2017-3-1

舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇～スタートライン～東京公演直前記念スペシャルイベントが2月28日、東京・お台場のTOKYO SEASIDE FESTIVALにて行われました。

シリーズ第10作目となる今作は、初となるメインキャストの一般公募を開催。演出の西田シャトナー氏をはじめとするスタッフ主導のもと、厳選なるオーディションによってキャストが選出され、これからの舞台『弱虫ペダル』をけん引していくような力強いメンバーが集結。2月25日～26日に行われた大阪公演では大盛況だったこともあり、会場は大阪公演の熱気がそのまま移ったかのような雰囲気に。
この日のイベントには、醍醐虎太朗さん、和田雅成さん、百瀬朔さん、江口祐貴さん、田川大樹さん、植田慎一郎さん、河原田巧也さん、東啓介さん、秋元龍太朗さん、谷水力さん、兼崎健太郎さん、林野健志さん、天羽尚吾さんがキャラクターメイクで登壇。東京公演に向けての意気込みを語りました。

総北高校メンバー
(左より)段竹竜包役の植田慎一郎さん、古賀公貴役の田川大樹さん、鏑木一差役の江口祐貴さん、鳴子章吉役の百瀬朔さん、今泉俊輔役の和田雅成さん、小野田坂道役の醍醐虎汰朗さん

醍醐　ついこの間、大阪公演が終わり、今残っているのは東京公演です。僕たちとスタッフさんとお客様で一丸となって頑張っていきたいと思っております。

和田　東京公演でもみんなが一つとなって、ペダルを回し続けたいと思っておりますので、応援のほどよろしくお願いします。

百瀬　東京公演も最後までキャスト・スタッフ一同みんなで駆け抜けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

江口　先輩方と相方のサポートで東京公演も全力で乗り越えたいと思います。

田川　大阪公演は仲間の助けがあって無事に乗り切ることができました。今は声が怪我をしていますが、東京公演までには完治させて、全公演走り切りたいと思っています。

植田　僕はサポートする側になりますが、もし目に余裕がありましたら、凄い熱量でサポートしていますので、そこも見ていただけると嬉しいです。

箱根学園メンバー
(左より)泉田塔一郎役の河原田巧也さん、葦木場拓斗役の東啓介さん、黒田雪成役の秋元龍太朗さん、真波山岳役の谷水力さん、銅橋正清役の兼崎健太郎さん

河原田　この中では僕が一番の古株ですけど、久しぶりにやってきたインターハイがメッチャクチャ楽しいです。ぜひ一緒に楽しんでください。

東　大阪公演を無事全員で終えることができました。東京公演も全11公演、みんなで誰一人欠けることなく駆け抜けたいと思っています。

秋元　インターハイに向けて、全力でペダルを回しています。東京千秋楽まで突っ走りますので、劇場へ足を運んでいただけると嬉しいです。

谷水　これから東京公演に入っていきますが、本当に熱い舞台になっています。熱い空気を皆様と共有して、千秋楽まで走り続けたいです。

兼崎　箱学としては総合優勝できるように、まずは箱学の一員として全力で各公演を頑張ります。

京都伏見高校メンバー
御堂筋翔役の林野健志さん(左)、岸神小鞠役の天羽尚吾さん(右)

林野　東京でも皆さんが喜ぶ顔を見たいので、全力で頑張ります。今後とも応援のほどよろしくお願いします。

天羽　大阪公演が終わりまして、東京へやってまいりました。毎ステージ毎ステージ新しいことを真剣にお届けしますので、皆さんも日々新しい気持ちでいらしてください。

今作では総北高校の新キャストが注目されていますが、新しいメンバーについて河原田さんは「若いメンバーが多いので、体がめちゃめちゃ強いです。とにかく元気で、みんなと楽しんでやっています」とコメントすると、秋元さんも「ライディングの練習をすごいやっていて素敵でしたし、なかでもまーしー(和田さん)はたくさん練習していました」と絶賛。これには和田さん、思わず「うわ～、龍ちゃん好き！！」と大喜び。

また総北から見た箱学の印象について、和田さんが「技術面はもちろん、気持ちの面でも強くて、稽古場から感じています」とコメントし、醍醐さんも「後ろ姿がカッコいいです！」とそれぞれ評価すると、桃瀬さんも「僕らは追いかける側なので、必死に食らいつくんですが、万全の状態で回していくので、カッコいいです」と肌で実感した箱学の凄さを吐露。

また今回はサポート役として、客観的な視点で稽古中から見ていたという植田さんは「えぐっちゃん(江口さん)の走りを見て、稽古場が感動して、もっとサポートしたいと思いましたし、好きになっちゃいました」と笑顔で告白。すると江口さんは「いつも嫌いって言ってくるので……」と反論。すかさず植田さんが「褒めると調子に乗るので厳しく言っている」と打ち明けると、和田さんからも「こいつ、2褒めると15ぐらい褒められたと思っていて、演出のシャトナーさんにもそのせいで怒られているんですよ！」と暴露されていました。

トークが盛り上がったところで、醍醐さん、和田さん、百瀬さんが出演している新曲「ヒメのくるくる片思い」の振付動画を大画面で視聴。和田さんが「本人がおるのに、これ流す必要ある！？」と抗議しますが、容赦なくVTRスタート。出演した3人以外の登壇者は3人に細かい指摘にしていたりと大喜びしていましたが、その後、登壇者全員で「ヒメのくるくる片思い」を踊ることに。真剣にそしてお茶目に踊るキャストにファンの興奮も最高潮。

「ヒメのくるくる片思い」振付動画公開を必死で阻止しようとする和田さん

登壇者13人による「ヒメのくるくる片思い」を生披露！

「ヒメのくるくる片思い」生披露(総北サイド)
醍醐さんはやや照れ気味！？

「ヒメのくるくる片思い」生披露(箱根学園＆京都伏見篇) 天羽さんの踊りはキレッキレ！

「ヒメのくるくる片思い」生披露(箱根学園＆京都伏見サイド)
天羽さんの踊りはキレッキレ！

他にも、大阪公演の撮って出しダイジェスト映像の公開や公演チケット購入者対象のハイタッチ会などが行われ、東京公演に向けて弾みをつけたイベントは大阪公演に負けないくらいの大盛況のうちに終了しました。

大阪公演のダイジェストも公開！

舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇～スタートライン～東京公演は、3月4日から3月12日の期間、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLにて上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

■和田雅成兼崎健太郎出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇～スタートライン～
原作：渡辺航「弱虫ペダル」(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)
演出・脚本：西田シャトナー
音楽：manzo
大千秋楽公演GYAO!にてライブ配信！
公演日程：東京公演　3月4日(土)～3月12日(日) TOKYO DOME CITY HALL

出演
小野田坂道役：醍醐虎汰朗　今泉俊輔役：和田雅成　鳴子章吉役：百瀬朔　手嶋純太役：鯨井康介　青八木一役：八島諒　鏑木一差役：江口祐貴　古賀公貴役：田川大樹段竹竜包役：植田慎一郎／泉田塔一郎役：河原田巧也　葦木場拓斗役：東啓介　黒田雪成役：秋元龍太朗　真波山岳役：谷水力　銅橋正清役：兼崎健太郎　新開悠人役：飯山裕太／御堂筋翔役：林野健志　岸神小鞠役：天羽尚吾
パズルライダー：Chief 一瀬悠掛川僚太河野智平重岡峻徳

《公式HP》
http://www.marv.jp/special/pedal/
《公式ブログ》
http://ameblo.jp/y-pedalstage/《公式twitter》
@y_pedalstage