松本岳・橋本祥平がデジモンと共演!舞台「デジモンアドベンチャー tri.」公開稽古レポート

  • 2017-7-20

人気アニメシリーズ「デジモンアドベンチャー」の最新作『デジモンアドベンチャー tri.』を舞台化した、超進化ステージ『デジモンアドベンチャー tri. ~8月1日の冒険~』が8月5日~13日に東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演! 開幕への期待が高まる中、7月18日に都内稽古場にて松本岳さん、橋本祥平さんらメインキャスト陣が揃っての公開稽古&囲み取材が行われました。

ステージに登場するデジモンのパペット人形も公開! キャスト集結の稽古をレポート

ステージに登場するデジモンのパペット人形も公開! キャスト集結の稽古をレポート

1999年にテレビ放送され、人気を博したアニメーションシリーズ「デジモンアドベンチャー」。主人公は、異世界のデジタルワールドへ突如として放り出された“選ばれし子どもたち”。小学生の彼らがデジタルワールドで出会ったデジモンや仲間たちとの友情、そして自らの成長を描いた冒険ストーリーは、全国のみならず、放送から18年を経た現在も世界中の少年少女から愛される大ヒット作となりました。

そして初代「デジモンアドベンチャー」の続編にあたる『デジモンアドベンチャー tri.』とは、初代シリーズの放送15周年を記念して製作、全6章で描かれる最新シリーズ。物語の舞台はデジタルワールドでの冒険から6年後。高校生となった主人公・八神太一をはじめ、成長した“選ばれし子どもたち”の姿が描かれており、『デジモンアドベンチャー tri.』最新作となる第5章「共生」は、2017年9月30日からの劇場上映が控えています。

この『デジモンアドベンチャー tri.』が今夏、超進化ステージ『デジモンアドベンチャー tri. ~8月1日の冒険~』として初の舞台化! 今作ではtri.シリーズのサイドストーリーとして、高校生となった太一ら8人の“選ばれし子どもたち”による舞台版オリジナルの物語が展開。メインキャストには松本岳さん、橋本祥平さんら期待の若手俳優が揃い、彼らの敵キャラクター「エテモン」役には劇団鹿殺しのオレノグラフィティさんが登場。デジモンたちの舞台での表現方法にも注目が集まるステージから、その稽古風景がマスコミへと公開されました。

【公開稽古レポート】
公開稽古の開催日は、稽古初日から約2週間目。稽古場のフロアに姿を見せたのは、“選ばれし子どもたち”の8名である八神太一役の松本岳さん、石田ヤマト役の橋本祥平さん、武之内空役の森田涼花さん、泉光子郎役の上村海成さん、太刀川ミミ役の田上真里奈さん、城戸丈役の小松準弥さん、高石タケル役の野見山拳太さん、八神ヒカリ役の重石邑菜さん。そして敵キャラクターのエテモン役のオレノグラフィティさんとアンサンブルキャスト陣が稽古開始に向けて準備をしており、笑顔で会話を交わす姿も見られます。

 高校生となった主人公・八神太一役を演じる松本岳さん


高校生となった主人公・八神太一役を演じる松本岳さん

そこへ今作で演出を務める谷賢一さんが声をかけ、キャスト陣が全員集合。そして「今日のテーマは『この夏に食べたい物!』」と谷さんから号令が出ると、キャスト陣が「アイス!」「冷麺!」「肉!」と食べたい物を挙げていき、鬼ごっこがスタート! 実はこれ、稽古前のウォーミングアップとして全員で“なまえオニ”をしているそう。鬼に捕まりそうになると他の人が挙げた食べ物を叫び、稽古場を笑顔で走りまわるキャストたち。喉と体を同時に動かし、数分ですっかり準備運動はバッチリな様子です。(最後に捕まったキャストには、ムチャ振りなモノマネの罰ゲームも!)

