舞台『黒薔薇アリス』制作発表に石黒英雄・秋元龍太朗・杉江大志・柏木佑介ら登壇、キービジュアルも解禁!

  • 2017-2-4

水城せとなさんによる人気コミックを初舞台化、2017年5月に上演される舞台『黒薔薇アリス』の制作発表が2月2日に開催され、主演の石黒英雄さんほかメインキャスト陣が揃って登場。また石黒さん扮する主人公ディミトリと、入来茉里さん扮するヒロイン・アリスが揃う美麗なキービジュアル2点も公開されました。

『黒薔薇アリス』制作発表にキャスト・スタッフが登場、キービジュアルも解禁に

『黒薔薇アリス』制作発表にキャスト・スタッフが登場、キービジュアルも解禁に

2014年の月9ドラマ「失恋ショコラティエ」、2015年公開の映画「脳内ポイズンベリー」など、次々と話題作を生み出す旬な漫画家・水城せとなさんによる人気コミック「黒薔薇アリス」を初舞台化した注目作、舞台『黒薔薇アリス』が2017年5月12日~21日に東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演を迎えます。

美しくも儚い“吸血樹”の館に迷い込んだアリスの物語を描く今作。その制作発表は公演を心待ちにするオーディエンスも見守る中、荘厳な教会での開催に。演出を務めるキムラ真さんとともに、主役のディミトリ・レヴァンドフスキ役を演じる石黒英雄さん、ヒロインのアリス/アニエスカ役の入来茉里さんほか、秋元龍太朗さん、杉江大志さん、柏木佑介さん、野嵜豊さん、名塚佳織さんとメインキャスト陣が揃って登場し、それぞれ今作への意気込みを語りました。

ディミトリ・レヴァンドフスキ役の石黒英雄さん

ディミトリ・レヴァンドフスキ役の石黒英雄さん

■石黒英雄さんコメント
「初座長ということで最初は不安もありましたが、『黒薔薇アリス』という作品に、演出家のキムラさん、そして素敵な脚本が揃ったので『これはとてもいい舞台になる』と思いました。今日初めて会ったキャストもいるんですが、初対面とは思えないぐらい楽しくお話できて、さっきまで控室で騒ぎすぎちゃってみなさんにも聞こえていたんじゃないかと(笑)。観に来た方を後悔させない、強烈な印象を残す最強の舞台になると思います!」

アリス/アニエスカ役の入来茉里さん

アリス/アニエスカ役の入来茉里さん

■入来茉里さんコメント
「ヒロインの立場として、男性陣をいかにかっこよく見せられるかも意識しながら演じたいと思います。それぞれ個性がハッキリしたキャラクターで脚本も面白く、私の好きな世界観なので今から演じるのが楽しみです。原作の世界観を壊さないアリスでいたいと思います」

レオ役の秋元龍太朗さん

レオ役の秋元龍太朗さん

■秋元龍太朗さんコメント
「吸血樹たちの物語ではありますが、人と人とが関わり合う切なさやドラマが美しく描かれている作品です。先日、ビジュアル撮影でディミトリ役の石黒さんとご一緒したんですが、その時から石黒さんにディミトリの存在感を原作のままに感じました。レオとディミトリの主従関係も物語の軸となるので、しっかり関係性を築いていきたいと思います」

双子の兄・櫂役の杉江大志さん

双子の兄・櫂役の杉江大志さん

■杉江大志さんコメント
「この作品では各キャラクターにそれぞれ背負っているものがあり、僕も櫂という役が背負っているものにしっかりと向き合って、自分の役割を全うできたらと思っています。性格は全然違いますが双子の役なので、正反対なキャラクターの中でもにじみ出る双子らしさを柏木くんと見つけていけたらと思っています」

双子の弟・玲二役の柏木佑介さん

双子の弟・玲二役の柏木佑介さん

■柏木佑介さんコメント
「双子役を演じる杉江くんと会うのは今日で2回目と、まだお互い探り探りなんですが、これからどんどん関係を深め合って、杉江大志と柏木佑介の関係が櫂と玲二にも繋がっていくようにしたいです。僕が弟役なんですが、実年齢では杉江くんより年上なので、そこもうまく調節していきたいと思います(笑)」

生島光哉役の劇団番町ボーイズ☆・野嵜豊さん

生島光哉役の劇団番町ボーイズ☆・野嵜豊さん

■野嵜豊さんコメント
「僕の演じる光哉は男性キャストのなかでは唯一の人間で、梓先生に恋をしている高校生の男の子なんですが、キラキラしていて自分の気持ちを真っ直ぐに伝えることができる姿を、僕自身うらやましく感じました。僕も同じく高校生なので、等身大なキャラクターを演じられることが嬉しいです。素敵な先輩方から盗めるものは盗んで、良い作品にしていきたいと思います」

鳴沢瞳子役の名塚佳織さん

鳴沢瞳子役の名塚佳織さん

■名塚佳織さんコメント
「中盤から後半にかけて、ある意味で物語を大きく動かしていく役どころなので責任を感じますが、ほかのキャストに良い影響を与えられたらと思います。2.5次元の舞台は初めてなので、その部分も楽しみながら演じていけたら」

■演出・キムラ真さんコメント
「原作を読んですぐに感じたのは、水城先生の深い愛情でした。この愛情を舞台でどう伝えるか、恋愛というよりも、生涯をかけて達成する愛とはどういうものなのか、と考えました。若い方たちにも共感していただける愛の物語ですし、先ほどキャスト陣には『みなさんの代表作にします』と宣言したのですが、僕は嘘をついたことがないので、ぜひ皆さんにも楽しみにしていただきたいと思います」

