ゆめ見る男子のキズナ育成ゲーム『DREAM!ing』が舞台化決定！　ミュージカル「DREAM!ing」が2020年12月・大阪、2021年1月・東京にて上演されます。

主演・佐藤信長さんら注目キャストが揃う今作より、スマートボーイズでは新兎千里役の樋口裕太さん、獅子丸 孝臣役の長江崚行さん、牛若 湊役の遊馬晃祐さんにインタビュー！　意気込みから役への想い、さらに“夢”にまつわるエピソードまで、それぞれたっぷり前後編・全6回の特集にて更新中です。

ぼくらの夢は『ゆめ』でかなえる―――　『DREAM!ing (ドリーミング！)』とは、「ふたりのキズナ」をテーマにしたコロプラ初の女性向けゲームです。
物語の舞台は、全国から才能ある生徒たちが集う「東雲 (しののめ)学園」。学園のカリキュラムに沿って、2人1組になりフォロワーを獲得し、首席を目指す候補生たちのストーリーが描かれます。

その初舞台化作品として上演されるミュージカル「DREAM!ing」では、主人公・望月悠馬役の佐藤信長さんをはじめ、花房 柳役に山田ジェームス武さん、新兎千里役に樋口裕太さん、獅子丸 孝臣役に長江崚行さん、針宮藤次役に反橋 宗一郎さん、三毛門 紫音役に杉本 陣さん(VOYZ BOY)、柴咲真也役に宮本弘佑さん、白華時雨役に上仁 樹さん、志部谷 幽役に坪倉康晴さん、牛若 湊役に遊馬晃祐さん、ビアンキ由仁役に川本光貴さん、桐谷洋介役に磯貝龍乎さんと、期待のキャストが集結しました。

東雲学園の首席を決めるために導入された「ゆめシステム」で、2人1組となってゆめの世界にログインする首席候補生たち。彼らは心の内側をさらけ出す「ゆめライブ」でのパフォーマンスを通して、パートナーとともにオーディエンスの支持を集めていきます。
舞台上では、この「ゆめライブ」がどのように表現されるのかにも注目です！

スマートボーイズでは今作のキャストより、新兎千里役の樋口裕太さん、獅子丸 孝臣役の長江崚行さん、牛若 湊役の遊馬晃祐さんにインタビュー！
3週連続でお届ける特集より、本日更新のPart.5では牛若 湊役の遊馬晃祐さんのインタビュー前編をお楽しみください。

■牛若 湊役・遊馬晃祐さんインタビュー 前編

――まずはミュージカル「DREAM!ing」への出演を聞いたときに、遊馬さんはこの作品についてどう思われましたか？

遊馬　プレイしたことはなかったんですが、ゲームのことは知っていました。だけど最初にマネージャーさんから「晃祐、今度『DREAM!ing』の舞台に出演するよ」と聞いた時に、もちろん僕も調べようとするじゃないですか。それで原作のことを調べて、ストーリーやキャラクターを見てどんどん楽しみになってきている中で、あとから「これ、ミュージカルだからね」って言われて、「えっ、ミュージカル！？」って(笑)。もう、最初はそれにびっくりしました！

――舞台化と聞いて、ミュージカルではなくストレートプレイだと思ったんですね。

遊馬　そうなんです、そこでびっくりしました。僕にとってミュージカル作品は久々ですし、あまり経験も多くないので、ミュージカルへの出演が決まったことがすごく嬉しくて。歌にはもともと苦手意識があったので、今は準備期間としてボイストレーニングにも通っているんですけど、少しずつでも努力をして、僕自身が成長することで本番では皆さんに良いものを見せられるようになれたらいいな、と。これは頑張らなきゃいけないなと、気合いが入っています！

――稽古までの期間に『DREAM!ing』という作品をさらに知っていくとともに、ご自身のレベルアップにも励んでいるんですね。

遊馬　僕もゲームをプレイしてどんどん勉強していきたいなと思うんですが、僕のファンの皆さんもゲーム『DREAM!ing』のことをよく知っていて、配信のコメントとかでも色んなことを教えてくださったりします。今回のミュージカルも楽しみにしてくださっているので、その期待に応えたいですね。

