- 2015-5-21
列車をモチーフに描かれ、大人気のうちにTV放送を終えた前作のスーパー戦隊シリーズ『烈車戦隊トッキュウジャー』から、待望のVシネマが完成! 6月24日のDVD&Blu-rayリリースを前に、5月16日にVシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号』完成披露記念試写会が開催されました。
今回のイベントでは、下記の大人トッキュウジャーを演じたキャスト6名に、子供トッキュウジャーの子役キャスト5名、そしてスーパー戦隊初の女性監督を務めた荒川史絵監督の総勢12人が登場。
●トッキュウジャー
[トッキュウ1号/ライト役]
志尊 淳さん
[トッキュウ2号/トカッチ役]
平牧 仁さん
[トッキュウ3号/ミオ役]
梨里杏さん
[トッキュウ4号/ヒカリ役]
横浜流星さん
[トッキュウ5号/カグラ役]
森高 愛さん
[トッキュウ6号/虹野 明役]
長濱 慎さん
●子供トッキュウジャー
[子供トッキュウ1号/鈴樹来斗]
馬渕 誉くん
[子供トッキュウ2号/渡嘉敷晴役]
永瀬圭志朗くん
[子供トッキュウ3号/夏目美緒役]
石井薫子ちゃん
[子供トッキュウ4号/野々村洸役]
山﨑 光くん
[子供トッキュウ5号/泉神楽役]
清水ららちゃん
今作では、TVシリーズから10年後の世界を舞台に、大人に成長したライトたちと、子供の頃のライトたちによる夢の共演が実現! さらには、本編では車掌役だった関根勤さんがトッキュウ7号として変身、声優の浪川大輔さんが保線作業員役で出演するなど、TVシリーズに負けない豪華キャストが登場しています。
大人トッキュウジャーと子供トッキュウジャーが揃ってファンの前へ登場するのは今回が初めてということもあり、大人トッキュウジャーへの声援だけでなく、子供トッキュウジャーに対して「カワイイ!」と、客席から声が飛び交います。
作品の見どころについて、志尊さんが「みんな揃って変身するところが圧巻で、僕も見ていて鳥肌が立ちました!」と興奮が抑えきれない様子で元気に語りだすと、対照的に同役の子供時代を演じた馬渕くんは「大好きな志尊さんたちとみんなで変身できて、夢のようでした」と10歳とは思えない落ち着いた様子での優等生コメント、会場から大きな拍手が起こります。続く山崎くんも「子供が変身するのと、大人が変身するのがダブルで一緒に見られるところが、すごく魅力的だなと思いました」と、しっかり話してくれます。
ところが永瀬くんは、「とっても迫力があると思うし、かっこいい(平牧)仁さんと…」と、事前に平牧さんから仕込ませていたかのようなコメントを出すと、会場中が大笑い。すかさず馬渕くんから「仁さん、言わせましたよね?」と、鋭い突っ込みが入ります。ですが、永瀬君くんはMCから「でも仁さんと一緒で、本当に嬉しかったですよね?」と聞かれて、間髪入れずに「はい!」と、心からの笑顔で答えてくれました。
上映前の舞台挨拶ということで、大人トッキュウジャーと子供トッキュウジャー、それぞれ同じ役を演じた相手の魅力や見どころを語ってくれました。
志尊さん「誉はとても真面目で、1シーンにかける意気込みがものすごく伝わってくるんです。カメラの前に立つと、10歳でもプロの目を見せてくれるので尊敬していますし、誉が泣きながら僕のお腹を叩くシーンでは、グッときて突き刺さるものがありましたね。それに誉はプライベートでもよくお手紙をくれるんですが「志尊さんみたいな大人になりたいです」と書いてあって。本当に出来すぎた子なんです!(笑)」
馬渕くん「志尊さんと待っている時は、演技の練習をしたり、好きな食べ物の話をしたりしていました。演技の練習をすると、志尊さんがすごくうまいので、本番でも戸惑わないで感情が思い切り出せるようになりました。10年後、志尊さんみたいに大人レッドになって、この場に戻ってきたいと思いました」
※大人レッドになりたい発言に、大喜びの志尊さん。「どうですか!これが誉です!」と、大絶賛していました。
平牧さん「圭ちゃんはちょっとした仕草がトカッチっぽくて。テレビシリーズで圭ちゃんがやっていた仕草を見て、僕あれ以来パクってるんです(笑)。今回の見どころは、圭志朗がペットボトルをポロっと落とすシーンがどこかにあるんですけど、演技じゃなくてハプニングだったんですが、その反応が本当にトカッチっぽいので、是非楽しんで見ていてください」
馬渕くん「平牧さんを初めて見たときに、とってもかっこよくて(笑)。僕も平牧さんと同じように、演技を盗んでいましたし、うまくいかないところがあると優しくアドバイスしてくれたり、すっごくいい人だなと思いました。将来は、平牧さんみたいになりたいです!」