楽しげなウォーミングアップを終えると、これから稽古をするシーンのセリフが書かれたプリントを手に取り、全員での読み合わせへ。そしてプリントを置くと、いよいよ本格的な動きをつけての稽古が始まります。

ウォーミングアップでの笑顔から、読み合わせでは全員が真剣な表情に

ウォーミングアップでの笑顔から、読み合わせでは全員が真剣な表情に

この日公開されたのは、太一たちにとって特別な思い出の日である“8月1日”に、仲間8人とデジモンたちで訪れたキャンプの開始を描く『冒険のはじまり』と題されたシーン。山奥のキャンプ場の入り口で、キャンプ道具を何も持たずに来たミミ(田上真里奈さん)を丈(小松準弥さん)がたしなめる中、太一(松本岳さん)が指揮を執り、キャンプの用意をする場面から始まります。

奔放なミミ(手前右・田上真里奈さん)に手を焼き、心配する丈(手前左・小松準弥さん)

奔放なミミ(手前右・田上真里奈さん)に手を焼き、心配する丈(手前左・小松準弥さん)

(左から)稽古中の橋本祥平さん、野見山拳太さん、重石邑菜さん、森田涼花さん

(左から)稽古中の橋本祥平さん、野見山拳太さん、重石邑菜さん、森田涼花さん

太一ら8人にはそれぞれパートナーとなるデジモンがおり、そのデジモンたちは舞台上にパペット人形として登場! この日は、ミミのパートナーであるパルモンと、光子郎のパートナーであるテントモンの人形が稽古場に登場しており、人形を操るアンサンブルキャストが、デジモンたちの姿を様々な動きで表現しようと挑んでいます。

ミミのパートナーデジモン、パルモン

ミミのパートナーデジモン、パルモン

(左から)稽古中の上村海成さん、松本岳さん

(左から)稽古中の上村海成さん、松本岳さん

仲間内ではクールなキャラクターの石田ヤマト役、橋本祥平さん

仲間内ではクールなキャラクターの石田ヤマト役、橋本祥平さん

そしてシーン中盤、キャンプ開始を決めた8人の元に、キャンプ場の管理人として不思議な口調の男性が登場。この管理人役を演じるのは、エテモン役のオレノグラフィティさん。クセの強いキャラクターらしく、太一たちが連れているデジモンに驚くアドリブのボケを飛ばしたり、「この辺、サルが出るから」と告げる意味深なセリフに合わせてポーズを決めたりと、パワフルな演技で稽古を引っ張ります。

オレノグラフィティさん(手前)は、キャンプ場管理人としての登場シーンでも熱演!

オレノグラフィティさん(手前)は、キャンプ場管理人としての登場シーンでも熱演!

人物のキャラクター同士だけではなく、パートナーであるデジモンとの掛け合いも重要な今作。稽古の合間には、自分のパートナーデジモンの操者であるアンサンブルキャストと話し合い、どうすればよりいきいきと見せられるのかを追求しているペアも。このデジモンたちの姿が本番ステージではどのように進化していくのか、キャストたちの真剣な眼差しにますます期待が高まります!

(写真右)城戸丈役の小松準弥さんは、ひときわ真剣な表情で谷さんの演出に聞き入ります

(写真右)城戸丈役の小松準弥さんは、ひときわ真剣な表情で谷さんの演出に聞き入ります

公開稽古後には、メインキャスト陣による囲み取材も開催。各キャストがそれぞれの役柄と今作の見どころを語ってくれました。

(左から)城戸丈役の小松準弥さん、太刀川ミミ役の田上真里奈さん、泉光子郎役の上村海成さん、八神太一役の松本岳さん、石田ヤマト役の橋本祥平さん

(左から)城戸丈役の小松準弥さん、太刀川ミミ役の田上真里奈さん、泉光子郎役の上村海成さん、八神太一役の松本岳さん、石田ヤマト役の橋本祥平さん

(左から)武之内空役の森田涼花さん、八神ヒカリ役の重石邑菜さん、高石タケル役の野見山拳太さん、エテモン役のオレノグラフィティさん

(左から)武之内空役の森田涼花さん、八神ヒカリ役の重石邑菜さん、高石タケル役の野見山拳太さん、エテモン役のオレノグラフィティさん

【囲み取材コメント】
■八神太一役の松本岳さん
「太一は、初代デジモンシリーズではリーダーシップがあり明るい存在の主人公でしたが、今回のtri.では大人になっていく姿、葛藤する姿も見られます。作品の見どころは、パートナーデジモンと8人が全員揃い、あの頃みたいに、家族のように団らんしている場面。見ている人たちがほっこりするような姿を目指して頑張っています」

■石田ヤマト役の橋本祥平さん
「ヤマトは“選ばれし子どもたち”の中ではクールな役どころですが、行動力もあって、友達やパートナーのことにはすごく熱くなれるヤツだと思っています。今はバンドを組んでいて、ベース&ボーカルも務めているキャラクターです。今回は人と人との関係に加え、パートナーデジモンとのコミュニケーションがあり、人ではないけど魂を持っているパートナーとのシーンは見る人にも新鮮なのではと思います。(デジモンの人形を)操る人を含めて一人のデジモンだと思っているので、操っている人の表情や色んな表現方法にも注目してみてください」