原作者の水城せとなさん(写真左端)、演出のキムラ真さん(写真左から2番目)

原作者の水城せとなさん(写真左端)、演出のキムラ真さん(写真左から2番目)

また会見では、ディミトリ・レヴァンドフスキ役の石黒英雄さん、アリス役の入来茉里さんがそれぞれキャラクターに扮したキービジュアル2枚も解禁に。

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その美しい姿にオーディエンスからも歓声が漏れる中、サプライズゲストとして会見を見守っていた原作者・水城せとなさんも「石黒さんも入来さんも端正なお顔立ちで、外国人のキャラクターに扮しても自然で十分に役を乗りこなしていると思いました。この写真を見て、私も“ちゃんとできてる!”と安心したので、自信を持って突き進んでください」と、その仕上がりに太鼓判を押すコメントを聞かせてくれました。

【公演概要】
舞台『黒薔薇アリス』
日程:2017年5月12日(金)~21日(日)
会場:Zeppブルーシアター六本木
原作:水城せとな(「黒薔薇アリス」小学館刊)
演出:キムラ真  脚本:赤澤ムック 音楽:三枝伸太郎
舞台「黒薔薇アリス」製作委員会(ぴあ/CORNFLAKES)

【キャスト:配役】
石黒英雄:ディミトリ・レヴァンドフスキ
入来茉里:アリス/アニエスカ
秋元龍太朗:レオ
杉江大志:双子の兄 櫂(かい)
柏木佑介:双子の弟 玲二(れいじ)
野嵜豊(劇団番町ボーイズ☆):生島光哉(いくしまこうや)
名塚佳織:鳴沢瞳子(なるさわとうこ)
蜂谷晏海:菊川梓(きくかわあずさ)
藤原亜紀乃:あかね

【ストーリー】
1908年、ウィーン。人気テノール歌手のディミトリは、馬車の事故で九死に一生を得て以来、体にどこか違和感を覚え始めた。
不審がるディミトリの元に、マクシミリアンと名乗る男が現れて「貴方は吸血樹(ヴァンパイア)になった」と告げる。得た力でずっと欲していた手の届かない令嬢、アニエスカを手に入れようとするディミトリだったが、婚約者に純潔を誓うアニエスカは自らの胸をナイフで突き刺してしまう。吸血樹の力によって、絶命の寸前でアニエスカの肉体を朽ちずに残すことが出来たが、それはアニエスカの抜け殻、魂のない人形同然。その抜け殻を大切に守りながら、ディミトリの永い旅が始まる。
時は移って100年後の2008年、東京。高校教師・菊川梓は教え子の好青年生島光哉に言い寄られ、戸惑いながらも彼に傾きつつある心を感じていた。しかし、思春期の男子の迷い言だと言って逃げるようにタクシーに乗り込む梓。理由に納得のいかない光哉は追いかけるように同じタクシーに乗り込むが、その車が事故に遭ってしまう。
病院で意識の戻らない梓の元に、100年前と姿が変わらないままのディミトリが現れた。死神かと訝る梓の意識にディミトリは語り掛ける。「このままでは光哉は助からないだろう」と。その意図を瞬時に理解した梓は、ディミトリの望むまま自分の魂を差し出し、引き換えに光哉の命を助ける。素直になれないまま、本当はずっと心惹かれていた光哉。彼が生きてさえいれば、何も惜しむものはないと…。ディミトリに差し出された梓の魂は、100年ずっと眠り続けていたアニエスカの身体の中へ放たれた……。
アニエスカの身体で覚醒した梓は新たにアリスと名付けられ、ディミトリの洋館“静寂館”に暮らすことになる。その洋館にはディミトリ含め4人の吸血樹が同居しており、アリスは「吸血樹の繁殖」への協力を求められる。吸血樹は、繁殖行為を終えるとその一生を終える。行為そのものが自らの死を意味するのだ。種の繁栄のため、より優れたオスを選んで繁殖してほしい、と。
こうしてアリスは、未来に残すべきより優秀な遺伝子を持つ吸血樹を、じっくり時間をかけて選ぶこととなった。

今後は各キャラクタービジュアルが毎週順次公開されていくとのこと。ますます期待が高まる舞台『黒薔薇アリス』は、2017年5月12日~21日までZeppブルーシアター六本木にて上演です。公演チケットは2017年3月4日からの一般発売に先駆けて、本日2月3日より公式サイト先行がスタート。ほか詳細はInformationより公式サイトをご確認ください。

ⓒ水城せとな/「黒薔薇アリス」小学館フラワーコミックスα/舞台「黒薔薇アリス」製作委員会

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☆Information

舞台『黒薔薇アリス』
日程:2017年5月12日(金)~21日(日)
会場:Zeppブルーシアター六本木
原作:水城せとな(「黒薔薇アリス」小学館刊)
演出:キムラ真  脚本:赤澤ムック 音楽:三枝伸太郎
舞台「黒薔薇アリス」製作委員会(ぴあ/CORNFLAKES)
【チケット料金】
静寂館シート:¥8,500/S席:¥6,500/A席:¥4,500(税込・全席指定)
※静寂館シート…最良席保障+上演台本(非売品)
【チケット取扱い】
公式サイト先行:2月3日(金)10:00~2月8日(水)23:59
一般発売日:3月4日(土)10:00~
チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、Zeppブルーシアターチケット、カンフェティチケットセンター
《公式サイト》
www.cornflakes.jp/kurobara/

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