鈴木裕樹×宮崎秋人W主演・丸尾丸一郎が文化と命の受け渡しを描く、舞台「おたまじゃくし」開幕!熱演&熱唱写真UP

  • 2018-2-1

劇団鹿殺しの丸尾丸一郎さんが作・演出を手掛ける最新舞台、OFFICE SHIKA PRODUCE「おたまじゃくし」が2月1日に座・高円寺1にて東京公演より開幕を迎えました。
鈴木裕樹さん、宮崎秋人さんがW主演を務め、「文化と命の受け渡し」を描く今作から、開幕直前に行われたゲネプロでのステージショットをお届けいたします。

男三代の命の受け渡しを描く、丸尾丸一郎の最新作! 鈴木裕樹×宮崎秋人W主演 舞台「おたまじゃくし」が開幕

男三代の命の受け渡しを描く、丸尾丸一郎の最新作!
鈴木裕樹×宮崎秋人W主演 舞台「おたまじゃくし」が開幕

今作は、「文化住宅」という無くなりつつある文化を舞台に、男三代の命の受け渡しを描くタイムトリップ物語。売れないバンド活動と日雇いバイトの日々で、「精子無力症」であることを妻に言えず、押しつぶされそうな小森憲一役に鈴木裕樹さん。そして、亡くなった父の遺品整理のため訪れた実家の文化住宅で、憲一の前に突然現れ、息子だと名乗る青年・アキノリ役を宮崎秋人さんが演じます。

自身のこれからと子を成せないことに悩む憲一、生きることに希望を見いだせないアキノリ。舞台上に間取り図で表された文化住宅の中、そこで出会った2人の男が遺品の影に辿る父の姿とは…。心に迫る物語とともに、憲一がボーカルを務める“覆面赤ちゃんエアーバンド”「オギャーズ」のライブシーンも必見! 作詞を丸尾丸一郎さん、作曲をオレノグラフィティさんが手掛けた劇中歌での激しいライブパフォーマンスと熱の込められた歌声が、より感情的にステージを際立てます。

【ゲネプロショット】

へヴィメタルを愛する、「オギャーズ」のボーカル・小森憲一(鈴木裕樹さん)

へヴィメタルを愛する、「オギャーズ」のボーカル・小森憲一(鈴木裕樹さん)

憲一は結婚後も、鳴かず飛ばずの「オギャーズ」での活動を続けていた

憲一は結婚後も、鳴かず飛ばずの「オギャーズ」での活動を続けていた

妊娠を望む妻・彩子(左・鷺沼恵美子さん)に、「精子無力症」であることが言えず…

妊娠を望む妻・彩子(左・鷺沼恵美子さん)に、「精子無力症」であることが言えず…

父の遺品整理に訪れた文化住宅で、憲一は謎の青年・アキノリと出会う

父の遺品整理に訪れた文化住宅で、憲一は謎の青年・アキノリと出会う

憲一を父と呼び、自分は息子だと名乗るアキノリ(宮崎秋人さん)

憲一を父と呼び、自分は息子だと名乗るアキノリ(宮崎秋人さん)

憲一が妻との関係に悩む中、「オギャーズ」の仲間も岐路に

憲一が妻との関係に悩む中、「オギャーズ」の仲間も岐路に

「オギャーズ」のファンを自称するアキノリは、憲一と文化住宅で過ごすように

「オギャーズ」のファンを自称するアキノリは、憲一と文化住宅で過ごすように

遺品整理を進める中、遺品の影にこれまで知らなかった父の顔を見つけていく

遺品整理を進める中、遺品の影にこれまで知らなかった父の顔を見つけていく

アキノリとの文化住宅での日々に、父との日々を思い出す憲一

アキノリとの文化住宅での日々に、父との日々を思い出す憲一

アキノリが憲一の前に現れた理由、そして父の過去を知った憲一はある決意をする

アキノリが憲一の前に現れた理由、そして父の過去を知った憲一はある決意をする

憲一は、アキノリへと命を受け渡すことができるのか

憲一は、アキノリへと命を受け渡すことができるのか

【公演概要】
日本劇作家協会プログラム 冬の劇場27
OFFICE SHIKA PRODUCE
「おたまじゃくし」
東京公演:2018年2月1日(木)~12日(月・祝) 座・高円寺1
大阪公演:2018年2月15日(木)~18日(日) ABCホール
作・演出:丸尾丸一郎
出演:鈴木裕樹、宮崎秋人
近藤茶、有田杏子、メガマスミ
石川万奈恵、衣笠友裕、中島幸一、ブル、古堅裕貴、前田隆成、前原健一郎、渡邉素弘
鷺沼恵美子

