Zu々プロデュース公演「森奈津子芸術劇場 第一幕~パトス編~」に野尻大介が抜擢!

  • 2017-6-28

『Being at home with Claude ~クロードと一緒に~』では殺人を犯した男娼、『Yè-夜-』では娼婦と男娼、その客の再生の物語を舞台化して話題となったZu々プロデュース公演、その第3弾となる「森奈津子芸術劇場 第一幕 ~パトス編~」の上演が決定!
“性”を超えた愛にとどまらず、“種族”も“物質”も超える愛を描いた2本立てで、新人俳優・野尻大介さんの出演が決定しました。

“種族も物質も超える愛”がテーマの「森奈津子芸術劇場 第一幕 ~パトス編~」

“種族も物質も超える愛”がテーマの「森奈津子芸術劇場 第一幕 ~パトス編~」

本作には、今年芸能生活30周年を迎え、女優・タレント・ダンサー・実業家など多彩な活躍を続ける杉本彩さん(『いなくなった猫の話』)、劇団「柿喰う客」所属の加藤ひろたかさん(『哀愁主人、情熱奴隷』)とともに、野尻大介さんが出演します。

野尻大介さん

野尻大介さん

野尻大介さんは、声優を目指して入学した東京アナウンス学院を2015年に卒業。在学中に舞台づくりの授業を受けたことで俳優業のおもしろさに目覚め、6月に公演が行われた舞台『厨病激発ボーイ』でデビューを果たしたばかりの新人俳優で今後の活躍が期待されています。

7月28日~8月1日に紀伊国屋ホールで上演される舞台「森奈津子芸術劇場 第一幕 ~パトス編~」は、森奈津子のSF小説2本『いなくなった猫の話』と『哀愁の女主人、情熱の女奴隷』を初めて舞台化したもの。原作者の森奈津子は、小説家として25年以上のキャリアを持ち、自身がバイセクシュアルであるとしてセクシュアリティをテーマにした作品を数多く発表していることで知られています。
コメディー・タッチのものからシリアスな恋愛&エロティック小説、SF、官能小説、ホラー、児童文学まで多岐にわたる彼女の作品の中から、両極に位置するといえるのが『いなくなった猫の話』と『哀愁の女主人、情熱の女奴隷』です。原作者全面協力の本公演は、SF作品二本を同時に上演することで、森奈津子という作家のもつ多彩な作風と魅力を<演劇>の“喜劇”と“悲劇“として対比させ、固定概念に囚われない世界観をより深く表現します。

今後、また新たな情報が随時更新される予定! 公演概要やチケットの詳細は、下記Informationから公式サイトにてご確認ください。

☆Information

タイトル:「森奈津子芸術劇場 第一幕~パトス編~」
『哀愁主人、情熱奴隷』『いなくなった猫の話』
公演日程:2017年7月28日(金)~8月1日(火)
※7月28日は前夜祭…『哀愁主人、情熱奴隷』の上演、及びトークイベント(森奈津子(原作)、古川貴義(演出)、『哀愁主人、情熱奴隷』出演者)
劇場:東京・紀伊國屋ホール
キャスト:杉本彩 加藤ひろたか 野尻大介 木下政治 鈴木ハルニ、伊藤亜斗武、ほか

≪公式サイト≫
www.zuu24.com/

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