映画『BOYS AND MEN ~One For All, All For One~』10/29公開直前!水野勝&小林豊SPインタビュー①

  • 2016-10-6

東海エリア発の10人組男性エンターテインメント集団“ボイメン”こと「BOYS AND MEN」が総出演する映画『BOYS AND MEN ~One For All, All For One~』が10月29日より全国公開されます。

“あきらめなければ、夢は必ず叶う!” が合言葉!!

“あきらめなければ、夢は必ず叶う!” が合言葉!!

2010年のデビュー以降、数々の苦難がありながらも地道な努力を積み重ね、今年1月&2月にリリースした「BOYMEN NINJA」「Wanna be!」がオリコンデイリー&ウィークリーランキングで1位に輝き、愛知・名古屋を代表するエンターテインメントグループに成長した10人が自ら、BOYS AND MENのメンバー役として出演。“あきらめなければ、夢は必ず叶う!”をテーマに、彼らの歴史を再現し、フィクションとノンフィクションを織り交ぜた青春ストーリー。

スマートボーイズでは、ボイメンメンバーの中から水野勝さんと小林豊さんに直撃インタビュー! 前編では、撮影のエピソードや役作りなどを伺いました。

水野勝さん

水野勝さん

小林豊さん

小林豊さん

――本日はよろしくお願いします。これまで数多くの役を演じてきましたが、今回は本人役。まず最初にこの話をもらった時の感想を教えていただけませんでしょうか。

水野 自分の役なんだから出来るだろうなと(笑)。でも台本をもらったら、ドラマチックなストーリーになっていて、「こんなこと絶対に言わないよな」「こんなこと思ってないな」と感じながら自分を演じることになって、「あっ、これムズイな」って思いました。

小林 まずは「え、自分だって。楽しみ!」みたいな感じでした。でも掘り下げていけばいくほど、どれが本当の自分なんだろうって。今こうやって人と出会っている自分も自分ですし、メンバーだけでいる時も自分だし、一人っきり家でいる時も自分なんですよ。だけどみんなの知っている自分ってどれなんだろうということを思っていたら、わけが分からなくなって(笑)。

――水野さんや小林さんだけでなく、今回はボイメンメンバー10人全員が本人役を演じますが、「ちょっと役作りしすぎてるんじゃないの?」っていうメンバーはいましたか?

小林 違うなと思ったら、みんな言い合うんですよ。撮影中に「お前、いい子ぶるなよ~!」とか言って。そういった面では、辻本(達規)とかは面白かったですね。「おはよう」というシーンがあって、普段はテンション低めで「おはよう……」なんですけど、撮影の時は口角を上げて、「あっ、おはよう!!」って言うんですよ。「お前そんなに口角上がんないだろう!」って、すごく突っ込んだ覚えはありますね(笑)。

水野 みんな作り過ぎてはいないと思います。ただ作り過ぎたらすぐにわかるので、すぐに突っ込みましたし、自分自身も「違う」って言われました。

メンバー全員が作詞をした劇中歌「One For All, All For One ~夢は叶えるもの~」にも注目!

メンバー全員が作詞をした劇中歌「One For All, All For One ~夢は叶えるもの~」にも注目!

――今作はフィクションとノンフィクションが織り交じった作品ということで、それぞれ「フィクション」と「ノンフィクション」の割合は何対何ぐらいだと思いますか。

水野 割合となると難しいですね。シーンによっても全然違いますし、そういう意味なら「50:50」だと思いますけどね。

小林 強いて言えば、ボイメンハウスというものはないけど、ボイメンハウスの中で過ごしている姿は自分たちに近いかな。

水野 そうだね。表裏一体だよね。家自体はないけど、生活したらああいうことになるでしょうね。

小林 多分俺が料理担当で、(田中)俊介なら夜お酒を飲んでいたりしながら過ごしているだろうなと思います。

――先日試写を拝見しまして、土田さんがTVでライブを見ながら号泣するシーンは、ノンフィクションなのかなと思ってみていましたが、実際は本当ですか?

小林 それはノーコメントということで。

(一同笑)

――今作では、テレビ塔をはじめ、いろんな場所でロケがありましたね。特にチラシ配りのシーンは当時のことを思い出したのではないでしょうか?

水野 今でもチラシ配りをやっているので、懐かしいなという感覚はなかったですね。

名古屋テレビ塔などの思い出の地でロケを敢行!

名古屋テレビ塔などの思い出の地でロケを敢行!

――デビュー当時からのファンの方はご存知かもしれませんが、つい最近ファンになった方の中には、メンバーが今でもチラシ配りをしているということをご存じではないかと思うので、きっと水野さんの話を聞いて驚いているでしょうね。

小林 チラシを配っていたシーンの場所は、実際にイベントやライブをしていたんです。

――中でもテレビ塔の前で、劇中歌「One For All, All For One ~夢は叶えるもの~」を歌うシーンはものすごく印象に残りましたが、メンバーが作詞を担当したそうですね。
水野 そうなんです。

――ちなみに作詞の経験はありますか?

水野 初めてです。

小林 やったことはありますが、作品として残すという意味ではこの曲が初めてです。作詞をさせてもらったというよりは、俺たちの思いを一つ一つの言葉にして、それをまとめたものを総合して作った歌なので、多分一人一人の力だけでは出来ないけど、10人の思いが集まった歌ですね。

ボイメンが内部分裂!?

ボイメンが内部分裂!?

5年間の軌跡が明らかに!

5年間の軌跡が明らかに!

~後編に続く~

映画『BOYS AND MEN ~One For All, All For One~』の前売券が絶賛発売中! チケットの詳細及び最新情報はInformationから公式サイトをチェックしてください。

©2016『BOYS AND MEN ~One For All, All For One~』製作委員会

(取材・文=冨岡弘行)

■小林豊 出演動画はアプリで好評配信中↓■

※小林豊さんらBOYS AND MENのメンバーが学生役で大挙出演するスマボMovie『学園のクローバー』は、スマボアプリで好評配信中!DVDがスマボSHOPで発売中!

☆Information

『BOYS AND MEN 〜One For All, All For One〜』
10月29日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷、ユナイテッド・シネマ豊洲、センチュリーシネマ、
109シネマズ名古屋、中川コロナシネマワールド他にて全国公開
配給:スターキャット
出演:水野勝 田中俊介 田村侑久 辻本達規 小林豊 本田剛文 勇翔 平松賢人 土田拓海 吉原雅斗 西丸優子 鈴木アメリ / 尾美としのり 石丸謙二郎 / いとうまい子 渡辺いっけい
監督:植田尚
主題歌:BOYS AND MEN「YAMATO☆Dancing」(ユニバーサル ミュージック)

≪公式サイト≫
公式HP:bm-movie.com

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