松田岳・田渕法明・田中尚輝・鐘ヶ江洸が新シリーズを詳しく解説!?BSP最新作『日本史Rock show Vol.1「承久の乱」』9/3東京公演開幕直前SPインタビュー

  • 2020-8-31

BSP(ブルーシャトルプロデュース)公演最新作となる『日本史Rock show Vol.1「承久の乱」』が、9月3日より東京・池袋のあうるすぽっとにて上演されます。

BSPは、創業60年以上の歴史を持つ劇団ひまわりのプロダクション部門、ブルーシャトルがプロデュースする演劇公演の総称で、日本の歴史の1シーンを生きた男たちのいきざまを題材にした作品を次々に発表。メンバーの松田岳さん、田渕法明さん、鐘ヶ江洸さん、田中尚輝さん、石田直也さんらを中心に、極限まで鍛え抜かれた体と、細部まで磨きこまれた舞台美で、女性を中心とした全国からのファンを増やし続けています。

新シリーズとなる「日本史 Rock show」は、日本の歴史をエンターテイメントで学ぶ作品シリーズで、第一弾のテーマでもある「承久の乱」は、鎌倉時代初期に後鳥羽上皇が皇権回復するために兵をあげた事件。

主人公の後鳥羽上皇役に松田岳さん、北条政子役に田渕法明さん、北条義時役に田中尚輝さん、源頼朝役に鐘ヶ江洸さん、順徳天皇役に石田直也さんなどが出演。BSPが誇るチームワークが織りなす迫力のステージをお届けします。

スマートボーイズでは、公演を間近に控えた松田岳さん、田渕法明さん、田中尚輝さん、鐘ヶ江洸さんの4人にインタビューを実施。今作への意気込みや役づくり、さらには新シリーズ「日本史Rock show」だからこその注目ポイントなどを語ってくれました。

BSP公演の新シリーズ「日本史 Rock show」がスタート!

BSP公演の新シリーズ「日本史 Rock show」がスタート!

――よろしくお願いします。コロナ禍の中、待望のBSP公演の上演が決まりましたが、まず出演が決まった時の第一印象を教えてください。

松田 嬉しい気持ちと同時に、今の情勢やお客様への心配だとかも含めて、無事公演に出来ることを願うというのが第一印象ですね。スタッフさんや演出の大塚さんも含めて、ソーシャルディスタンスを守りつつ、安心して観劇できる体制を整えていこうという話を聞いたので、本番に向けて頑張りたいなという気持ちです。

田渕 単純に嬉しかったですね。いつ上演できるかわからなかったということと、自宅で過ごすことが人生の中で一番長い時間だったなとも思っていて、ずっとBSPとしてコンスタントに作品を打ち続けていて、コロナの影響でちょっと空いちゃうかもしれないという中で、考える時間が出来たことによって、自分の中では必要なものだったなということを出演が決まった瞬間にそう実感しました。

田中 僕もみんなと一緒で純粋に嬉しいなと思いましたし、自粛期間に何本も公演が出来なくなったことはみんなあると思いますが、その中で、BSPが「上演するよ」ということをちゃんと伝えてもらったのが、新しい希望につながったというか、自分たちのホームで、BSPの作品をしっかりと皆様にお届け出来ることが、非常に嬉しかったです。正直長い自粛期間で、精神的にもしんどい時期もありましたが、「承久の乱」が僕たちにも観てくださる方にも希望になればいいな、という前向きな気持ちになれました。

鐘ヶ江 自粛期間中に一番思ったことが、「舞台が好きなんだな」って、単純に(笑)。家にいる時間も悪くなかったんですが、誰かとお芝居をしたいなとはずっと思っていて、時代的には配信や一人芝居があったりといろいろ動いてはいますが、稽古場で稽古をしているうちに「対面のお芝居をずっとしたいな」と思っていたので、単純に嬉しかったです。

後鳥羽上皇役の松田岳さん

後鳥羽上皇役の松田岳さん

――今回の公演は、新シリーズ「日本史 ROCK SHOW」の第一弾として上演します。正直「BSP」と「ROCK」が結びつかないなと思えたので、斬新なシリーズが出来たんだなって思いましたが、皆さんも「日本史 ROCK SHOW」のシリーズを聞かされたてビックリされたのではないでしょうか。

