松田岳・田渕法明・山本誠大・石田直也らの熱演ショット&初日コメントを速報でUP!BSPゼロシリーズ『戦場の翼』が開幕

  • 2019-6-26

BSP(ブルーシャトルプロデュース)公演『戦場の翼 1941-1945』が6月25日、東京・シアター代官山にて開幕しました。

11名のキャストがステージを駆け巡る!!

11名のキャストがステージを駆け巡る!!

BSPは、創業60年以上の歴史を持つ劇団ひまわりのプロダクション部門「ブルーシャトル」がプロデュースする演劇公演の総称で、松田岳さん、田渕法明さん、鐘ヶ江洸さん、田中尚輝さん、山本誠大さん、石田直也さんらを中心にこれまで数々の作品を発表。極限まで鍛え抜かれた体と、細部まで磨きこまれた舞台美で、女性を中心とした全国からのファンを増やし続けています。

今作は、零式艦上戦闘機と運命を共にした青年たちを描き、ダンス・アクションを用い、身体一つで戦闘機を表現する唯一無二のチームワークとパフォーマンスで好評を博している『BSPゼロシリーズ』の最新作。3話構成で行われ、1~2話は昨年上演された「零式艦上戦闘機」の再演、3話では新作が上演されます。

開幕直前に、公開ゲネプロ及び囲み会見が行われ、松田岳さん、田渕法明さん、山本誠大さん、石田直也さんが囲み会見に登壇しました。

(左より)石田直也さん、山本誠大さん、松田岳さん、田渕法明さん

(左より)石田直也さん、山本誠大さん、松田岳さん、田渕法明さん

ゲネプロを終えての感想を聞かれ、山本さんは「最初は頑張らなきゃと思っていましたが、やっていくたびにどんどんスイッチが入って、集中力が高まっていく感じが楽しいです」とコメント。1話で主演を務める石田さんは「1話は三菱のチームでゼロ戦を作っていく過程があるので、僕が主演って気取らずにいけるという意味ではやりやすかったです」と振り返り、松田さんは「ボロボロで形もいびつだったゼロ戦がどんどん改良して完成させるものを、体一つで表現する過程が、僕たちBSPの歴史に見えてきて。役者ってこうあるべきだなって、年を重ねてエンジンがボロボロなったとしても、ハイブリッドカーのようにどんどん進化していかなければいけないなって思いました」とゼロ戦とBSPとのリンクを熱く語りました。
また前回の「零式艦上戦闘機」には出演しなかった田渕さんは、「『零式艦上戦闘機』を客観的に見させていただいて、すごく良い作品だなと思って、これを再演できると思って改めて座組に入ったら、ルールがかなり細かくなっていて、伝統芸能の域に達するんじゃないかと思いました」と久々のゼロシリーズ参加に苦労した点を語ります。
1話の三菱チームに松田さん出演していることに山本さんは喜んでいたそうで「つい目が岳くんに向いちゃって、見ていていつもニヤニヤしていました」と松田さんに報告。そんな松田さんは「大阪公演の千秋楽で、無事に怪我無く終わったと言えることが出来た時が、初めて手ごたえを感じる瞬間かな」とのコメントに4人も納得の表情に。

見どころについて、山本さんは「戦闘シーンで止まっている飛行機を少なくして、常に全体が動いていて美しく殺陣をつけようとしました」とポイントを語り、石田さんは「ゼロ戦を作っていく過程が描かれる1話は演じていて楽しいですし、メンバーの中で1話が好きな人が多いです」とコメント。

また、初めてBSPを観劇する方への見どころを聞かれ、田渕さんは「チームワークだね。場当たりの時に、あるシーンでぴったりとセリフが合っていたから、録音したものだと思って、それくらい自然に難しいところが詰め込まれいるので、一つの“競技”を見ているような気分になると思います。『このシーンは成功するのか?』みたいな(笑)。きっと体一つで飛行機を表現することに違和感を生じるかもしれませんが、1話が終わったころに違和感がなくなって、だんだん空に見えてくると思うので、そういうところを見て欲しいです」と語り、田渕さんのコメントに感銘を受けた松田さんが思わず「100点のコメントです」と絶賛。

会見最後には、脚本・演出の大塚雅史さんからの見どころが語られましたが、「最後に登場するゼロ戦の臨場感を出すために、それまでキャストを走り回せています。体の震えとかも練習では絶対作れなくて、そこに唯一舞台ならではのライブ感が凝縮されているので、あのシーンは好きです。(あれだけ走っているのに)倒れないのが悔しくて(笑)」とのドS発言に、キャスト一同苦笑いでした。

≪ゲネプロ画像≫

松田岳さん

松田岳さん

田渕法明さん

田渕法明さん

山本誠大さん

山本誠大さん

石田直也さん

石田直也さん

1話はゼロ戦が出来るまでの物語

1話はゼロ戦が出来るまでの物語

2話は空母「飛龍」乗組員たちの姿を描く物語

2話は空母「飛龍」乗組員たちの姿を描く物語

ゼロ戦の外観もキャストが体ひとつで表現!

ゼロ戦の外観もキャストが体ひとつで表現!

戦闘シーンの殺陣は圧巻の一言!

戦闘シーンの殺陣は圧巻の一言!

BSPゼロシリーズ『戦場の翼 1941-1945』は、6月29日まで東京公演が公演され、7月5日よりナレッジシアターにて大阪公演が行われます。
詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

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☆Information

BSPゼロシリーズ最新作
戦場の翼 1941-1945

【東京公演】
日時:2019年6月25日(火)~6月29日(土)
会場:シアター代官山

【大阪公演】
日時:2019年7月5日(金)~7月7日(日)
会場:ナレッジシアター

脚本・演出:大塚雅史 音楽:和田俊輔
振付:藤川美伊菜

【キャスト】
松田 岳・田渕法明・山本誠大・石田直也
新 正俊・黒田陽介・池之上頼嗣・山本健史
池田怜央・松田大輝・小川丈瑠

【チケット】
全席指定 7,000円
スチューデントシート 5,000円 (大阪公演のみ)

≪公式サイト≫
http://www.blue-shuttle.com/bsp11/

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