【ストーリー】
ヘヴィメタルを愛する小森憲一は「精子無力症」である。バンドは鳴かず飛ばずで日雇いバイトをする日々、結婚10年目になる妻・彩子に悩みのことは言い出せない。高額な治療費䛾かかる不妊治療、夫として、男として失格のレッテルを貼られるのが怖いのだ。
ある日、父・昭が癌で亡くなった。昭は母・里美を追い出した過去を持つ。 それが許せない憲一は高校卒業と共に家を飛び出し、以来、父とは疎遠であった。
しかし実家である文化住宅「栄荘」の取り壊しが決まり、仕方なく遺品整理にやって来た。
「今日、排卵日。子供が出来やすい日」と言う彩子に対し、 遺品整理が終わっていないから実家に泊ると答える憲一。
直面する問題からいつも目を背けてしまう。 彩子は怒って神戸へ帰り、憲一は栄荘に滞在することになる。
その夜、栄荘にやって来たのは「息子」だと名乗る青年・アキノリであった。
この物語は「文化住宅」という無くなりつつある文化を舞台に、男三代の命の受け渡しを描くタイムトリップ物語である。

また今作では、劇場でのアフタートークイベントも開催決定! 全3回のイベント開催となる東京公演では、これまでのOFFICE SHIKA PRODUCEシリーズ出演者で、カンパニーとも所縁が深い俳優として佐伯大地さん、池田純矢さん、松浦司さんがそれぞれゲスト登場。続く大阪公演では、3月に大阪にて上演される「大阪ドンキホーテ~スーパースター Patch ver.~」に出演する三好大貴さん(劇団Patch)、田中亨さん(劇団Patch)がゲスト登場します。アフタートークイベントの開催日程・出演予定キャストは下記の通り。

【イベント情報】
OFFICE SHIKA PRODUCE
「おたまじゃくし」
アフタートークイベント

■東京公演
「B-1 グランプリ 杉並地区予選会」
2018年2月2日(金)19時の回
出演:鈴木裕樹、宮崎秋人、丸尾丸一郎
ゲスト:松浦司

「OFFICE SHIKA 解体新書」
2018年2月3日(土)19時の回
出演:丸尾丸一郎、鷺沼恵美子
ゲスト:佐伯大地

「関西人いらっしゃい!」
2018年2月9日(金)19時の回
出演:宮崎秋人、丸尾丸一郎
ゲスト:池田純矢

■大阪公演
「ABCおとん自慢チャンピオン大会」
2018年2月16日(金)19時の回
出演:鈴木裕樹、宮崎秋人、三好大貴、田中亨
審査員:丸尾丸一郎

OFFICE SHIKA PRODUCE「おたまじゃくし」は、東京公演が2月1日~12日まで座・高円寺1に、続いて大阪公演が2月15日~18日までABCホールにて上演です。
アフタートークイベントの詳細・公演チケットの販売状況ほか、最新情報はInformationから公式サイトをご確認ください。

☆Information

【公演概要】
日本劇作家協会プログラム 冬の劇場27
OFFICE SHIKA PRODUCE
「おたまじゃくし」
東京公演:2018年2月1日(木)~12日(月・祝) 座・高円寺1
大阪公演:2018年2月15日(木)~18日(日) ABCホール
作・演出:丸尾丸一郎
出演:鈴木裕樹、宮崎秋人
近藤茶、有田杏子、メガマスミ
石川万奈恵、衣笠友裕、中島幸一、ブル、古堅裕貴、前田隆成、前原健一郎、渡邉素弘
鷺沼恵美子
チケット料金:一般4,900円/ヤング券(U-22)3,500円 (全席指定・税込み)
公式サイト・チケットぴあ他、各プレイガイドにて発売中
≪公演公式サイト≫
http://shika564.com/otama/

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