- 2018-8-8
2018年11月3日に公開する映画『走れ！T校バスケット部』の初イベント、ティップオフミーティングinテレ朝日夏祭りが、8月8日に六本木ヒルズアリーナにて開催。
本作は実場に基づいた松崎洋さんの小説「走れ！T校バスケット部」(幻冬舎文庫)の実写化で、弱小バスケットチームの成長を通し、高校生の悩みや葛藤、仲間との絆、家族の想いを丁寧に描いた、胸アツ青春映画です。
痛快青春ベストセラーを映画化！ 11月3日公開
イベントには、主演の志尊淳さん、早見あかりさん、戸塚純貴さん、佐藤寛太さん、鈴木勝大さんの5名が登壇。
完成した映画を一足先に見た志尊さんは「ステキな青春を疑似体験させてもらったんだなと思いました」とコメント。バスケットボールについては「クランクインの3ヵ月前から練習をして、撮影中も毎日やってました」と振り返り、指導を担当した元日本代表の半田圭史さんには「ゴリゴリにしごいていただきました(笑)」と、笑いながら明かしました。
名門校の元エース・田所陽一役／志尊淳さん
バスケ部マネージャー・佐藤浩子役／早見あかりさん
バスケオタクで寿司屋の息子・川崎裕太役／戸塚純貴さん
モテたくてバスケ部に入ったお調子者・牧園浩司役／佐藤寛太さん
陸上部と兼任するチーム1の俊足・川久保透役／鈴木勝大さん
これまでの練習成果を披露すべく、スペシャルベストに、プロバスケットリーグ・Bリーグの原修太選手と藤井祐眞選手、U-15の廣岡大翔選手と近藤亮太郎選手を迎え、ビーチボールでのフリースロー対決をすることに！
「勝てるわけない！」と、プロ選手を前に尻込みする俳優陣
しかし、俳優チームからは「勝てるわけない！」と弱気な発言が……。そこで鈴木さんが「僕と純貴は今年26歳。一回り違うんで、精神的な強さはこちらのほうが(上)。緊張してないからね！」と、U-15の選手にメラメラと対抗心を燃やします。それに対し、志尊さんは「でも、(U-15の選手も)たくさん場数踏んでるんだよ」と一言。すると早見さんが「勝ちにいこうよ！ 諦めないで！」と、T校バスケ部を鼓舞します。
この日のイベント会場は屋外。接近中の台風13号の風の影響を受け、両チームとも思うようにポイントを決めらず、大苦戦！
接戦の末、戸塚さんが下手投げで1点先取。これに焦ったプロチームの藤井選手は念のため用意されていた通常のバスケットボールでシュートを決め、同点に。
戸塚さんが下手投げで確実にシュートを狙う！
そして、最後に登場したエースの志尊さん！ 藤井選手同様にバスケットボールを使うも、外してしまい、その場に崩れ落ちてしまいます。その後しれっとビーチボールに持ち替え、「風の影響ですね……」と、おちゃめに言い訳。客席の笑いを誘いました！
エース・志尊淳さんが満を持して登場！ しかし…
「風の影響で……」と、その手にはいつの間にかビーチボール(デザインはバスケットボール風)が！
試合はサドンデスの延長戦へ。志尊さんから指名を受けた早見さんが、見事にシュート！ 「お～！」と俳優チームは飛び上がり、ハイタッチで喜びを共有し合いました。
5人で勝利のハイタッチ♪
負けたプロチームは、志尊さんの提案によりT校バスケ部の“特別部員”になることが決定。また、志尊さんから「(今回の対決を通して)Bリーグのファンになっちゃいました。僕らも微力ながら、Bリーグを宣伝させていただきます！」と申し入れが。お互いを盛り上げて会うことを誓い合い、イベントは幕を閉じました！
志尊さんの計らいで、集まったファンのためにフリー撮影タイムを実施！
映画『走れ！T校バスケット部』は、2018年11月3日(土)より、全国東映系にて公開スタート。詳しい映画情報は、Informationより公式サイトをご確認ください。また「走れ！T校バスケット部」のマンガ版が、幻冬舎コミックスより発売中です。
⒞2018「走れ！T校バスケット部」製作委員会
☆Information
映画『走れ！T校バスケット部』
原作：「走れ！T校バスケット部」(松崎洋著・幻冬舎文庫)
配給：東映㈱
企画製作幹事：テレビ朝日
キャスト：志尊淳／佐野勇斗 早見あかり 戸塚純貴 佐藤寛太 鈴木勝大
西銘駿 阿見２０１／竹内涼真(友情出演)／千葉雄大(友情出演)／
真飛聖 YOU 竹中直人／椎名桔平
≪公式サイト≫
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