根本正勝独占コメント&ゲネプロ画像をUP!舞台「明日、泣けない女/昨日、甘えた男」が開幕

  • 2018-1-19

舞台「明日、泣けない女/昨日、甘えた男」が1月18日、東京・池袋の東京芸術劇場ウエストシアターにて開幕しました。

今作は第35回向田邦子賞を受賞した脚本家・矢島弘一さんが主宰する東京マハロの新作公演で、片田舎の港町を舞台に、セックス依存症に悩む女性たちが、それぞれ葛藤を抱きながらも社会で生きていく様を、シリアスとユーモアを交えて描いた物語。

スマートボーイズでは、開幕直前に行われたゲネプロの模様、および物語のカギを握る地元漁師・藤原を演じる根本正勝さんからの独占コメントをお届けします!

舞台「明日、泣けない女/昨日、甘えた男」に出演の根本正勝さん

舞台「明日、泣けない女/昨日、甘えた男」に出演の根本正勝さん

≪根本正勝独占コメント≫

――ゲネプロ終えての感想はいかがでしょうか。

根本 今回はエンターテイメント作品とは違って、どこにでもありそうなリアルな風景をどこまでこだわれるかというところを、演出の矢島さんと話し合いながら作り込んできました。さほど体は動かさない分、緊張感のあるシーンも多くて、約2時間の中で、藤原という人間を演じる上での緊張の糸を切らさないようにする作業をすることが、ゲネを終えてより一層強くなりました。あとは、今回は方言指導が入るくらい方言にもこだわらせていただいたんですが、会場入りしてから、キャストのみんなとひと工夫ふた工夫話し合っていて、役者としてその作業は本当に楽しいですね。

――たしかに今回のみどころの一つが「方言」といっても過言ではありません。方言を言うだけでなく聞く作業も大変だったのではと思いますが、その点いかがでしょうか。

根本 少なくとも約3週間くらい方言を学んでから、自分たちの台詞を方言に変換させていきました。僕たちの中では、もっと馴染ませた方がいいのかなという空気が出てくるんですが、その作業をやりすぎると見てくださるお客様が混乱してしまう瞬間もあったりします。ただ、稽古場に方言指導の方が来てくださった時に、「本当にこの3週間の中でここまでよくやってくれました。田舎町にいそうな感じだったので、そのリアル感を大切にしてください」と言ってくださって、そこはありがたいなと思っています。あとはお客様がどういう風に受け取ってもらうかですかね。

――それと、印象的なのが根本さんのひげ姿です。これまで根本さんが出演した役は、どちらかといえば実年齢より下の役が多い印象だったんですが、今回ひげを蓄えたことによって、実年齢に近いイメージ役ですごく似合っているなと思いました。

根本 ありがとうございます。漁師の役をやらせていただくのが今回初めてで 漁師の滲み出る男らしさや勇ましさ、そこをどう表現しようかと資料を調べた結果、まずは見た目としてひげを生やしたほうがいいかなということになりました。漁師感が少しでも出たらいいなと思っていたんですが、そう言ってくださるとホッとします。

――ここを見て欲しいというところがあったら教えて下さい。

根本 今回、僕が演じるのは、言ってしまえば「ただの漁師」ですが、お芝居をするとか、表現をするというよりも、そこにいるということをどれだけナチュラルに出来るかどうか。「あっ、ここにこの人たちいるな」と思ってもらえるかどうかが勝負かなと思っています。作品的にはシリアスな部分がいっぱいありますが、ユーモアがあってクスっと笑えるようなシーンもありますので、作品のトータルを楽しんでもらえればと思いますし、漁師ならではの“可笑しみ”“味がある”ところにも注目して欲しいです。

――では最後に、ファンの方へのメッセージをお願いします。

根本 東京芸術劇場で芝居をするのは初めてで、とても素晴らしい劇場です。ご観劇いただく全ての皆さまにそんな空間で僕たちが真剣にやってきたものをお伝えできればいいな。ご観劇いただく皆様には何も考えず、この2時間だけは没頭してもらって、自分なりに思い考えたものを持ち帰り、また誰かに届けてもらえればいいなと思っています。

≪ゲネプロ画像≫

地元漁師・藤原役の根本正勝さん

地元漁師・藤原役の根本正勝さん

役作りの一環で、ひげを生やしている根本さん。漁師らしいワイルドさが滲み出ています

役作りの一環で、ひげを生やしている根本さん。漁師らしいワイルドさが滲み出ています

地元の高校に通う学生・田中役の輝山立さん

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AKB48加藤玲奈さんの初舞台作品として、開幕前から話題に

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リアリティを追求したというセット。漁師の衣装も本物仕様だとか

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セックス依存症に悩む主人公。彼女が選んだ道は!?

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ある目的のために、田舎町にやってきた女性2人

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学ラン姿の輝山さんが演じる高校生もある悩みを抱えています

学ラン姿の輝山さんが演じる高校生も、ある悩みを抱えていて……

シリアスなテーマではあるものの、コミカルでユーモアなシーンも散りばめられています

シリアスなテーマではあるものの、コミカルでユーモアなシーンも散りばめられています

【STORY】
ある田舎町に暮らす女性。彼女はセックス依存症に悩んでいた。止めたくても止められない。性の快楽を繰り返してしまう己の未熟さに葛藤する毎日。
繰り返してしまう理由を理解しながら、彼女は戦っていく…
依存症の女性が少ないとされている我が国。だからこそ、陥ってしまった人を救う場所がない。その盲点を、シリアスとユーモアを交えて描く。

舞台「明日、泣けない女/昨日、甘えた男」は、1月28日まで上演。当日券は毎公演開演45分前に販売されます。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

☆Information

東京マハロ 第20回公演
「明日、泣けない女/昨日、甘えた男」

日程:2018年 1月18日~1月28日
劇場:東京芸術劇場 シアターウエスト
脚本・演出:矢島弘一

≪出演≫
西野優希 お宮の松 福田ゆみ 輝山立 松岡恵望子 彩木りさ子
本間剛 兎本有紀 内谷正文 福澤重文 小野由香 春木生
加藤玲奈(AKB48) 根本正勝

≪東京マハロ公式サイト≫
https://www.tokyomahalo.com/

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