田中 もともとBSP作品はエンタメ色が強くて、目で見ても楽しんでいただけるような部分が多くて、そこにROCKを加えるって「どういうこと?」って思いました。

鐘ヶ江 もう充分「ROCKだろう」って。

(一同笑)

田渕 今でさえ、ROCKってなんやろうって思いつつけている日々です。

(一同笑)

田中 僕、改めて「ROCK」の意味を調べましたよ(笑)。

田渕 もともとパフォーマンス的な要素は強かったので、「SHOW」という部分は直感的にわかるんですけど、音楽の部分が「ROCK」なのかなって思います。

――これまでの「ゼロ」シリーズや新選組といった作品とはまた世界観が違うんですか。

松田 僕は最初に「ROCK SHOW」と聞いたときは、劇団☆新感線さんの「メタルマクベス」みたいな感じで、ヘヴィメタル的な格好で、マイクを持って演じてるのかなと思いました。

田渕 確かにね。だけどビジュアルはすごく素敵な衣装で、キャスト10人がそれぞれ色を持っていて、まるで一人一人が楽器をもって、パートを持っているようなイメージはあります。

田中 ROCKだなぁ。

鐘ヶ江 今話したことがラストで、結果的にこうなったみたいになったりして。

田渕 で、ボーカルの取り合いをしているみたい。

田中 だからあらすじに「はたして“草薙の剣”は誰の手に」ってあるけど、本当はマイクってことなの?

(一同笑)

――“草薙の剣”をマイクと置き換えると、すごくわかりやすいです。

田渕 その割には、誰も歌い出さないんだよね。

松田 バンドとして成り立っていないんですね(笑)。

鐘ヶ江 今回のオープニングダンスは、ソーシャルディスタンスのこともあって、今までのBSP公演と世界観が変わっていると思います。制限されるんじゃなくて、大塚さんがソーシャルディスタンスを活かした演出を用意してくれています。

――今だからこそ出来るオープニングダンスですね。

田渕 それと物語とは全く関係ないオープニングダンスをするのは今回が初めてじゃないかな。

田中 そうだね。

田渕 今までは物語に関係性のあるものをオープニングに組み入れていたんですが、今回は急に楽しい音楽が始まっちゃうみたいな感じになりそうです。

松田 「日本史 ROCK SHOW」のオープニングみたいな感じかもしれないです。

田渕 今回のテーマソングは「承久の乱」のテーマソングではなく、「日本史 ROCK SHOW」のテーマソングで、シリーズを通しての主題歌になります。アニメのオープニングみたいなイメージです。

――オープニングから今までの世界観がガラリと変わりそうですね。

松田 だからこそ重要な一発目ではあるとは思います。

――今回の「承久の乱」は、今までBSP公演で扱ってきた幕末や戦時中の話といった有名どころの話とは違い、どちらかといえばマイナーな時代の事件を取り上げていますね。

鐘ヶ江 最初に聞いた時、「いつ?」って思いました。

(一同笑)

田中 歴史の教科書でも、割とスッと終わってしまう期間ですよね。

――観劇される方も「承久の乱」を詳しく知っているは、あまり多くないかなと思いますが。

田渕 題材選びの時に、新シリーズ一発目ということで、普通は新選組や真田幸村とか行きやすいですけど、「承久の乱」を選ぶところが“ROCK”だよね。

(一同笑)

田渕 「俺らは歴史を教えるんや」って。

北条政子役の田渕法明さん

北条政子役の田渕法明さん

――ご覧になられる方からすれば、「承久の乱」を調べてから観劇すべきか、何も調べないまま観劇すべきか迷うところですが、皆様はどちらをお勧めしますか。

松田 僕は勉強して欲しいという気持ちはありますね。興味を持っていただいてから、観劇していただいて、さらに深めて下さるのは僕たちにとっても嬉しいです。

田渕 何も調べずに観劇して、ショーとして楽しんで楽しんでいただける側面もありますが、この作品を観劇するにあたって勉強してもらうという過程も楽しんでもらえると思うんです。例えば歌舞伎や能も観に行った際に「この演目はこういう背景がある」というのを事前に知識を入れながらという時間も楽しかったりするので。でもこういう風にめっちゃ言っているということは、僕たちもやらなきゃあかんよね。今度YouTubeで、承久の乱の勉強会でもやりましょうか。

