二階堂ふみ×吉沢亮、岡崎京子原作・行定勲監督最新作『リバーズ・エッジ』特報&場面カットが解禁!

  • 2017-11-12

繰り返されるリアルなセックスと暴力、日常を生きることの違和感といった、若者たちの心の揺らぎを描いた漫画家・岡崎京子さんの作品たち。その中でもとりわけ最高傑作との呼び声が高く、時代、世代を超えて熱狂的な支持を集める代表作『リバーズ・エッジ』が発表から20年の時を経て、二階堂ふみさん、吉沢亮さんら旬の若手俳優共演で映画化されます。今回、その特報がついに解禁されました!


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映像は、都会の夜の河でハルナ(二階堂ふみ)と山田(吉沢亮)が会話するシーンから始まり、ハルナがこずえ(SUMIRE)を抱きしめながら号泣するシーンや、観音崎(上杉柊平)が山田を殴るシーン、田島カンナ(森川葵)が“山田君!”と呼びかけるシーンなど、原作の中でも印象的なシーンが凝縮された特報となっています。そして、原作ファンにはたまらない“ボクの秘密の宝物 教えてあげる”という山田のセリフで締め括られます。

同時に解禁となった場面カットは、二階堂ふみさん、吉沢亮さん、森川葵さん、上杉柊平さん、SUMIREさんが学校の黒板の前に整列し、ハルナ演じる二階堂ふみさん以外はそれぞれが別の方向を見つめ、映画のテーマになっている“青春の孤独”を感じさせるカットとなっています。

解禁された場面カット

解禁された場面カット

監督を務めるのは『世界の中心で、愛を叫ぶ』『ナラタージュ』など恋愛映画の大作を手掛ける傍ら、『パレード』『ピンクとグレー』など若者たちのひずみを浮き彫りにする問題作も数多く生み出してきた行定勲監督。監督の元に、二階堂ふみさん、吉沢亮さんのほか、森川葵さん、上杉柊平さん、SUMIREさんら、日本映画の新時代を担う華やかな若手キャストたちが集結。どうしようもない欲望と孤独を持て余し、生きることにもがく高校生たちの姿を鮮烈に浮かびあがらせます。

映画『リバーズ・エッジ』は、2018年2月TOHOシネマズ新宿他 全国ロードショー。作品の詳細は、下記informationより公式サイトをご確認ください。

© 2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社

☆Information

映画『リバーズ・エッジ』
2018年2月、TOHOシネマズ新宿他 全国ロードショー
出演:二階堂ふみ 吉沢亮  上杉柊平 SUMIRE 土居志央梨  森川葵
監督:行定勲
脚本:瀬戸山 美咲
原作:岡崎京子「リバーズ・エッジ」(宝島社)
≪公式サイト≫
http://movie-riversedge.jp/

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