での舞台挨拶にも参加した竜星さんが「数ある作品からノミネート作に選ばれて、すごく嬉しかったです。観客の方もすごくフレンドリーに観終わった感想を聞かせてくれました」と懐かしむと、「竜星くんだけずっと起きていて、弾丸ツアーでスタッフさんはみんな時差ボケの中でも一人だけ元気だったって聞きました(笑)」と、アメリカ舞台挨拶には不参加だった須賀さんがうらやましそうに語ります。

そして日本での劇場公開中、映画館の劇場スタッフ体験に参加した須賀さんは「渋谷の街でチラシを配って、これから映画観てくださいって声をかけても断られたりして。映画館でのチケットもぎりもしました」と振り返りながらも、「でもそれだけたくさんの方が動いてくださって映画が公開されていることを、自分でも体験できてすごく楽しかったです」と笑顔でコメント。それぞれ様々なPR体験をした2人、撮影期間とあわせてさらに今作が思い出深くなったようです。

映画の続編を2人揃って熱望! ファンにPRを呼びかけました

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そんな渾身の作品『シマウマ』について、イベント後半から登壇した橋本一監督が「とにかく楽しかったから、またやりたいよね?」と問いかけると、「『シマウマ2』いいですね!」と、竜星さん&須賀さんが揃って即答。最後には、「これからいつでも『シマウマ』が観られますので、食前と食後はあまりオススメできませんが、おやつの時間に観てください(笑)。そして1日1回は、感想と続編希望のツイートをお願いします!」と須賀さん、そして竜星さんも「皆さんが続編を望んでくださるなら、ぜひDVDで広めていただけたらと思います。まずは1回観ていただけたら!」と熱いPR&続編希望のリクエストで、トークショーを締めくくりました。

■映画『シマウマ』作品概要
【キャスト】
竜星涼
須賀健太 日南響子 高橋メアリージュン
菅原大吉 天乃舞衣子 脇知弘 松田賢二・福士誠治 加藤雅也

【スタッフ】
原作:小幡文生「シマウマ」(少年画報社刊)
脚本:髙橋泉
音楽:安川午朗
監督:橋本一

【ストーリー】
全ては竜夫(竜星涼)に来た1通のメールから始まった。メール添付の画像は原型の崩れた仲間の顔と抜き取られた一対のアバラ骨。竜夫は身の危険を感じ、恋人である彩(高橋メアリージュン)のもとへ急ぐが、途中で襲撃に合い、昏倒してしまう。暗い倉庫で目を覚ました竜夫の前には“アカ”(須賀健太)と名乗る男がいた。その男から、自身は依頼人からの復讐を代行する闇の組織の一員であることを告げられ、アカと同じ組織の“キイヌ”(日南響子) という女からは組織を取り仕切っているのが“シマウマ”(加藤雅也)という男であることを聞かされる。クズの依頼でクズを始末するといった組織の生業に惹かれ始める竜夫のもとに“シマウマ”から電話が掛かってくる。それを受けた竜夫は“ドラ”として生きることを決意する。それから、元刑事の網川(福士誠治)をも巻き込んで、血みどろで壮絶な復讐の連鎖が始まった。そこは絶対に足を踏み入れてはいけない禁断の領域であった。

ほか作品では観られない、過激でバイオレンスな世界観での2人の暗躍ぶりが観られる映画『シマウマ』は、DVDが11月9日(水)より好評発売中。映画本編のほか、メイキング映像、竜星さん・須賀さんのスペシャルインタビューなど特典映像も満載となっています。映画『シマウマ』に関する作品情報&DVD詳細は、Informationから公式サイトをご確認ください。

ⓒ東映ビデオ

☆Information

映画『シマウマ』
11月9日(水)DVD発売 同時レンタル開始
視聴制限:15歳以上がご覧になれます。
価格:4700円+税
販売元:東映 発売元:東映ビデオ
本編:103 分(予定)
映像特典:メイキング/竜星涼スペシャルインタビュー/須賀健太 スペシャルインタビュー/完成披露上映会/初日舞台挨拶/劇場予告/POSTER VISUAL
※特典収録内容は予定となっています。
《公式サイト》
http://shimauma-movie.com/

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