小関裕太&ナオト・インティライミW主演『DNA-SHARAKU』稽古画像&コメントUP!

  • 2015-12-28

アーティストとして活躍するナオト・インティライミさん、俳優として躍進中の小関裕太さんによるW主演で、2016年1月10日から新国立劇場 中劇場にて上演される注目のミュージカル『DNA-SHARAKU』からキャスト陣の稽古場風景とコメントが届きました! 公演ストーリーとあわせてご紹介いたします。

後列左から:演出の小林香さん、Mizさん、Spiさん、ミッツさん、坂元健児さん、田野優花さん、藤岡正明さん、大野幸人さん  前列左から:中川晃教さん、朝海ひかるさん、ナオト・インティライミさん、小関裕太さん、新妻聖子さん、イッセー尾形さん

後列左から:演出の小林香さん、Mizさん、Spiさん、ミッツさん、坂元健児さん、田野優花さん、藤岡正明さん、大野幸人さん
 前列左から:中川晃教さん、朝海ひかるさん、ナオト・インティライミさん、小関裕太さん、新妻聖子さん、イッセー尾形さん

この『DNA-SHARAKU』は、人工知能が支配するであろう未来、現代、そして過去と、いくつもの時代を舞台として繰り広げられる、SF歴史スぺクタクルミュージカル。私たちヒトが持つ「創造する心」が否定された近未来で、魅力あふれる登場人物たちが「創造する心」を取り戻そうと奮起する物語が描かれます。

W主演を務めるのは、デビュー5周年という節目の年を迎え、京セラドーム大阪での単独LIVEなどアーティスト活動も充実、今作でミュージカルには初挑戦となるナオト・インティライミさんと、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンでの青学(せいがく)・菊丸英二役ほか、弱冠二十歳ながら舞台・ドラマ・映画とジャンルを問わず活躍めざましく、今夏に上映された主演映画『Drawing Days』も高評価を得た小関裕太さん。個性がぶつかり合う期待の組み合わせです!

そして共演には、圧倒的な歌唱力でミュージカルを中心に活躍する新妻聖子さん、劇団四季で培った卓越した身体能力と歌唱力を持つ坂元健児さん、ミュージカル『WIZ』での好演が記憶に新しいAKB48の田野優花さん、TVコメンテーター&歌手活動で美声を響かせるミッツ・マングローブさん。さらにアーティスト&ミュージカル俳優の藤岡正明さん、『RENT』など幅広い作品で活躍するSpiさん、ダンサーとしても縦横無尽に舞台を駆ける大野幸人さん、今作が休養後復帰第一弾舞台となるMizさん、そして元宝塚トップスターの朝海ひかるさん、数々の演劇賞を受賞した演技力と歌唱力を持つ中川晃教さん、一人芝居の第一人者・イッセー尾形さんという豪華キャストが集まりました! この面々が生きる、4つの時代が交錯するストーリーは下記の通り。

【あらすじ】
2116年、人工知能が支配する日本。そこでは「創造する心」が否定されていた。
感情の高ぶりは同時に争いも生み出すため、社会を不安定にさせるというのだ。
人工知能の判断に従って、未来政府は日本人の持つ豊かな「創造する心」を根絶やしにするため、タイムトラベルで過去に遡り、危険とみなした人物を捕らえては抹殺を繰り返していた。中でも必死に探していたのは謎の絵師といわれた、東洲斎写楽。
やっきになって写楽を探そうとする未来政府は、二人の青年を追手として選び出す。
2016年に生きる柊健二と、2045年に生きる結城連。人工知能に選び出された二人の青年は、自らの「創造する心」と引き換えに「写楽」を探し出すことを命じられる。1793年に送り込まれた二人。しかし幕府の出版統制や文化弾圧と戦いながらも「面白いこと」を追求する江戸の人々と出会い、二人は写楽を守るため、未来政府と戦う決意を固める。

12月14日都内にて、マスコミ向けに行われた公開稽古では、世代とキャリア、そして活躍するジャンルを超えたキャストの面々が白熱した稽古模様と歌声を披露! その真剣ながらもチームワークを感じさせる稽古風景とともに、ナオトさん、小関さん、ミッツさん、イッセー尾形さんの4名から届いた公演に向けての意気込みコメントをご紹介します。

■12月14日・ミュージカル「DNA-SHARAKU」公開稽古 / 撮影:引地信彦

W主演を務める小関裕太さん(写真・前方左)、ナオト・インティライミさん(右)

W主演を務める小関裕太さん(写真・前方左)、ナオト・インティライミさん(右)

 

