劇団「少年社中」の最新作となる第37回公演『天守物語』が、8月2日より東京・新宿の紀伊國屋ホールにて開幕しました。

2011年の初演から7年ぶりの再演となる今作は、姫路城の天守閣に住む妖怪・富姫と鷹匠・姫川図書之助との恋物語を描いた、泉鏡花の名作『天守物語』を主宰の毛利亘宏さんが大胆に脚色。
井俣太良さんや廿浦裕介さんら「少年社中」劇団員に加え、貴城けいさん、鈴木勝吾さん、北村諒さん、納谷健さん、松永有紗さんといった豪華キャストが集結しました。

スマートボーイズでは、公演初日直前に行われた公開ゲネプロの模様を速報でお届けします。

≪ゲネプロ画像≫

種の盤坊役の井俣太良さん

姫川図書之助役の廿浦裕介さん

死宝丸役の鈴木勝吾さん

近江之丞桃六役の北村諒さん

鷹役の納谷健さん

≪あらすじ≫
覚悟が出来たら、ここまでおいで―。
白鷺城の天守閣から妖艶な夫人が地上を見下ろしている。
夫人の名は『富姫』。そこに一羽の鷹が舞い降りる。

「妖怪は、人を殺めると鳥となる…」

因果は絡み縺れ、やがて愚かにも人は、
地を鎮め、地を守る妖怪を討ち滅ぼさんとする。

天地動乱の行く末。
古き因果の行く末。
人も妖怪もただ己の幸福を求め、戦い続ける。

少年社中がお贈りする
ジャパニーズ・エンターテインメント。

種を超えた悲恋の行く末は、天高く飛翔する！

少年社中第37回公演『天守物語』は8月12日まで東京公演が行われ、8月16日より近鉄アート館にて大阪公演が上演。チケットの当日券は全公演用意されており開演1時間前より受付にて販売。その他公演の詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

☆Information

少年社中第37回公演「天守物語」

原作：泉鏡花
脚色・演出：毛利亘宏

日程・会場
東京：2019年8月2日（金）～12日（月・祝）17st　紀伊國屋ホール
大阪：2019年8月16日（金）～18日（日）5st　近鉄アート館

出演
井俣太良 大竹えり 岩田有民 堀池直毅 廿浦裕介
長谷川太郎 杉山未央 竹内尚文 内山智絵 川本裕之
北村諒 納谷健（劇団Patch） 松永有紗 長谷川かすみ
掛川僚太 古澤美樹 SATOCO ／ 鈴木勝吾 ／ 貴城けい

チケット(全席指定・税込)
前売：6,000円
当日：6,500円(開演1時間前より受付にて販売)

≪公式サイト≫
http://www.shachu.com/tenshu2019/

≪少年社中公式Twitter≫
@shonen_shachu

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