2018-8-5

8月5日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて、舞台『刀剣乱舞』をはじめ、数々のステージでキャリアを積み人気を博す俳優・和田雅成さんが、『和田雅成写真集　初戀』の出版記念お渡し＆握手会を開催しました。

セカンド写真集『初戀』が好評発売中！

今回の撮影ロケ地は、初めての海外旅行となった台湾。小さい頃から行ってみたかったという和田さんは「人が温かい印象でした。写真集の中にもありますが、電車の中で現地の子どもと写真を撮ってもらったり、ウェルカムに迎えてくれました」と振り返ります。

お気に入りの写真は2枚。1枚目は涙を流している写真ですが、「撮影中は自分が涙を流してるって気づかなくて。後で見せてもらった時に、(涙を)付け足したんですか？って聞いたら、撮影の時ずっと泣いてたと言われて、そんな辛かったかなと思って(笑)。めちゃくちゃ寒かったのもあるけど、境地に入ってたのかな。自分でも知らへん自分に出会えましたね！」と、図らずも生まれた表情を紹介。

お気に入りカットその１

さらに2枚目、電車内で寝ているカット。撮られているのを意識しながらも、リラックスして眠りに落ちそうな瞬間を捕らえたもので、「自分で言うのもなんですけど、一番盛れてます(笑)。この寝顔を見ると、愛おしくなるでしょ～！」と、ニッコリPRしました。

お気に入りカットその2(下の写真)

すでに両親にも写真集を渡したそうで、「芸能界に入ったときの目標が、写真集を出すこと。今回はセカンド写真集ってことで、ファーストとは違った素顔、両親でも知らなかった一面を見せたいという思いがありました」と語る和田さん。8月4日に大阪でも行われた同イベント終了後の夜、両親から「よかったよ！」と、写真集の感想が届いたことも明かしました。

写真集にはメイキングDVDの豪華な付属が。「本当に素ではしゃいでる僕の姿が見られます！」

また、記者から『和田雅成の素顔にいま、恋に落ちる――』という写真集のキャッチコピーについて触れられると、「キャッチコピーは考えてもらったんですけど、『初戀(はつこい)』という攻めたタイトルに決まったのには理由があって。戀っていう旧字体には、“いとしいとしという心”という意味があるらしく。出会った人との糸を大事にしていたいという思いを込めました！」と、あえて“恋”ではなく“戀”とした背景語りました。