昨秋に上演され、若手俳優たちが戊辰戦争に身を投じる若き武士を演じ大盛況となった舞台『もののふ白き虎』に続く”もののふ”シリーズ新作公演が上演決定！　前作で新撰組・斎藤一役を演じた青木玄徳さんを主演に迎え、西南戦争を中心とした新たなエピソードを描く最新作が今年9月に東京・大阪・北九州の3都市で上演されることが発表されました。前作での勇ましい青木さんのステージ画像とあわせて、最新情報をご紹介します。

再び斎藤一役に！青木玄徳さんが舞台初主演(こちらは前作公演ビジュアルです)

幕末の白虎隊を中心とした若き少年たちの生きざまを描いた、前作から約1年。舞台『もののふ白き虎』として大反響を呼んだ歴史作に続く”もののふ”シリーズ最新公演が、今年9月から10月にかけて上演されることになりました。前作で新撰組・斎藤一役を演じた青木玄徳さんが同役で続役、さらに青木さんにとって初めてとなる舞台主演を務めることも合わせて発表されました。

青木さんはデビュー作『テニスの王子様』2ndシーズンで絶対的なカリスマを持つ氷帝学園・跡部景吾役を演じて脚光を浴び、ミュージカル『リボンの騎士』、ドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』、映画『Mr.マックスマン』『闇金ドッグス』等で幅広く活躍。主演を務めた『鎧武／ガイム外伝 仮面ライダーデューク／仮面ライダーナックル ロックシード版』DVDはシリーズ初のオリコンDVDランキング首位を獲得し、大きな話題となりました。

前作は幕末の激動の時代、飯盛山で壮絶な最期を遂げた白虎隊の少年達と新撰組との戊辰戦争を描いたストーリーでしたが、今作では明治初期、新政府軍と旧薩摩藩士族の間で起こった日本国内最後で且つ最大規模の内戦であった西南戦争を軸に新たな時代を生きる男たちの生き様が綴られます。今作も、前作に引き続き人気脚本家・西田大輔さんによる書き下ろし作品となります。

【前作公演のステージより】

史実では新撰組解体後、新政府で警官となる斎藤一の激動の人生がどう描かれるのか…

今作でも見事な刀さばき、そして明治以降の洋装姿が見られるのか期待がかかります

舞台『もののふ白き虎』に続くシリーズ新作公演は、東京公演が9月1日～11日に天王洲 銀河劇場にて、続く大阪公演が9月19日～20日に森ノ宮ピロティホール、そして北九州公演が9月22日に北九州芸術劇場 大ホールにて上演決定。来週には第2弾キャスト、そして再来週には第3弾キャストが、続いて4月上旬に公演タイトル、出演者、チケット先行発売等の公演情報が発表予定とのこと。ほか公演詳細はInformationから公式サイトをご確認ください。前作の反響からさらなる盛り上がりも期待される今作、続報をお楽しみに。

(c)舞台「もののふ白き虎」

☆Information

『もののふ白き虎』シリーズ新作公演
(※正式タイトルは後日公開)
東京公演：2016年9月1日(木)～11日(日)　天王洲 銀河劇場
大阪公演：2016年9月19日(月・祝)～20日(火)　森ノ宮ピロティホール
北九州公演：2016年9月22日(木・祝)　北九州芸術劇場 大ホール
《公式サイト》
http://www.mononofu-stage.com/

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