梨里杏さん「かお(石井さん)は見ての通り可愛いですし、私のことを「お姉ちゃん」って呼んでくれるんですよ。「持って帰りたい」っていつも思ってました(笑)。真面目で一生懸命で、子供トッキュウジャーの中でお芝居をすると、ちゃんと“ミオ”になってました。その姿を見ると力強くて、私もかおのことを見て、お芝居を盗んいでました」
石井さん「お姉ちゃんは優しくて可愛いし大好きです。自分で言っちゃうんですが“抜けてる”部分があるんで、そこをリードしてくれたりするのが優しくて。私も将来はお姉ちゃんみたいになりたいなって思っています」
横浜さん「僕はトッキュウジャーの子役たちが大好きですけど、光のことが一番大好きです。光はヤンチャで可愛らしいですけど、本番になると本当にガラッと変わっていて、すごく落ち着いていて、僕も勉強させていただきました。本編の第31話で中澤監督がモニターを見て、「いや~、洸の方がいいなぁ」って(苦笑)。洸はすごくカッコいいので見てやってください!」
山﨑くん「お兄ちゃんはクールな役だけど、本当はおちゃらけていて、むっちゃ面白くて、一発芸も面白いんです!(その後、横浜さんは一発芸としてモノマネを披露するも、スベる結果に…)…こういうところが大好きです!(笑)」
※ちなみに「一発芸が面白い」は、志尊さんが一発芸をさせるために言わせたそうです。
森高さん「横浜さんがいつも「ららちゃん可愛いね」って言って、私のららを取ろうとするんです。ららちゃんはいつも私のお膝の上に乗ってくれて、本当に可愛い! 見どころは、私にシュークリームをくれるシーンがあって、その時のららちゃんが本当に可愛いので、皆さんもそのシーンを見て「はぁ~」ってなってください」
清水さん「愛ちゃんもすごく可愛くて、私が困ったときにいつもアドバイスをしてくれて、すごく優しいです。そして演技もすっごく上手くて、いつも大好きです!」
長濱さんは役の設定上、子供トッキュウ6号がいないこともあり、わざと自ら子供っぽい仕草で話して会場を沸かせていましたが、やはり同役の子役とペアになりたかったようで、「僕もザラム役の子役が欲しかったですね…(笑)。でもいいんです! 僕には浅井さん(トッキュウ6号のスーツアクター・浅井宏輔さん)がいるので!」とコメント、会場から大きな拍手が。
そんな長濱さんの見どころを馬渕くんがコメントしますが、「長濱さんは、途中でちょっと気持ち悪いです。お腹をへこましたり膨らませたりして。かっこいいところは、変身するところだけです」と、褒めるところがほとんどない様子でした。
舞台挨拶の最後は、志尊さんがファンの皆さんへの向けてメッセージ。
「まずは、大人トッキュウジャーたちが子供トッキュウジャーに変なことを言わせて、申し訳ありませんでした(笑)。今回は荒川監督の初作品ということで、僕たち本当に光栄で嬉しいです。そして先生役には、トッキュウ1号のスーツアクターをやっていただいた押川善文さんが出演されて、本当に今まで戦隊に携わった皆様の愛を感じる作品ができたと思います。その愛を感じる作品を主演としてやらせていただいて、これは僕の財産になりました。これからもトッキュウジャーの作品がどんどん広まって、皆さんの記憶に残り続ければと思っておりますので、応援宜しくお願いします」
レッドらしい、そして志尊さんらしい挨拶で締めくくってくれました。
Vシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』DVD&Blu-rayは、6月24日に発売。
なお、平牧さん、横浜さん、それに主題歌を歌った伊勢大貴さんが5月23日12:30から行われる、スマボMovie第5弾『キャラフルSTARS』DVD発売記念イベントに登場します。イベントはニコニコ動画「スマボch」で生中継され、13:30からはDVD購入者限定で握手会&撮影会を開催。握手会&撮影会は当日DVDをご購入いただいた方も参加可能です!
☆Information
Vシネマ『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号』
2015年6月24日 DVD&Blu-ray発売
《特設サイト》
http://www.toei-video.co.jp/DVD/tqg-v.html
- 平牧仁, 志尊淳, 横浜流星, 烈車戦隊トッキュウジャー, 長濱慎
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