■武之内空役の森田涼花さん
「空ちゃんはすごくしっかりしているお姉さんみたいな子で、高校生にしては大人っぽいなと思うんですが、私は全然しっかりしていないので空ちゃんを見習って頑張りたいです。物語が進むにつれて、8人のキャラクターも、パートナーデジモンたちも成長していきます。高校生ならではの悩みや、ひとりひとりの成長をみてください」

■泉光子郎役の上村海成さん
「光子郎は、仲間8人の中では頭脳のような、みんなをサポートしていくしっかりとした存在。だけど10代特有の悩みもあり、年相応な面も見えるキャラクターです。見どころは、やっぱりデジモン。僕自身も稽古場で初めてテントモンたちの姿を見てすごく驚いたので、皆さんにも『わっ、すごい!』って思っていただきたいです」

■太刀川ミミ役の田上真里奈さん
「ミミは自分の気持ちに素直で、とても友達思いな子。初代シリーズの冒険のワクワク感や、戦いの胸アツな部分を大切にして作っていますが、特にtri.シリーズでは冒険の輝かしい部分じゃない、人同士が激突してしまうような影の部分もしっかりと描かれています。そういう面も『デジモン』ならではの魅力だと思うので、生身の人間が演じることによってよりリアルに感じていただけると思います」

■城戸丈役の小松準弥さん
「丈は“選ばれし子どもたち”の中では最年長で、年上な分、みんなを引っ張っていくんだという責任感が強く、一生懸命になり過ぎて空回りもしてしまうキャラクター。医者になるために、医学部を目指して頑張っています。見どころって聞かれたら、『全部!』と答えたくなる作品なんですが、初代シリーズを見た方は『初代のあの子たちだ』と思えて、同じようにtri.シリーズの子たちでもある、どっちの姿も感じられる姿だと思います。音響や演出も素晴らしいので、楽しみにしていてください!」

■高石タケル役の野見山拳太さん
「初代でのタケルは弟キャラで、泣き虫で幼い印象が強かったんですが、tri.では幼い頃から冒険していた分成長していて、落ち着いた性格で、頭もよくなっています。クールなお兄ちゃんを陰で支えているような存在ですが、大人になるにつれて自分が持っている“希望の紋章”の希望の形について葛藤している面も。超進化ステージということでデジモンたちの姿も進化するんですが、話を聞くだけで今から僕もワクワクするような仕掛けがされているので、その演出に注目です。生で感じてもらいたいという一心です!」

■八神ヒカリ役の重石邑菜さん
「ヒカリちゃんはすごく優しい子で、常にお兄ちゃん想い。頭もよく、物事の本質を見極められる子です。全部が見どころですが、特に好きだなと思うのは人と人との掛け合い。掛け合いの中に初代シリーズのキャラが出つつも、心の中ではtri.シリーズの悩みや不安も持っている、人間らしいなと思えるところです」

■エテモン役のオレノグラフィティさん
「エテモンは初代シリーズで太一たちを苦しめた最強のデジモンと自負しているんですが、歌が好きだったりと、トリッキーな面も持っています。あと今作のデジモンはみんな人形なんですが、僕だけ生身ということで、アナログな力を信じて頑張ろうと思います(笑)。見どころは、“これぞ夏休み!”という作品になっていて、10代の夏を経験したばかりの若いキャストの中で、『俺も感じたことある~!』という場面がたくさんあるので、夏にキュンとしたい人、デジモンファンの方も、演劇ファンの方も是非観に来てほしいです」

また、少年時代がまさに“デジモン世代”だったというキャスト陣。当時はもちろん、今もデジモンの携帯型ゲームがキャスト間で流行っているそうで「休憩時間にみんなで遊んでいます」とコメント。
そんな親しみ深いデジモンたちが、“実際に自分のパートナーとして現れたら一緒に何がしたいか?”と聞かれると、
小松さん「僕がしっかりしていないから、怠けていたら叱られたい(笑)」
上村さん「ババ抜きをして遊びたい」
松本さん「一緒に旅に出ます! 自給自足とかでも、アグモンとならできると思う」
重石さん「兄弟がいないので、兄弟みたいに家で一緒にゴロゴロ過ごしたい」
野見山さん「映画とかを観ているとすぐに泣いちゃうので、そんなときに“泣かないで”って優しく慰めてほしい」
橋本さん「隣で一緒に寝たいです。特に冬、ガブモンは毛皮がふかふかしていそうだから、毛の中に入ってぬくぬくしたい(笑)」
森田さん「一緒にお料理したいです。次の手順はこうだよって教えてほしい」
田上さん「私も旅が良いな。一緒に夕焼けを見たり、アドベンチャーがしたいです」
オレノグラフィティさん「エテモンがいたら、対バンライブをするかな(笑)」
と、それぞれのパートナーデジモンとの楽しい時間を思い描きながら語ってくれます。