――観劇されるの方と一緒に勉強するというのはナイスアイデアだと思います。

鐘ヶ江 あとこれは楽屋ネタですけど、とっくん(土倉有貴さん)が慈円という役を演じるんですが、セリフの言葉がめっちゃ難しいんです。僕らのセリフは要約している部分もあるんですけど、とっくんは稽古場の楽屋で本を2~3冊従えて、まるで大学受験のように、勉強しているんです。だから僕らも頑張って勉強するので、もしよかったらお客様もちょっとかじる程度でいいので、勉強して欲しいなと思います。

田渕 スマホであらすじや登場人物を5分ぐらいでチェックするだけでも、全然感じ方も違うと思います。もちろん「ROCK」な感じで見ていただいてもいいですよ。「私は勉強なんてしません!」って(笑)。

――なんだか「ROCK」というワードは、なんでも通用できそうな言葉ですね(笑)。

田中 便利な言葉ですね。

鐘ヶ江 言い方次第で全部「ROCK」にできますから(笑)。

北条義時役の田中尚輝さん

北条義時役の田中尚輝さん

――さて、役についても触れたいと思います。松田さんが演じるのは後鳥羽上皇ですが、どういう人物に感じましたか。

松田 世間的にはあまり評判は良くないようですけど、調べてみると、イケイケのタイプでありバイタリティー溢れる人だなと思いました。これまでも役作りでいろいろな時代を勉強してきましたが、鎌倉時代のことを調べるのは初めてだったので、天皇の仕組みや政治のことを調べるのがとても楽しいです。今稽古場では、作品に合うんじゃないかなと思う「後鳥羽上皇像」をいくつも提示しては、どれが一番当てはまるかというやりとりの真っ最中です。皆様にどう映るか楽しみです。

――田渕さんは、源頼朝の妻である北条政子を演じます。

田渕 今まで演じてきた中で一番古い時代の人が題材なので、昔になれば昔になるほど、人の気持ちがわからないというところが役作り的に難しいです。それは当時の生活や宗教観・死生観の移り変わりもあるんですが、その当時の考え方をきちんと理解していかないと、一つ一つの言動が現代に当てはまらないので、「あっその当時の人はそういう風に考えて行動していたんだ」ということが伝わるように演じていきたいですね。僕も何度か女性の役を演じてきましたが、性別以上に当時生きていた人たちの価値観を大事にしていこうと思っています。

――田中さんは鎌倉幕府第2代執権で北条政子の弟でもある、北条義時を演じます。

田中 今回の舞台では、まだ義時が平凡だと言われていた頃の時代から承久の乱までと幅広い年代を演じることとなっていて、純粋に時の流れだったり自分の仕える周りの人間がどんどん亡くなっていったり自分で殺したとか、ややあやふやになっている史実のところも台本上に出てくるので、そこをどうリアルに見せられるかという部分を重点的に稽古しているところです。僕が演じる義時は、周りの権力をすべて利用して成り上がっていく、ある意味ヤバい人間でもあるので、そこをどう見せていくか、ただいま絶賛役作り中です!!

――鐘ヶ江さんは源頼朝を演じますが、承久の乱が起こる頃は既に亡くなられていますよね。最初に配役を見た時ビックリしました。

鐘ヶ江 確かに承久の乱が起きた時には、既に頼朝は亡くなっています。配役を聞かされた時は、その時代に影響を及ぼしたという立場で演じるだろうなと思っていたんですが、今回の舞台では意外と出てきます(笑)。

田渕 今回の物語は「承久の乱」を描いているというより、「承久の乱」が起こるまでの過程を中心に描いています。なので、承久の乱自体の上演時間はほとんどありません(笑)。

鐘ヶ江 大塚さんからは、「生きることに執着していたら結果そういう道に辿り着いた」という方面で作っているとおっしゃっていて、頼朝はずっと“面影”として残っているようなイメージで作ろうかなと思っています。

