2016-10-6

舞台「歌姫」東京公演が10月5日、東京・池袋のサンシャイン劇場にて開幕しました。

大盛況の大阪公演、名古屋公演、札幌公演を経て、いよいよ東京公演が開幕！

脚本家、俳優としても活躍する宅間孝行さん主宰の劇団・東京セレソンデラックスの代表作の1つとして、これまで3度の舞台公演に加え、2007年には連続ドラマとして放送。4度目の舞台公演となる本作は、昭和30年代、高知の田舎にある映画館「オリオン座」を舞台に、記憶喪失の男と映画館の看板娘の純愛物語。

東京公演初日直前に行われた合同会見には、主演の宅間孝行さん、ヒロイン役の入山杏奈さん(AKB48)をはじめ、阿部力さん、黒羽麻璃央さん、酒井美紀さん、樹里咲穂さん、原史奈さん、滝川英治さん、越村友一さん、北代高士さん、安田カナさん、かとうかず子さん、斉木しげるさん、藤木孝さんのキャスト全員が登壇しました。

今作が舞台初出演となる岸田鈴役の入山さんは、果たし状を持参。「これまでに岸田鈴役を演じた村川絵梨さん、谷村美月さん、相武紗季さん、ぜひ今回の歌姫を見にいらしてください。先輩たちのハートをぶちぬくぜよ!!」と宣戦布告。まさかの宣言に宅間さんは「喧嘩上等みたいな感じだったけど、大丈夫かそんなこと言って。これどう見ても喧嘩だよ!?」と心配の言葉を口にしながらも、対決を煽り、会見を盛り上げます。

果し状を読み上げる入山杏奈さんにマイクを傾ける宅間孝行さん

また、東京公演初日の模様が、ライブ配信サービス「LINE LIVE」で生配信されることに対して、神宮寺くん役の黒羽麻理央さんは「これまで地方を回ってきて、今地方にお住まいの方も、東京へ足を運ばなくても見られる状況なので、ぜひ見ていただけたらと思います」、ロシア役の滝川英治さんは「滝川英治だけを見てください！あなたのハートで！」とそれぞれコメント。

神宮寺くん役の黒羽麻理央さん

ロシア役の滝川英治さん

さらに、「LINE LIVE」にて放送中の「さしめし」に先月出演した黒羽さんの回(お相手は佐藤流司さん)が、番組史上最高の1010万ハートマーク(いいね)を記録したことが話題に。そのことを宅間さんにイジられ「僕のことはいいですから！」とアタフタする黒羽さんを尻目に、宅間さんが「1000万ハートマークを超えたら、入山が脱ぎます！」との大胆宣言。これには入山さん、「脱ぐらしいです」と、サラリとかわしていました。

ゲルマン役の北代高士さん

高知の田舎にある映画館「オリオン座」で繰り広げられるラブストーリー

本作では、劇中での写真撮影タイムが設けられたり、開演30分前から出演者数人がステージ上で物販購入者対象によるサイン＆2ショット撮影会といった様々なイベントが用意されています。会場へ足を運ぶ方はぜひお早めに！

劇中には撮影タイムが設けられているので、すぐにカメラを出せる準備を！

宅間さんと黒羽さんによる重要なシーンはハンカチ必須！

滝川さんと北代さんの役はともにキャラが濃い目

終演後には、キャスト全員によるダンスタイムも！

舞台「歌姫」東京公演は、10月16日まで上演。その後、10月22日よりキャナルシティ劇場にて福岡公演、10月29日に電力ホールにて仙台公演、11月3日にりゅーとぴあ・劇場にて新潟公演がそれぞれ予定されています。

詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

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