【解禁】少年社中・東映プロデュース「モマの火星探検記」が2020年1月より全国4都市で上演決定!井俣太良ら少年社中劇団員11名の出演も発表

  • 2019-9-10

2012年に初演、2017年7月に再演を行い、大好評にて幕を降ろした劇団「少年社中」の代表作品の一つである舞台「モマの火星探検記」が“少年社中・東映プロデュース”として2020年1月7日より東京・池袋のサンシャイン劇場を皮切りに、全国4都市で上演されることが決定しました。

舞台「モマの火星探検記」が来年1月より上演!

舞台「モマの火星探検記」が来年1月より上演!

原作は宇宙飛行士の毛利衛氏が書いた児童文学「モマの火星探検記」で、宇宙へ2度行った毛利衛氏ならではの生命観、地球観、宇宙観から、人類史上初めて火星に到達した主人公『モマ』が少年時代の自分に語りかけながら火星での冒険を振り返る物語で、今作は少年社中が過去に上演した仲間とロケット作りをする少女『ユーリ』が宇宙を夢見る物語「ハイレゾ」をミックスし、新たな物語として舞台化したもの。

脚色・演出には、劇団「少年社中」主宰の毛利亘宏さんが務め、キャストも一部発表となり、井俣太良さん、大竹えりさんなど11名の「少年社中」劇団員が出演します。

劇団「少年社中」主宰の毛利亘宏さん

劇団「少年社中」主宰の毛利亘宏さん

<あらすじ>

《モマの物語》
宇宙飛行士のモマは、父との約束を果たすために人類初の火星探検に挑む。
「人間はどこからきたのか、なんのために生きているのか」
火星に向かう旅の中でモマはその意味を考え続けていた。
そんなある日、モマの前に「幽霊」が現れる。
驚きながらも奇妙な出来事を受け入れる中で、
モマは少しずつ人間が生きる意味について考えていくのであった…。

《ユーリの物語》
北の国に住む少女ユーリの父親は宇宙飛行士だった。
彼女が生まれる前に人類初の火星探検に旅立ち、帰らぬ人となったという。
ユーリは行方不明となった父親にメッセージを送ろうと、
仲間と小型ロケットを作り始める。
やがて、失敗を繰り返すユーリの前に一人の「幽霊」が現れる。
幽霊はユーリに問いかける。
「宇宙の境界線はどこにあると思う?」
その姿にどこか懐かしさを感じたユーリは、幽霊との対話を繰り返しながら、
仲間たちと小型ロケットを完成させる。

果たして、時空を超え、モマとユーリの思いは交錯するのか――。

2012年の初演では唐橋充さんや中村龍介さんなど、2018年の再演では矢崎広さんや鈴木勝吾さんなどといった豪華メンバーがゲスト出演しましたが、2020年版ではどんなキャストが出演するか、今後の情報解禁が待たれます。

舞台「モマの火星探検記」は、2020年1月20日まで東京公演が行われ、2月1日より岡崎市民会館にて愛知公演、2月7日よりサンケイホールブリーゼにて大阪公演、2月15日より:福岡市民会館にて福岡公演がそれぞれ上演。公演の最新情報はInformationから公式サイトをチェックしてください。

☆Information

「モマの火星探検記」

日程・会場
東京:2020年1月7日(火)~1月20日(月)20st サンシャイン劇場
愛知:2020年2月1日(土)・2日(日) 4st 岡崎市民会館
大阪:2020年2月7日(金)~2月11日(火・祝) 8st サンケイホールブリーゼ
福岡:2020年2月15日(土)・16日(日) 3st 福岡市民会館

原作:毛利衛「モマの火星探検記」(講談社刊)
脚色・演出:毛利亘宏(少年社中)

出演:井俣太良 大竹えり 田邉幸太郎 堀池直毅 廿浦裕介 加藤良子
長谷川太郎 杉山未央 竹内尚文 内山智絵 川本裕之 ほか

製作:少年社中・東映
協力:講談社
製作協力:第一通信社

≪公式サイト≫
http://www.shachu.com/moma2020/

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