峰倉かずやさん原作の大人気コミックを舞台化した、『最遊記歌劇伝』待望の新作公演！　『最遊記歌劇伝－Darkness－』が、2019年6月6日(木)にヒューリックホール東京にて開幕を迎えました。
初日公演前に行われたゲネプロでの舞台写真とともに、鈴木拡樹さん＆法月康平さんの意気込みコメントをお届けいたします。

ヘイゼル編を描く、待望の続編が始動！　『最遊記歌劇伝－Darkness－』がいよいよ開幕

『最遊記歌劇伝』とは、峰倉かずや氏の大人気コミック『最遊記』(一迅社刊)シリーズを原作とした舞台公演。2008年に初演『最遊記歌劇伝－Go to the West－』を上演、続く2009年に『最遊記歌劇伝－Dead or Alive－』、2014年に『最遊記歌劇伝－God Child－』、2015年1月に『最遊記歌劇伝－Burial－』、同年9月に『最遊記歌劇伝－Reload－』、2018年9月に『最遊記歌劇伝－異聞－』と、これまでに6作品を上演してきた大人気シリーズです。

そして待望の新作続編として、今回開幕を迎える『最遊記歌劇伝－Darkness－』、続いて2020年2月には『最遊記歌劇伝－Oasis－』と2作品の上演が決定！　脚本・演出は『最遊記歌劇伝－God Child－』からシリーズ作品を手掛ける三浦 香さんが務め、原作の『最遊記』シリーズの中でも人気の高い“ヘイゼル編”を描く今作では、『最遊記歌劇伝』シリーズでは欠かせない楽曲をはじめ、今作のために書き下ろされた新曲も多く披露。原作の壮大な世界観を表現する、『最遊記歌劇伝』ならではの歌×芝居×圧巻のアクション×ダンスのコラボレーションも見どころです。

『最遊記歌劇伝－Darkness－』のキャストには、玄奘三蔵役に鈴木拡樹さん、孫 悟空役に椎名鯛造さん、沙 悟浄役に鮎川太陽さん、光明三蔵法師役に三上 俊さん、烏哭三蔵役に唐橋 充さんと、これまでのシリーズでも同役を演じてきたキャスト陣が出演！
また、これまでのシリーズで王老師役などを演じたうじすけさんも新たにフィルバート=グロース役で出演するほか、三蔵一行のひとり・猪 八戒役にはシリーズ初演と二作目で同役を演じたさいねい龍二さんが限定復活！　そして新たに登場するキャラクター、ヘイゼル=グロース役には法月康平さん、ガト役には成松慶彦さんが出演します。

なお今作に続いて、2020年に上演が控える『最遊記歌劇伝-Oasis-』以降は藤原祐規さんが猪 八戒役を務めることが発表されており、歴代の八戒が魅せるそれぞれの『最遊記歌劇伝』に注目です。

【ゲネプロ　ステージショット】

玄奘三蔵(演：鈴木拡樹さん)

孫 悟空(演：椎名鯛造さん)

沙 悟浄(演：鮎川太陽さん)

猪 八戒(演：さいねい龍二さん)

ヘイゼル=グロース(演：法月康平さん)

ガト(演：成松慶彦さん)

フィルバート=グロース(演：うじすけさん)

光明三蔵(演：三上 俊さん)

烏哭三蔵(演：唐橋 充さん)

天竺を目指し、旅を続ける三蔵一行

旅の途中で三蔵らは、死者を甦らせることができるヘイゼルに出会い……

異国からきたというヘイゼルは、自身の身を守る寡黙な男・ガトと旅をしていた

ヘイゼルの術を目の当たりにし、三蔵らは妖怪と人間の命について考えることに

ヘイゼルは、過去に烏哭三蔵との関わりもあり……

口調も特徴的なヘイゼルの登場シーンでは、楽しいダンスと歌声にも注目です！

【あらすじ】
限りなく純粋な、殺意。

天竺を目指す三蔵一行。その前に現れたのは、死者を甦らせる術を持つ異国の司教“ヘイ
ゼル”とその従者“ガト”。ヘイゼルの術に隠された秘密…、その目的とは…。
三蔵一行を襲う、過去最悪の闇――。

