2018-1-21

写真作品『月刊杉江大志×小林裕和』の発刊記念イベントが1月21日、東京・虎ノ門の発明会館にて開催。イベントの合間に、報道陣向けの囲み会見が行われました。

『月刊杉江大志×小林裕和』は、写真家・小林裕和さんがプロデュースする新世代俳優シリーズ写真作品第8弾で、全編台湾で撮影を敢行。同地を舞台に、ひとりの少年が大人の男への成長過程を描いたフィルムストーリーブックに仕上がっています。

「月刊杉江大志×小林裕和」をリリースした杉江大志さん

「写真作品としてリリースするのが今回が初めてで、一つの作品がこれだけ素晴らしい形で出来上がったのは個人的に大満足です。“つまらない表情”や“センター分け”といった、なかなか見られないカットがたくさんあるので、いっぱい見てもらいたいです」と満面の笑みで答えた杉江さん。海外での仕事も初めてだそうで、撮影中のエピソードを聞かれた杉江さんは「小籠包がめちゃくちゃ美味しかったです！あとは台湾式マッサージにも行きました。超痛くて絶対に寝られないと思ったんですが、5分後には寝ちゃって(笑)。翌日は体が軽くなってスッキリでした」と、撮影以外での思い出を熱くトークして、報道陣を笑わせます。

この日の杉江さんは、撮影で着用したスカジャン姿で登壇。「さすがにスカジャンはハードルが高いので普段は着ないんですが、何度か着させていただく機会はあって、自分でも似合うんですよね(笑)」と自画自賛。

さらに「今回の作品に点数をつけるとしたら？」という質問には、「僕の目標としていたイメージが100点だとしたら“180点”ぐらいですね。プラス80点は、期待していたものより上回った感動の量ですね」と会心の出来を強調。

撮影で着用したスカジャン姿で登壇した杉江さん。お似合いです！！

また「2冊目をリリースするとしたら」という問いに、「全く違うストーリーも撮ってみたいですし、続編もいいですね。あとは、ハワイでの撮影もやってみたいし、マルセイユにも行ってみたいなという気持ちもあります」と2冊目の青写真を語ってくれました。

今回のイベントには、計3回・800名という超満員のファンが来場。初回イベントの感想については、「いつも自慢しているんですけど、僕のファンの皆さんは本当にいい方ばかりなんです。写真作品を見た方からは『想像以上でした』や『友達にも見せて、すごく評判が良かったですよ』とか言ってくださったので、ホッとしていますし、本当に嬉しかったですね」と、ファンの温かい声に安堵の表情を見せた杉江さん。

2018年の目標を聞かれ、「今まで見たことのない世界とかに触れて、役者としても人としても、幅を広げていきたいです。プライベートでは、学生の頃から言ってきているんですが、今年こそサーフィンに挑戦したいですね」と目標を掲げ、最後に「『月刊杉江大志』、満を持して発売になりました。大満足の仕上がりになっています。僕の役者として、新しい役に挑戦していくという意味でも第一歩になった作品になりました。杉江大志の新しい一歩を見ていただけたらと思います」とPRして、囲み会見は終了しました。