2015-10-25

特撮ヒーローアクション映画『Mr.マックスマン』の初日舞台挨拶が、10月17日東京・練馬のイオンシネマ板橋にて行われ、主演の千葉雄大さんをはじめ、山本美月さん、久保田悠来さん、青木玄徳さん、なだぎ武さん、増田哲英監督らが登壇しました。

(左より)増田哲英監督、なだぎ武さん、山本美月さん、千葉雄大さん、久保田悠来さん、青木玄徳さん、Mr.マックスマン

千葉さんが崖っぷちTVアナウンサーを演じ、偶然拾ったガラス板により「Mr.マックスマン」へと変身。敵に立ち向かう姿をコミカルに描いた物語。登壇者以外にも、要潤さん、田辺誠一さん、永瀬匡さん、丸山敦史さんなどが出演します。

いつもミスばかりで、左遷寸前の崖っぷちアナウンサー・谷口正義を演じる千葉さんは「ドジ感をイライラしてもらわないように“愛されるドジ感”を出すように心がけました」と役つくりについてコメント。
ディレクター役の久保田さんは「プロデューサーになれるように頑張りました」と答え、さらにAD役の青木さんも「ディレクターになれうように頑張りました」とお互い出世しようという意気込みで演じたそう。増田監督も「筋はありましたね。次回作があれば、それぞれ出世しているかもしれませんね。プロデューサー役の田村亮さん(ロンドンブーツ1号2号)は左遷です(笑)」と2人の演技を絶賛。

谷口正義役の千葉雄大さん

神田隆俊役の久保田悠来さん

福原真役の青木玄徳さん

今作では、特撮番組出身のイケメン俳優が多く出演しているのも見どころのひとつ。
「天装戦隊ゴセイジャー」(2010年)ではゴセイレッドを演じていた千葉さんは「僕はそれがデビュー作だったので、変身することが普通のものだと思って過ごしたんですが、違うドラマの現場に行くと、周りから『僕も変身したかった』ってすごく羨やましがられました」と振り返りますが、『変身』を『センシン』といい間違えてしまい、久保田さんから「(サッカーの)ラインズマン？」とのツッコミが。ごまかそうと「テヘッ」と笑顔で謝ると、会場から「カワイイ！！」の声が響き渡りました。

東映ヒーロー出身のイケメン3ショット

また劇中で、謎のガラスの力によって透視能力を身につけるという設定に関連して、「もしプライベートで透視能力を身につけたら何をするか？」と聞かれたところ、千葉さんは「いい人ってあまり信用できないので、人の悪口を言わないような人の心の中を見て、ドロドロであってほしい(笑)」と可愛いイメージの千葉さんとは違うブラックなコメントで会場をわかせます。
また久保田さんが「千葉くんの私生活を朝から晩まで覗き見したい」と答えると、すぐに千葉さんが「透視しなくても見せてあげますよ！」と即答！　これには久保田さんも「明日からでいい？」と千葉さんの私生活に興味津々の様子でした。

映画『Mr.マックスマン』は、ただいま全国ロードショー中です。

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