2019-6-22

今年1月14日に悲願のナゴヤドームライブを成功させた東海エリア発の10人組エンターテイメント集団「BOYS AND MEN」が、ライブに向けての練習風景から本番、さらに舞台裏までを全て記録した写真集『BOYS AND MEN THANKS! AT DOME LIVE』の発売記念イベントが6月22日、「渋谷タワーレコード」「HMV＆BOOKS SHIBUYA」「SHIBUYA TSUTAYA」の3か所で行われ、リーダーの水野勝さんをはじめ、田村侑久さん、辻本達規さん、小林豊さん、本田剛文さん、勇翔さん、平松賢人さん、土田拓海さん、吉原雅斗さんがイベント直前に行われた記者会見に登壇しました。

(前列左より)吉原雅斗さん、平松賢人さん、勇翔さん、土田拓海さん
(後列左より)辻本達規さん、田村侑久さん、水野勝さん、小林豊さん、本田剛文さん

本書は、記念碑的コンサートを練習風景から当時とのバックヤード、さらに本番のステージまでを完全に記録。また後日新たにスタジオでの撮影およびメンバー全員の個別インタビューを敢行。2010年の結成以降、ずっと支えてくれた多くのファンへの感謝の気持ちとともに、ここからの新たな目標や夢などを知ることが出来るファン必携の一冊となっています。また、6月20日にリリースされたデジタル版とメンバー別デジタルオリジナル版では、デジタル版には紙版写真集にはない特典ショットが、メンバー別デジタルオリジナル版では、メンバーの写真が被ることなく、完全版に未収録なものだけで構成されている内容となっています。

水野さんのお気に入りは、ドーム前のツアー中から使用している自転車に乗るショット

田村さんのお気に入りは、ドーム公演とは関係なく、小顔に見えてカワイイという理由でセレクトしたショット

辻本さんのお気に入りは、ナゴヤドームを全力疾走するショット

小林さんのお気に入りは、舞台裏で本番とは違い日常的な表情が出ているショット

会見では、メンバー別デジタルオリジナル版の売り上げランキング(6月20日売上分)を発表することとなり、誰が1位になるかメンバーが予想。
最も人気を集めたのは、辻本さん＆平松さん＆土田さんが予想した辻本さんでしたが、その予想通り、売り上げ1位を獲得したのは辻本さん。自らの予想も的中した辻本さんは「今までも“美ボディ”を武器にしてきたのもあったので、ここに向けて仕上げてきたというのもあったので嬉しいです」と満面の笑みで喜んでいました。

本田さんのお気に入りは、本編の一曲目でまだ緊張しているもののドーム公演にかける思いがにじみ出ているショット

勇翔さんのお気に入りは、「～One For All, All For One～」を歌っているショット

平松さんのお気に入りは、本番直前に撮影された辻本さんとバナナを持っているショット

土田さんのお気に入りは、リハーサルの途中にケータリングの中華そばを食べているショット

吉原さんのお気に入りは、休憩中に水野さんがお玉でスープを入れているショット

今回のイベントは“渋谷ジャック”と題し、渋谷の音楽ショップ3か所での握手会＆サイン会などに加え、渋谷周辺にて“号外”を配布し、会場間は徒歩で移動するなど“渋谷ジャック”に相応しい盛りだくさんな内容。「東京に憧れがありますので、渋谷でジャックできるのは夢のようですし、モニターでも僕たちの映像を流していただいたりして、本当に嬉しく思います」と水野さんが心境を語ると、小林さんは「既に友達から「モニター見たよ！」って連絡が来たり、反響がかなりありました」と“渋谷ジャック”を実感。

「次ジャックしたい場所は？」という質問に、新宿、秋葉原、道頓堀などといった声が上がる中、小林さんが提案した「東京スカイツリー」に全員が同意。「日本で一番高い建物だし“ボイメンがてっぺん取るぞ！”という意味でも、スカイツリーをジャックしたい」と語った小林さんに続き、本田さんも「メンバーの担当カラーでライトアップしたらいいね」とアイデアを出しますが、田村さん提案の「スカイツリーぐらいの高さをポスターをドーンと垂れ幕でやって欲しい」には、「風で破けちゃうだろう」という突っ込みで却下されました。

また「大きな夢だったナゴヤドーム公演を実現させて、次の夢は？」という質問には、水野さんは「紅白歌合戦を狙っています！いろんなところでも言わさせていただいていますし、本気で今その夢に向かって挑戦している最中です」と“目標：紅白出場”をあらためて掲げました。