田中 今回、頼朝がすごく重要なポジションだと思います。

松田 今ではあまり理解できないと思いますが、その当時、死んだ人は肉体が滅びても霊魂は残っていると伝えられていて、その魂に対しての災いや呪いを感じ取る文化が根付いていて、例えば頼朝が亡くなった後も「頼朝様」と呼んでいて、地震が起きた時も「頼朝様のお怒りだ!」と信じてこんでいたりと、凄く影響を与え続けていく物語がとても面白いと思います。

源 頼朝役の鐘ヶ江洸さん

源 頼朝役の鐘ヶ江洸さん

――ただいま絶賛稽古中ということで、コロナ前と後では稽古場でのルールや稽古の仕方も大きく変わったかと思いますが、コロナ禍での稽古をしているからこその苦労や発見とかはありましたか。

全員 マスク(笑)。

田中 こまめな除菌や換気はもちろんですし、ソーシャルディスタンス的は問題では、いつもは自由自在に動き回っていましたが、今回は舞台上でいろんな見方の出来る“マス”があって、そのマスを利用して、表現もしつつ距離も保つという、いつもと違う演出方法にはなっていると思います。

田渕 それと、マスクがあることによって、ちゃんと人の目を見るようになりましたね。

(一同笑)

田渕 僕だけかもしれないけど、いつも対面演技をする際、「役×役」というシチュエーションじゃないと恥ずかしいんです。マスクをしていると頬の部分が見えないので、頬の部分は油断しながらもまだ目はちゃんと見られるんですが、マスクを取った本番では、もしかして照れてしまうかも。夫の頼朝と顔を見ながら演技をしたときに、もしかしたら凄い新鮮な気持ちに溢れ出すかもしれないです(笑)。

田中 それと、普段からBSP公演をご覧になっている方は、間違いなくビックリするんじゃないかなと思う“始まり方”をします。「BSPなのにこういう感じで始まるの?」という風に。

松田 まぁ、確かに。

田中 今回の始まり方、僕は好きですね。ある意味オシャレです。

――今までもBSP公演のオープニングシーンは、独自の色を出してきましたが、今回も最初から目が離せませんね。これまでもいくつか見どころを挙げていただきましたが、他に見どころがあったら教えてください。

田中 例えば殺陣のシーンもいつもとは違う見せ方で、新しい殺陣のジャンルにチャレンジしているので、そこも注目して欲しいです。

田渕 田中と鐘ヶ江との殺陣が一番頑張っています。

田中 ある意味長年やってきた信頼があるので、成立しているみたいなところを見せていけたらなと思います。

鐘ヶ江 BSPでしかやらないよね。

田中 やらない。BSPじゃないと出来ん!!

鐘ヶ江 殺陣師がつけている時に2人で驚いていました。「マジかよ」って。

――今回は、BSP公演として初めて生ライブによる配信が全公演で実施されます。コロナ禍の影響で公演が観劇できないという方にとって、とても喜ばしいことだと思いますが、配信をご覧になる方向けの注目ポイントなどありましたら教えてください。

田渕 今回の配信では、複数のカメラできちんとスイッチングがある仕様とのことで、各々のアップがあったり全体の引き映像があったりします。スイッチングは人の手でやるので、毎配信違う見え方もできるかと思います。劇場で楽しむのもメリットがありますが、自宅でダラダラ観るというのもアリじゃないかなって。

松田 それこそ飲食しながら配信を観るというのもいいですね。

田渕 あとは誰かと通話しながら配信を観ては、「こここうだよね」ってしゃべりながら生の公演を味わうとか。

田中 いいね。配信を観る人で「承久の乱」のグループLINEを作って、「あぁ、今日も田中が噛んだ」と書き込んでもいいし(笑)。

――実際に劇場で観劇した方が配信を観る楽しみ方もありますね。

田渕 例えば、観に行く公演の配信チケットを事前に購入して、観劇した公演をまた後に観るという選択肢もあると思うんです。

――そのアイデア、いいですね。あとは地方住まいで今までも会場に足を運べなかった方も、BSP公演を観劇できるチャンスでもありますよね。

田渕 配信が決まった後に、親戚から「配信でどうやって見るの?」って連絡が来たりしていますし、遠くからでも公演を観劇できるというのは、チャンスだと思っています。

松田 地方から劇場に行くというのもなかなかハードルが高いと思う方もいらっしゃると思いますので、うちらにとってもありがたいことです。

田渕 今回の舞台が鎌倉なので、鎌倉にお住まいの地域の人にも観に来て欲しいですね。

――BSP公演初の試みですし、一人でも多く配信をご覧になってBSP公演を堪能してもらいたいですね。そろそろお時間となりました。最後に公演を楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。