ゲネプロ後には、キャストを代表して鈴木拡樹さんと法月康平さんがマスコミ取材へと登場。開幕に向けて、それぞれ意気込みを聞かせてくれました。

取材での鈴木さん＆法月さんは、“West”の“W”を表したポーズでニッコリ！

【キャストコメント】
■玄奘三蔵役：鈴木拡樹さん
ゲネプロを終えまして、いよいよ本番を迎えます。この作品を最後に演じたのは4年前になっていまして、当時を観ていただいた方にとっては久しぶりの公演ですので、そういった意味では目標のひとつとして、「懐かしい」「三蔵一行が帰ってきた」ということをテーマにしたいと思っています。また新たにヘイゼル、ガトと新メンバーも加わり、ここからはしばらく旅にお付き合いいただきますので、この新しいメンバーを含め、新たに観ていただくお客様にも『最遊記歌劇伝』のことをたくさん知ってほしいなと思います。
原作からもですが、三蔵一行はヒーローらしくないヒーローで、毎回ゲストで登場する敵キャラの方がメインじゃないかと感じております(笑)。今回もまたヘイゼルが加わって厚みが増しましたし、『－Oasis－』も控えていますので、今回の作品を観て『－Oasis－』の上演も楽しみにしていただけたら。改めて、一同気合いを入れてこの旅を進めていきたいと思います。よろしくお願いします！

■ヘイゼル=グロース役：法月康平さん
僕自身は『最遊記歌劇伝』シリーズには初参加なんですが、短い稽古期間ながらも、共演者の皆さんとは役に対する命の吹き込み方であったりと、それぞれにできることをひとつひとつ探して、今日を目指してきました。お芝居をしていることがこの座組の中ではコミュニケーションになっていて、その居心地がとてもよく、僕も馴染みやすかったです。
これまでの『最遊記歌劇伝』シリーズにも目を通させていただいたんですが、今回ほどそのキャラクターの光と闇、陰と陽の部分が出ているものもあまりないなと思っていて、その中でこのヘイゼル役を演じさせていただけることを、本当に光栄に思っています。
このあと初日を迎えますが、14日(千秋楽)までケガのないように頑張っていきたいと思いますので、応援をよろしくお願いします！

『最遊記歌劇伝－Darkness－』は、2019年6月6日(木)～14日(金)までヒューリックホール東京にて上演中。さらに6月13日(木)公演のディレイ配信が予定されているほか、本公演のDVD発売も決定しています。
また続編となる『最遊記歌劇伝－Oasis－』は2020年2月2日(日)～9日(日)まで、東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて上演が予定されています。こちらの公演チケットは、『最遊記歌劇伝－Darkness－』劇場にて数量限定抽選販売が開催されるとのこと。ほかチケット情報・公演詳細は、Informationより公式サイト、Twitterをご確認ください。

ⓒ峰倉かずや・一迅社／最遊記歌劇伝旅社 2019

☆Information

■『最遊記歌劇伝－Darkness－』
【原作】峰倉かずや『最遊記』『最遊記 RELOAD』(一迅社刊)
【脚本・演出】三浦 香
【主催】最遊記歌劇伝旅社
【日程】2019年6月6日(木)～14日(金)
【劇場】ヒューリックホール東京
【出演】
玄奘三蔵役：鈴木拡樹、孫 悟空役：椎名鯛造、沙 悟浄役：鮎川太陽、猪 八戒役：さいねい龍二／ヘイゼル=グロース役：法月康平、ガト役：成松慶彦／フィルバート=グロース役：うじすけ、光明三蔵役：三上 俊、烏哭三蔵役：唐橋 充
【アンサンブル】
河城 英之介・川口空汰(Wキャスト)
坪内 悟／山下 潤、中西 奨、森田 龍、是澤洋文、菅山 望、轟 大輝、小島飛鳥、竹本太朗、森川大輝、深澤悠斗

■『最遊記歌劇伝－Oasis－』
【原作】峰倉かずや『最遊記』『最遊記 RELOAD』(一迅社刊)
【脚本・演出】三浦 香
【主催】最遊記歌劇伝旅社
【日程】2020年2月 2日(日)～9日(日)
【劇場】紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
【出演】
孫 悟空役：椎名鯛造、沙 悟浄役：鮎川太陽、猪 八戒役：藤原祐規／ヘイゼル=グロース役：法月康平、ガト役：成松慶彦　ほか

≪『最遊記歌劇伝－Darkness－』公式サイト≫
https://www.clie.asia/saiyukikagekiden/dn/
≪『最遊記歌劇伝－Oasis－』公式サイト≫
https://www.clie.asia/saiyukikagekiden/os/
≪『最遊記歌劇伝』公式Twitter≫
@saiyuki_kgkdn

• Tweet

• うじすけ, さいねい龍二, 三上俊, 唐橋充, 成松慶彦, 最遊記, 最遊記歌劇伝, 最遊記歌劇伝－Darkness－, 椎名鯛造, 法月康平, 鈴木拡樹, 鮎川太陽