- 2020-3-20
新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていた舞台「あずみ~戦国編」が3月20日より、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンにて開幕します。
原作は、1994年から2008年にかけて小学館「ビックコミックスペリオール」にて連載された小山ゆう氏の人気コミック「あずみ」。
舞台版では2005年に黒木メイサさんが明治座で最年少座長の記録を作り、2016年には川栄李奈さん主演で上演しています。
今回、四代目「あずみ」を演じるのは、アイドルグループ欅坂46を卒業後、ドラマや映画、舞台を中心に活躍するい今泉佑唯さん。
共演には、『仮面ライダーエグゼイド』の瀬戸利樹さんをはじめ、『熱海殺人事件』の味方良介さん、『広島に原爆を落とす日』の高橋龍輝さん、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』の神永圭佑さん、『新・幕末純情伝 FAKE NEWS』の小松準弥さんら、注目の若手俳優が名を連ねています。(※味方さん、高橋さんは飛猿役のWキャストです)
スマートボーイズでは、開幕前日に行われた公開ゲネプロの模様をお届けします。
≪ゲネプロ画像≫
≪あらすじ≫
時に慶長五年、関ヶ原・・・。合戦の傷跡も生々しいこの地に、赤子の泣き声が響き渡っていた。生きる術を持たぬその子を拾い上げたのは、「枝打ち」という密命を負った小畑月斎。
そして十年後、月斎の育て上げたあずみ、うきはは、仲間と共に豊臣恩顧の大名を次々と暗殺してゆく。
加藤清正の重臣井上勘兵衛、またその忍びの頭・飛猿はいち早く味方の大名を狙う刺客の存在に気が付く。
大坂城では、味方の大名を次々に暗殺され淀の方が怒り狂っていた。
これから家康と天下をかけて戦おうというこの時に、総大将たる豊臣秀頼は、戦いにまったく興味を示そうとしない。
天下を再び手中に収めるには、なんとしてもあずみを討ち取らなくてはならない。
刺客には刺客を・・・。あずみを斬るために勘兵衛は、人を斬ることだけが生き甲斐という一人の手練れ最上美女丸を呼び寄せる。
なぜ、オレは人を斬らなければいけないのか・・・。
初めて感じた、人を斬るということへの恐怖。
己に課せられた過酷な運命に翻弄されながらも、次々と人を斬っていくあずみ。
数々の出会いと死別・・・。そしてついに始まる戦。そのとき、あずみの選んだ道は・・・?
あずみが己の使命の果てに見いだしたものとは・・・?
舞台「あずみ~戦国編」は3月29日まで上演。最新情報はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
舞台「あずみ~戦国編~」
原作:小山ゆう(「あずみ」小学館刊)
構成・演出:岡村俊一
日程・会場:2020年3月20日(土)~3月29日(日) Bunkamuraシアターコクーン
出演
今泉佑唯/瀬戸利樹/味方良介・高橋龍輝(Wキャスト)
神永圭佑 小松準弥/吉田智則/
久保田創 河合健太郎 富岡晃一郎(友情出演) 松本有樹純 濱田和馬
久道成光(劇団4ドル50セント) 桑畑亨成(イケ家!)江浦優大 河本祐貴
藤栄史哉 宮川康裕 大岩剣也 尾形歩 南詩織 清家利一 清家大雅/
山本亨/有森也実
スタッフ
潤色:渡辺和徳 音響:山本能久 照明:熊岡右恭
映像:ムーチョ村松 特効:南義明 殺陣:清家利一
演出助手:松本有樹純 舞台監督:中島武 宣伝美術:山下浩介
宣伝写真:神ノ川智早 制作:與儀早由
《公式サイト》
http://www.rup.co.jp/azumi_sengoku_2020.html
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