 (左から)太一のパートナー・アグモンを抱く松本さんと、ヤマトのパートナーであるガブモンを抱く橋本さん


(左から)太一のパートナー・アグモンを抱く松本さんと、ヤマトのパートナーであるガブモンを抱く橋本さん

最後はファンに向けて、松本さんが「人形や色んな造形物の演出と、観たことがない舞台になると思うので期待していてください。ひとりひとりが、パートナーデジモンと魂でつながっている部分を表現していきます!」と、しっかりメッセージを送ります。
一方、橋本さんは「誰もが舞台化するとは思っていなかったデジモンの世界が舞台化します。舞台業界も色々と進化してデジタルな世界になっていますが、あえてアナログな表現も取り入れています。例えば、ゴマといんげんを和えたらおいしいじゃないですか? それと同じで、デジタルとアナログも和えたらきっとうまいハズ!」と不思議な例え話をしたものの、自ら「カットでお願いします!(笑)」と取り消す姿に会場中が大笑い。仲間からの総ツッコミに焦りながらも、「こんな感じの楽しい舞台にしますので、お楽しみに!」と笑顔で締めくくってくれました。

超進化ステージ『デジモンアドベンチャー tri. ~8月1日の冒険~』は8月5日~8月13日にZeppブルーシアター六本木にて上演、公演チケットは現在好評発売中です。
「デジモンアドベンチャー tri.」の新たな冒険物語、“選ばれし子どもたち”とデジモンたちの活躍をお楽しみに。

【舞台あらすじ】
『8月1日』それは八神太一、石田ヤマトら“選ばれし子どもたち”にとって特別な日。
夏の間もサッカーの練習に打ち込んでいる太一はヒカリから「みんなで8月1日にキャンプに行こう」と誘われる。思い出の日にみんなで集まろうとミミと光子郎が提案したという。ヤマトや空、丈も参加すると聞き快諾する太一。
キャンプ当日。みんなでのキャンプにアグモン、ガブモン、ピヨモン、テントモン、パルモン、ゴマモン、パタモン、テイルモンたちも大はしゃぎ。ところがミミが用意するはずのキャンプ用具を忘れてしまい、前途多難なスタートに。
「これじゃキャンプできないよ!」と騒ぐ丈。「困りましたね」と打開策を考える光子郎。ミミをフォローする空。そんなみんなの姿をみて、「デジタルワールドに初めてきた時みたいだな!」と笑顔になる太一。「あのころは、力を合わせて何でも乗り越えたよな!」「そうだな」と頷くヤマト。
6年前の気持ちをよみがえらせ、8月1日のキャンプが始まった――――。
しかし、そのキャンプ場には秘密があり…。
©本郷あきよし・東映アニメーション

■上村海成 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

【公演概要】
超進化ステージ「デジモンアドベンチャー tri. ~8月1日の冒険~」
公演日程:2017年8月5日(土)~8月13日(日) Zeppブルーシアター六本木
原案:本郷あきよし
脚本・演出:谷賢一
出演:
松本岳 橋本祥平 森田涼花 上村海成 田上真里奈 小松準弥 野見山拳太 重石邑菜
オレノグラフィティ
吉原秀幸 大谷誠 美波利奈 松岡拓弥 わしやみちこ 三宅良 池田謙信 庄野早冴子
(声の出演)
アグモン役:坂本千夏、ガブモン役:山口眞弓、ピヨモン役:重松花鳥、テントモン役:櫻井孝宏、パルモン役:山田きのこ、ゴマモン役:竹内順子、パタモン役:松本美和、テイルモン役:徳光由禾
制作:ポリゴンマジック
主催:舞台「デジモンアドベンチャー tri.」製作委員会(東映アニメーション、ポリゴンマジック、イープラス)
【チケット情報】
価格:全席指定7800円(税込)※未就学児童入場不可
取扱いプレイガイド:イープラス、チケットぴあ、カンフェティ
《公演公式サイト》
http://digimon-stage.com

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