――その中で遊馬さんが演じられる牛若 湊は、なかなか個性的な存在ですよね。

遊馬　すごいですよね！　ほかのキャラクターもそうですが、「DREAM!ing」の世界では みんなに個性があって、かわいくて、カッコいい。僕もどのキャラクターを見ても「かわいいな～」とか「カッコいいな～」って思うんですけど、その中でも特に僕が演じる湊くんは、かわいい要素もありつつ、まずはバーンとイケメンぶりが押し出されていて！　ちょっと僕も、この美しさに圧倒されています(笑)。

――美男子揃いの首席候補生の中でも、牛若 湊は『すべてのワガママを顔パスで可能にする最強最悪の美男子』と紹介されている役柄ですよね。

遊馬　そうなんですよね、圧倒的なイケメンキャラクターっていうのも久々の挑戦なので、ちょっと大丈夫かなって……まだ高校生だし、パリ出身で、モデルで……。久々に、稽古前からの大きなプレッシャーを感じています(笑)。
ただ、そういうビジュアル面や肩書きはちょっと違いますが、僕と似ている部分もあって。僕、いわゆる“天然”ってよく言われるんですけど、僕はまったく天然だと思っていなくて、いつも全部本気で言っているんですよ。だけど僕が本気で言っていることも、周りの人にはめっちゃ笑われるんです。

――遊馬さんの天然発言、“いつも本気で言っている”というのは伝わっています(笑)。

遊馬　僕の“天然”とは少し違うかもしれないけど、“自分の天然な言動に疑問を持っていない”っていう点は、湊くんとも似ている部分なんじゃないかな。本人は思ったままに言っていることに対して、周りからはなぜかツッコミが飛んでくるというか……あと、僕も湊くんと同じで昼寝大好きですし(笑)。“雲を眺めるのが趣味”っていうのは、僕の中ではあんまりないんですけど……僕はどっちかっていうと夜空！　遊馬は夜空派ですね。(周囲が大爆笑)　……アレ？

――「僕は夜空派です！」っていうのも、本気で言っているんだろうなっていうのは伝わってきています(笑)。

遊馬　だって夜空は、ちょっと違うじゃないですか ？(真顔)

――そういうちょっと天然な発言のほか、周囲の人が放っておけないような“人たらし”ぶりや、“甘え上手”と言われる面は、遊馬さんにもあるんじゃないかと思います。

遊馬　そうですね、“甘え上手”というか……なにかと周りの人が手助けしてくれる、というのは似ている部分だと思います(笑)。
ただ本当に、容姿などは僕から見てもすごく綺麗だし、男性でも見とれてしまうレベルだと思うので、大きな挑戦になりそうです。実は先日衣装合わせがあったんですが、僕にとっても初めての茶髪のロングヘアーは、自分で見ても全くイメージが変わって「お、いいかもしれない」って思いました。

――遊馬さんの長髪姿、楽しみですね！

遊馬　衣装合わせでさらに役へのイメージも湧いてきたので、ゲームのプレイも進めながら、台本もしっかりと読み込んで役を作り上げていきたいなと思います。

――これから稽古までの準備期間もありますが、役作りで特に意識していきたいことはありますか？

遊馬　自由な雰囲気とか、天然っぽい部分は僕とも重なる部分があると思うので、まずは役作りというよりは、歌とかテクニックの面でどういうふうに湊くんを見せていけばいいのかな、っていうのをすごく考えています。やっぱりミュージカル作品として歌での表現は大事になると思うので、遊馬晃祐が歌っているんじゃなく、湊くんが歌っている歌声はどんな風になるんだろう、っていうのを大切にしたいんです。
原作の声優を務めている中島ヨシキさんも、声がすごく高いんですよね。そのイメージが皆さんにもやっぱりあると思うので、そこは大切にしていきたいなと思います。

