《POWER PUSH》『FROGS』再演インタビュー④小関裕太&平埜生成

  • 2013-7-4

新生『FROGS』池袋公演が大成功! 7月の渋谷公演に向けて動き出した、カケル役の小関裕太(こせき ゆうた)さん&フクロウ役の平埜生成(ひらの きなり)さんに、意気込みインタビュー!
演出の岸谷五朗さんとの絆や、先輩たちからのアドバイス、そしてキャスト同士の思いなど、新たな伝説の誕生を目指す“カエルども”に、6日連続で直撃します☆4日目は…

Special公演では小関さん(右)と平野さんの役を“イレカエル”!

「”イレカエル””先輩との共演”は想定の範囲内!?」

――7月の再演ではSpecial公演として”イレカエル”が決定しました!カケルを演じた小関さんがフクロウに、フクロウを演じた平埜さんがカケルに入れ替わるんですよね。

小関 そうなんですよ~。もう、緊張しかないです!

――確かに驚きの発表でした。でも、ちょっとは予想していたのでは?

小関 それが全くしてなかったんです!

平埜 僕は予想してましたけど……。

――平埜さん、さすがですね!

平埜 でもまさか、こういう配役になるとは思っていなかった。前回みたいな”ウラガエル”まではいかないけど、シャッフルして配役をバラバラにっていうのはあるだろうなぁと思っていたけど……。僕はゲストが来ることも予想してたからね!

小関 ウソだぁ~(笑)。

―― “イレカエル”の稽古は、これからですか?

平埜 はい、これからです。

――たった2公演のために、また1から役作りをするのは、想像以上に大変なことだと思いますが……。

小関 もうひと手間だけじゃなく、3手間、4手間ぐらいかかると思います。

平埜 スケジュールを見るとドキドキしちゃいますね。休演日の翌日にSpecial公演があるってことは、休演日は休演日じゃないじゃんみたいな(苦笑)。「やべぇ! 絶対に休めないぞ」ってなりますよね。

――逆に「休演日だから休んでもいいよ」って言われるのもイヤでは?

平埜 いや~、怖い、怖い!(笑) 無理、無理!

小関 5月の公演の時も、きな兄は「大好きなマンガを読む時間がない!」とか言ってたもんね。

平埜 いろいろと煮詰まったりした時に、マンガを読むのが一番のリフレッシュだったのに、その時間すらとれなかったんです……。

――では7月の再演が終わるまでは、ゆっくりマンガを読む時間はおあずけですね(苦笑)。

【7月のSpecial公演詳細】
これまで「ウラガエル」「マゼガエル」などカンパニー内で役を替えたバージョンを追加して上演されてきた「FROGS」。今回のNew FROGSでは新たなバージョンが登場!
その名も・・・・・「イレカエル」

なんと、カケル役を平埜生成が演じ、小関裕太がフクロウ役を演じるサプライズキャスティング!!
そして、テル役には小池成、アマネ役には山下銀次と、これまた大抜擢のサプライズ!!!全キャスト“イレカエ”ての上演となります!

さらに!!!
この特別公演には、スペシャルゲストの参加も決定!初演でアマネを演じた青柳塁斗、風間由次郎が本編で登場します!!!

オモテウラそして先代ガエルまで入り混じり、それぞれが大きな挑戦となるまさにSpecialな2公演、どうぞお見逃しなく!!

Special公演「イレカエル」
1)7/23(火)14:00~
2)7/27(土)12:30~
【CAST】
カケル:平埜生成
テル:小池成
アマネ:山下銀次
フクロウ:小関裕太
ヒロシ:太田将熙
ピョン吉:三本健介
シャテイ:松岡広大
コブン:溝口琢矢

先輩FROGS:青柳塁斗 風間由次郎

【小関裕太 プロフィール】
1995年6月8日生まれ、東京都出身。06年~08年、NHK教育テレビ『天才てれびくんMAX』に「てれび戦士」として出演。ドラマ『ダンドリ。~Dance☆Drill~』(06年)、映画『親指さがし』(06年)などに出演。舞台では、11年『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』に、菊丸英二役として出演。

【平埜生成 プロフィール】
1993年2月17日生まれ、東京都出身。劇団プレステージに所属。主な作品に『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』(神尾アキラ役)、舞台『ロミオ&ジュリエット』(11年)、『JEWELERY HOTEL』(12年)、『SAMURAI挽歌 II』(12年)。

【ストーリー】
ダンスが得意な都会育ちの少年カケルは、いとこのテルに誘われて、山奥にある田舎にやって来た。ある日、カケルとテルは”おかえり神社”と呼ばれる場所に迷い込み、カエル達の住む世界に迷い込んでしまった。人間界に戻るため、偶然出会った若者ガエル達と共に人間に戻る方法を探していく…。

【取材】
スタイリスト:ヤマモトヒロコ
ヘアメイク:菅野綾香(ENISHI)
インタビュー:近藤明子
撮影・構成:スマートボーイズ編集部

☆Information

舞台『FROGS』再演
日程:7/18(木)~7/27(土) ※全13公演(本公演11公演+Special公演2公演)
会場:@AiiA Theater Tokyo(アイア シアター トーキョー)
演出:岸谷五朗
脚本:喜安浩平
主題歌制作:新藤晴一(ポルノグラフィティ)
出演:小関裕太 / 平埜生成 / 溝口琢矢 / 松岡広大
太田将熙 / 山下銀次 / 三本健介 / 小池 成
Special公演 先輩FROGS:青柳塁斗 / 風間由次郎
【スケジュール】
7/18(木)18:30☆
7/19(金)14:00☆
7/20(土)12:30/17:00
7/21(日)12:30
7/22(月)※休演日
7/23(火)14:00◎/18:30★
7/24(水)14:00☆
7/25(木)14:00★/18:30★
7/26(金)14:00☆
7/27(土)12:30◎/17:00
☆ハイタッチ/★アフタートーク/◎Special公演
『FROGS』公式サイト
http://www.frogs-stage.com/

【チケット料金】
指定席 \4,800(全席指定・税込)
親子ペアチケット \7,500(全席指定・税込)
<親子ペアチケットに関する注意事項>
●大人1人+お子様1人を1組としてご購入頂けるお席です。
●お子様の年齢を確認できる身分証明書等のご提示をお願いする場合がございます。
●お子様対象年齢:4歳~12歳となります。(同伴者は、13歳以上の方であれば、制限は特にございません)
●親子ペアチケットは、別々にはご入場出来ません。必ず2名お揃いの上、ご入場ください。
※3歳以下のお子様はご入場いただけません。予めご了承ください。
※車イスでご来場予定のお客様は、予めご購入席番をチケットスペースまでご連絡ください。

【チケット取り扱いプレイガイド】
■チケットぴあ
0570-02-9999(Pコード:428-843)
http://pia.jp/t/ (PC・モバイル共通)
■イープラス
http://eplus.jp/ (PC・モバイル共通)
■ローソンチケット
0570-084-003(Lコード:38565)
0570-000-407【オペレーター対応 10:00~20:00】
■チケットスペース
03-3234-9999(オペレーター対応)
※0570から始まる電話番号は一部携帯電話・PHS・CATV接続電話・IP電話からはかかりません。
【チケットに関するお問い合わせ】
チケットスペース
TEL:03-3234-9999(月~土 10:00~12:00/13:00~18:00)
http://ints.co.jp/
【公演に関するお問い合わせ】
チアリングハウス:03-5457-3476(平日15:00~18:30)

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