松田 「承久の乱」が起こったことによって、武家政権が始まったと言われていますが、僕らが今まで演じてきた武士や侍の根本になる気がしまして、「日本史 ROCK SHOW」のvol.1を「承久の乱」を選んだ理由なのかなと思っています。いろいろと情勢や変化している中ですが、BSPファンの方々も演劇ファンの方々も、劇場での鑑賞や配信で応援していただけると嬉しいです。

田渕 きっとこの作品を観た後は、「ROCKってなんなんやろう」という風に考えると思うので、そこら辺を是非楽しんでもらいたいです(笑)。確実に「ROCKってなんなんやろうな」って繰り返すほど、一日中考え続けることになるくらいの衝撃を受ける作品になっていると思いますので是非楽しんでください。

田中 スタートからカーテンコールが終わる瞬間まで、「こんなBSP見たことない!」と思います。たくさんの方に配信や劇場でこの作品を届けられるよう、精一杯稽稽古してまいりますので、皆さんも体調に気を付けて、皆様とお会いできるのを楽しみにしています。劇場で、画面の向こうでお会いしましょう!

鐘ヶ江 自粛期間中、舞台に対してみんな募った想いとかがあると思います。そういう想いを大切にして、きっと今でしか出来ない演劇になるはずですし、今だからこそ観てもらいたい演劇ですので、是非楽しみにしていてください。

ブルーシャトルプロデュース 日本史Rock show Vol.1「承久の乱」は、9月6日まで池袋のあうるすぽっとにて東京公演が上演され、9月10日よりABCホールにて大阪公演が行われます。また全ステージで生ライブ配信が行われることも決定。現在、一般チケット及び生ライブ配信オンラインチケットは好評発売中です。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

■松田岳 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

ブルーシャトルプロデュース
日本史Rock show Vol.1「承久の乱」

【日程・会場】
東京:2020年9月3日(木)~6日(日) あうるすぽっと
大阪:2020年9月10日(木)~13日(日) ABCホール

脚本・演出:大塚雅史
音楽:和田俊輔・的場英也
振付:藤川美伊菜
殺陣:ドヰタイジ

【配役・キャスト】
後鳥羽上皇:松田 岳
北条政子:田渕法明
北条義時:田中尚輝
源 頼朝:鐘ヶ江洸
順徳天皇:石田直也
土御門上皇:池之上頼嗣
公暁:松田大輝
源 実朝:小川丈瑠
北条時政:山本健史
慈円:土倉有貴

【ご来場チケット】
○全席指定 7,500円
○全席指定 お土産付9,500円
※公演パンフレット+ポストカード 客席置き

【生ライブ配信オンラインチケット】
○オンラインチケット 3,500円
○特別サポーターオンラインチケット 7,500円
※パンフレット・ポストカード・フライヤーを郵送致します。
※感染症対策による空席の中からお座席を確保し、応援メッセージを飾ります。

【ご予約方法】SKIYAKI TICKETよりお申込みください
https://ticket.skiyaki.tokyo/account

こ観劇チケット
≪東京≫ https://ticket.skiyaki.tokyo/event_groups/jokyunoran
≪大阪≫ https://ticket.skiyaki.tokyo/event_groups/jokyunoran_osaka

オンラインチケット
≪東京≫ https://ticket.skiyaki.tokyo/event_groups/jokyunoran_online
≪大阪≫ https://ticket.skiyaki.tokyo/event_groups/jokyunoran_osaka_online

企画・製作 ブルーシャトル/主催 劇団ひまわり

【公式サイト】
http://www.blue-shuttle.com/bsp13/

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