――今作は“ふたりのキズナ”をキーワードに、首席候補生同士のペアにもスポットが当てられています。遊馬さんが作品内でペアを組む志部谷 幽役の坪倉康晴さんとは、残念ながら新型コロナウイルスの影響で公演中止となってしまった舞台「レイルウェイ」～Take Off～で、今年6月に共演される予定でしたよね。

遊馬　そうなんです。稽古も始まる前に中止となってしまったので、実はまだ坪倉くんとは直接お会いしたことがなくて。

――改めての初共演となりますが、坪倉さんとはどんな関係を作っていきたいですか？

遊馬　坪倉くんって、僕より1学年下の23歳なんですよね。でも歳も近いし、ペアとして一緒にいるうちにお互いの人間性が出てくると思うので、稽古以外の場面でもコミュニケーションを取って、より関係性を深くしていけたらいいなって思います。湊くんの役柄と一緒に、イチからペアの関係も作っていきたいです。

――遊馬さんは初対面の方にも、ご自分から積極的に話しかけていくタイプですよね。

遊馬　そうですね、どんどん話しかけていくタイプです。根がおしゃべりなので、“はじめまして”な方がいると、どんな人なのかが気になっちゃうんですよ(笑)。だから坪倉くんにも、僕からどんどん話しかけていきたいなって思います！

――お芝居の面でも、お互いにどんどん意見をぶつけていきたいですか？

遊馬　そうなっていきたいなって思います。僕は年齢差もあんまり気にしないので、坪倉くんにも年上だと思わないで接してもらいたいですし、ペアなので最初からタメ口でいけたらいいなって思っています(笑)。

……遊馬晃祐さんのインタビュー前編はここまで！　続いてほか共演キャストや、自身の“夢”にまつわるエピソードを語ってくれた後編は、10月30日(金)更新予定です。

ミュージカル「DREAM!ing」は、2020年12月に大阪・IMPホール、2021年1月に東京・大手町三井ホールにて上演予定です。ほか公演詳細は、下記のInformationから公式サイトをご確認ください。

©COLOPL・ミュージカル「DREAM!ing」製作委員会

☆Information

ミュージカル「DREAM!ing」

日程：
[大阪公演]2020年12月24日(木)～27日(日)
[東京公演]2021年1月8日(金)～17日(日)

会場：
[大阪公演] IMPホール(〒540-6301 大阪府大阪市中央区城見1丁目3-7)
[東京公演] 大手町三井ホール(〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2-1 Otemachi One 3F)

脚本：広瀬 格
演出：國重 直也

音楽：TOKYO LOGIC Ltd.
振付：MAMORU
衣装：オサレカンパニー
ヘアメイク：earch
制作：バンダイナムコライブクリエイティブ、S-SIZE
宣伝美術　Gene & Fred

キャスト：
望月 悠馬 役：佐藤 信長、花房 柳 役：山田ジェームス武、
新兎 千里 役：樋口 裕太、獅子丸 孝臣 役：長江 崚行、
針宮 藤次 役：反橋 宗一郎、三毛門 紫音 役：杉本 陣 (VOYZ BOY)、
柴咲 真也 役：宮本 弘佑、白華 時雨 役：上仁 樹、
志部谷 幽 役：坪倉 康晴、牛若 湊 役：遊馬 晃祐、
ビアンキ 由仁 役：川本 光貴、桐谷 洋介 役：磯貝 龍乎
仲田祥司、篠宮隆太、多田滉、山内涼平、金澤皇輝、関根耀

原作：コロプラ「DREAM!ing(ドリーミング！) 」
企画・プロデュース：4cu
主催：ミュージカル「DREAM!ing」製作委員会 (Frontier Works Inc.　サンライズプロモーション大阪)

≪公式サイト≫
https://musical-dreaming.com/
≪公式Twitter≫
@mu_dreaming

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