(左から)大野幸人さん、Spiさん、新妻聖子さん、小関裕太さん、イッセー尾形さん、藤岡正明さん、朝海ひかるさん、ナオト・インティライミさん、田野優花さん、Mizさんの実力派がずらり

(左から)大野幸人さん、Spiさん、新妻聖子さん、小関裕太さん、イッセー尾形さん、藤岡正明さん、朝海ひかるさん、ナオト・インティライミさん、田野優花さん、Mizさんの実力派がずらり

 

江戸時代、写楽の時代に生きるイッセー尾形さん(左)、朝海ひかるさん(右)

江戸時代、写楽の時代に生きるイッセー尾形さん(左)、朝海ひかるさん(右)

 

その圧倒的な歌声に期待がかかる、中川晃教さん(左)と坂元健児さん(右)

その圧倒的な歌声に期待がかかる、中川晃教さん(左)と坂元健児さん(右)

■ナオト・インティライミさんコメント / 2016年に生きる 柊健二役

ナオト・インティライミさんは、ギターを手にする場面も?

ナオト・インティライミさんは、ギターを手にする場面も?

初めてのミュージカル出演です。音楽の世界から何をノコノコ遊びに来ているのか、という感じかと思いますが、実は”ムッツリお芝居好き”といいますか(笑)、幼稚園の頃からお芝居をすることが夢でして、いつか、と思っていたのでようやく叶いました。歌手のプライドなどは置いて、日々稽古に励んでいます。この作品は本当に最強で、自分が出なくても観たいほどです。初ミュージカルですがフレッシュさを武器に最高の舞台にしていきますので是非観に来て下さい!

■小関裕太さんコメント / 2045年に生きる 結城連役

2045年に生きる青年を演じる、小関裕太さん

2045年に生きる青年を演じる、小関裕太さん

30年後の2045年、「芸術」を根絶やしにすることが始まっていて、絵を描くことが好きな自分を時代が許してくれず、怒りや悲しみなどを持ったままタイムスリップして江戸時代の人々に接しながら自分の居場所を探していく、青年の役を演じています。とにかくものすごくものすごくものすごく、3回言うくらい(笑)、楽しい要素であふれています。2年ぶりの舞台で緊張していますがナオトさんの雰囲気でとても明るい稽古場になっています。見たことのないミュージカルになっています。映像・音楽キャストとにかく豪華です。是非劇場にお越し下さい。

■ミッツ・マングローブさん / 2116年に生きる 佐山小鳥役

新妻聖子さん(左)の母親を演じる、ミッツ・マングローブさん(右)

新妻聖子さん(左)の母親を演じる、ミッツ・マングローブさん(右)

初めてのミュージカルです。新妻さんと親子役です。もちろん母親役ですよ。2116年に生きる役ですが、私のような生物も子どもを生んで育てられる世界になっているんです(笑)。でも私が今の時代にこのような役をやらせていただけるだけで十分素敵な世界だな、とかみしめているところです。劇場で楽しんでください。

■イッセー尾形さん / 1793年に生きる蔦屋 重三郎役

舞台を引き締める存在感を放つ、ベテランのイッセー尾形さん

舞台を引き締める存在感を放つ、ベテランのイッセー尾形さん

素晴らしい音楽に囲まれて、毎日めくるめく世界! 稽古が楽しみでならないです。(歌う楽曲で)子守唄の曲があります。とてもいい曲で、難しく手ごわいのですが、なんとかクリアしてお客様にうまく伝わればいいなと思います。素晴らしいキャスト一人ひとりが太い縄となり、みんなで大きなトルネードになって客席に襲い掛かかっていく舞台にします。

ミュージカル『DNA-SHARAKU』は、東京公演が2016年1月10日~24日に新国立劇場 中劇場でいよいよ開幕! 続いて大阪公演が2016年1月28日~31日にシアターBRAVA!にて、福岡公演が2016年2月6日~7日にキャナルシティ劇場にて上演です。
「創造する心」の素晴らしさ、美しさを見事に体現する、華も実力も兼ね備えたキャストたちによる大作ミュージカルに乞うご期待! 公演詳細、チケット情報はInformationから公式サイトをチェックしてください。

☆Information

ミュージカル『DNA-SHARAKU』
【東京】2016年1月10日~24日 新国立劇場 中劇場
【大阪】2016年1月28日~31日 シアターBRAVA!
【福岡】2016年2月6日~7日 キャナルシティ劇場
≪公式サイト≫
http:// www.dna-sharaku.com

関連記事

前の記事
次の記事

@sumabojp

ページ上部へ戻る