- 2020-12-26
『仮面ライダーゼロワン』で主演、飛電或人 役を演じ人気の高橋文哉さんが、2020年12月26日に1st写真集「架け橋」(ワニブックス)を発売!
これを記念して東京・ブックファースト新宿店にて発売イベントが行われ、イベント前にはオンライン取材会も開催。スマートボーイズでは取材会とともに、個別取材もオンラインで実施。ここでしか聞けなかったエピソードも合わせてお届けします。
――初の写真集発売おめでとうございます。発売が決定した時の心境と、写真集のアピールポイントを教えてください。
高橋 まず素直に嬉しいです。このご時世の中で、やっと今日を迎えられました。この写真集『架け橋』は、僕の18歳と19歳の一部を切り取っていただいた作品です。ロングインタビューや、幼少期の写真、いろんな質問に答えたりして、高橋文哉がたくさん詰まった一冊になっています。僕自身が読んでも、感動して、面白いなって思えるので、楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています。ぜひお手に取っていただいてゆっくりと読んでいただければすごく嬉しいです。よろしくお願いします。
――写真集を出してみて、周りの方の反応は?
高橋 完成してからまだ誰にも渡していないんですけれども、母と兄2人がすごい喜んでくれて、兄の奥さんから「予約したよ」って連絡をもらったり、お仕事の方が「写真集楽しみにしている」って言ってくれているので、共演者の方にもお見せしたいなと思っています。年末に母に会うんですけれど、自腹で写真集を買ってあげたいなと思っています。親孝行したいです。
――18歳の2月と、19歳の7月の2回に分けて撮影が行われたという事ですが、撮影中のエピソードを教えてください。
高橋 もう全部が楽しくて、大変だった事は、雪がめちゃくちゃ洋服の中に入ったことぐらいですかね(笑)。スノーボード、雪見風呂、プールにも入ったり、自分がやりたかった冬休みと夏休みを写真集の中で、表現させていただきました。
――海でのカットがお気に入りという事ですが、そちらの理由を教えてください。
高橋 このカットが好きな理由は、ちょっと薄暗い海の中に、オールブラックの衣装でブーツを履いて、砂浜にたたずむ高橋文哉という写真なんですけれども、そんなことを経験したことがなかったですし、何よりも写真がすごくきれいで、非現実的な感じがして、すごいいい写真なので、僕は大好きですね。
――なるほど! それでは、今回の写真集に点数をつけるとしたら?
高橋 342点です。
――342点! なぜでしょう?
高橋 はははは。パッと思い浮かんだ数字が342だったからです(笑)。撮影中もすごい楽しくて、形になるのが楽しみで仕方がなかったんですけれども、完成したものを初めて見たときに、写真1枚1枚やインタビューはもちろん、自分の知らない幼少期の写真があったり、自分はこんな顔をしているんだって気づいたり。初めて見たときに僕自身の人生を切り取ってもらえたようですごい感動したので、100点以上だなと思って、今342が浮かんだので、その数字にしました。
――どんな方々に見て欲しいですか?
高橋 応援してくださっているファンの皆様にはもちろんドラマなどを見て、高橋文哉に興味を持っていただいた方にも見ていただきたいです。見えるところに置いておいて、元気がない時にぱっと開けて、少しでも元気の源になっていただけるたら嬉しいです。
――2020年はどんな1年でしたか?
高橋 いろんなお仕事をさせていただいて、たくさんの方に僕の名前を知っていただけて、興味を持っていただく機会が多かった1年でした。僕自身もいろんなお仕事を通して成長できた1年だろうと感じているので、来年2021年は今年よりも自分を大きくいろんなものに興味を持っていろんなことを吸収して、今年よりも1人でも多くの方が僕を見て元気になってくださったり、興味を持ってくれることを目標として頑張っていきたいなと思っております。
――そんな2020年を、漢字一文字で表すなら?
高橋 「成」です。成長した一年でもあり、成功につながる一年でした。そしてここから成り上がるという意味で、今年の漢字にふさわしいなと思います。
――今回ファンのみなさんにお会いできるということで、イベントで楽しみにしていることは?
高橋 僕自身がファンのみなさんとお会いして、お話をする機会が「仮面ライダーゼロワン」以来なので、すごい久しぶりでもありますし、こんなご時世の中、わざわざ足を運んでいただいるので、みなさんに思い出を届けていきたいなと思っています。
――年末年始はどう過ごしますか?
高橋 毎年年末年始は、家族で過ごしているので、感染対策にも配慮しつつ、家族でゆっくり年を越したいなと思っています。
――来年挑戦してみたい役は?
高橋 僕自身が喧嘩の物語がすごい好きで、ヤンキー役に挑戦して、ドキドキハラハラさせる側に回ってみたいなと思っています。
――プライベートで2021年取り組んでみたいことは?
高橋 スパイスカレーをイチから作りたくて、クリスマスプレゼントに自分に分厚いカレースパイスの本を買いました! 準備も万端なので、自分にしか作れない味を目指して、料理を勉強したいなと思ってます。
――間もなく20歳を迎えますが、20歳に向けて何かチャレンジしたいことはありますか?
高橋 20歳は大人のスタート地点だと思っているので、それまでにできる事は、自由に、素直に、活発にやりたいですし、20歳になってからも好奇心をなくしたくないなと思っています。
【個別取材でのスマボ独占コメント】
――今回の写真集のタイトル『架け橋』の由来は?
高橋 僕が自分でタイトルを考えたんですけれど、バスに乗っていた時に、写真集のタイトルをどうする? と連絡が来て、外の風景を見ていたら急に、頭の中で(ゆずの)「栄光の架橋」が流れたんです。この本が僕とファンのみなさんとの「架け橋」になったらいいなという思いと、18歳から19歳をまたいでいる「架け橋」という二つの意味があります。
――ファンの皆さんへのメッセージ
高橋 この度、ファースト写真集を出させていただきました。ファンのみなさまのおかげでこの本が実現したと思います。僕自身が読んでも、感動して面白いなって思える部分もあったので、楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています。ぜひお手に取っていただいてゆっくりと読んでいただければすごく嬉しいです。これから20歳という大人に差し掛かるんですけれども、今の今の自分を忘れず、これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします。
以上、取材会&個別取材での高橋さんのコメントをお届けしました! カレンダーの詳細は、Informationより特設サイトをチェックしてください。
☆Information
高橋文哉 ファースト写真集『架け橋』
発売日:2020年12月26日(土)
仕 様:A4判・並製・128 ページ
価 格:2,500 円(税別)
撮 影:田尾沙織
≪特設サイト≫
https://www.wani.co.jp/special/takahashifumiya/