- 2015-7-6
俳優集団D-BOYSの高橋龍輝さん、荒井敦史さん、池岡亮介さん、近江陽一郎さんが出演するチャレンジバラエティ番組『7Days BOYS～ボクタチの超☆育成計画～』のDVD発売記念イベントが6月27日に都内で行われました。
この日は高橋龍輝さん、荒井敦史さん、近江陽一郎さん、番組内でアイドルユニット「妖～AYAKASHI～」をプロデュースした阿久津愼太郎さんと、妖～AYAKASHI～のメンバーから4人(4妖怪!?)が登壇し、DVDの見どころや裏話などを語りました。
(後列写真左より)阿久津愼太郎さん、高橋龍輝さん、荒井敦史さん、近江陽一郎さん
(前列写真左より)晒名霊示(東 啓介さん)、大神カイト(中尾暢樹さん)、屋敷幽太(谷井優貴さん)、河野水鬼(楡木直也さん)
4月からテレビ神奈川など4局でスタートした『7Days BOYS～ボクタチの超☆育成計画～』は、俳優集団D-BOYSのメンバーが全力で挑むチャレンジバラエティ番組。
ドラマパートでは高橋龍輝さん、荒井敦史さん、池岡亮介さん、近江陽一郎さんが、番組プロデューサーと大御所監督に呼び出され「7日間でゼロからドラマを作り上げる」というミッションを告げられ、様々な試練にチャレンジ！
一方、アイドルプロデュースパートでは”イケメン界きってのヲタ”として知られる阿久津慎太郎さんがアイドルプロデュースに挑戦し、妖怪の擬人化をテーマに掲げたグループ・妖～AYKASHI～を結成。
8月12日のCDデビューを前に、公式Twitterのフォロワーが8600人を超えるなど、日に日に注目が高まっています！
最初にDVDの見どころを聞かれ、近江陽一郎さんは「僕たちだけでゼロからドラマを作るとなって、台本から何から自分たちで考えると言われた時は、ぶっちゃけ”え？ 全部丸投げ？”って、ちょっとキレそうになってしまいました(苦笑)。
あと、思った以上にずーっとカメラが回っていて、トイレまでついて来るんじゃないかってくらい”もういいよ！”みたいなところまで撮影されていて、そういう普段あまり見せないような部分もDVDには入っていると思うので、そこも見どころかなと思います(笑)」と、マジギレ寸前だった心境を明かします。
続く荒井敦史さんも、「役を決める時にみんなでエチュード対決をしたんですけど、なぜか俺が落ちてエチュードをしていない高橋龍輝さんが不戦勝で役をもらうという……。そこから僕がどん底に落ちて噴火したって感じです(苦笑)。
でも、普段役者である僕たちがかかわるのは台本を渡されてからですけど、この番組で裏方を経験して、どれだけ多くの人たちが1本の作品を完成させるために力を注いでくれているのか、その大変さも自分たちが経験することで分かったし、視聴者の皆さんにも”こうやって多くの人の努力があってひとつの作品が出来上がっていくんだな”っていうのを、僕たちを通じて知っていただければ嬉しく思います」とコメント。
高橋龍輝さんは、「毎日いろんなことを”やらされたり”(苦笑)、無茶ぶりもたくさんありましたけど、それがあったから僕らD-BOYSのチームワークも良くなったのかなって思います。大変なことと同じくらい楽しいこともあったので、そういう場面も見ていただきたいですね」と、ハードだった撮影を振り返っていました。
高橋龍輝さん
荒井敦史さん
近江陽一郎さん
一方、プロデューサー”あくP”としてアイドルユニット「妖～AYAKASHI～」をプロデュースした阿久津慎太郎さんが心掛けていたこととは……ずばり”納期”！
「僕、そんなに早くパソコンを打てないんですけど、”この日までにやってください”って言われて必死で書類を作ったりしていました。なんか1人だけ”7 Month Boy”みたいな感じ？
7ケ月間ずっとカタカタカタカタってキーボードを打っていて、締め切りに追われて”どうしよう、どうしよう”みたいな感じでしたけど、妖～AYAKASHI～メンバーと話し合いながら助けられることも多くて、みんなでアイドルというものを作った感じがしました」と、充実した表情を見せる阿久津さんでした。
阿久津愼太郎プロデューサー
スマボからは、番組タイトルの『僕たちの超☆育成計画』にちなんで、”番組を通じて自分が成長したと思う部分は？”と質問！ 1人ずつ答えていただいた内容は、以下の通り。
近江陽一郎「僕は、この番組の中でいろんな人からいろんな言葉をもらったんですけど、龍輝が言った”始まればいつか終わるから”という言葉に、確かにそうだなと思って。どんなに辛いことでも”頑張ればいつか終わる”って前向きになれたのは自分の中の成長だと思いました」
荒井敦史「自分は心が寛大になったと思います(苦笑)。今まで”永遠の反抗期”だったけど、”さすがに22歳になって反抗期は恥ずかしいだろう”と思うようになりまして(苦笑)。言われたことに対して”イヤだ！”って否定するのではなく、”何でそうやるんですか？”って疑問で返して、納得したらとことんやろうと思うようになりました。そういう面は、ちょっとこの番組を通して大人になれたのかな」
高橋龍輝「対応力ですかね？ ホント毎日毎日、”これやって”って急に言われるんですよ。でもまぁ、僕たちなんだかんだ出来ちゃうんですけどね！」(一同、笑)
荒井「今日の見出しは『僕たち、出来ちゃうんで』で決まりだね(笑)。出来る(DEKIRU)のDはD-BOYSのD！」
高橋「”これ、出来るかな～”とか思うことも、なんだかんだ出来ちゃうんで(笑)。これからもそういうところをどんどん磨いていきたいなと思います」
阿久津愼太郎「僕は自意識過剰なので、自分が前に出ることは得意なんですけど、この番組を通じて”人を立たせることの難しさ”を知りました。イベントでもMCをやることが多いのですが、みんなに平等にスポットが当たるように、スイスみたいな中立な立場で進行することも出来るようになったのは成長なのかなと思います」
続いて、妖～AYKASHI～のメンバーである、河野水鬼(かわの みずき)こと楡木直也さん、屋敷幽太(やしき ゆうた)こと谷井優貴さん、大神カイト(おおがみ かいと)こと中尾暢樹さん、晒名霊示(さらしな れいじ)こと東 啓介さんのコメントも紹介。
楡木直也「”歌えない””踊れない””しゃべれない”という”三大出来ない”の僕でしたが、河野水鬼に憑依されたことによって殻が破れたかなと思います」
谷井優貴「最初の頃は、できない水鬼くんにちょっと腹が立っちゃったりすることがたまにあったんですけど(苦笑)。最近は落ち着いて行動できるようになったかなと思います。もっと大人になりたいですね」
中尾暢樹「誰かに言われてやるのではなく、自分たちのため＆応援してくださる皆さんのためにどうすればいいのか、自分で考えて頑張るという姿勢を学びました」
東啓介「僕は最初に”アイドル”をやると聞いてとまどったのですが、妖～AYAKASHI～メンバー＆あくPと話し合う中で”アイドル”の魅力を知り、自分の中の偏見がなくなったことです。これからも変な先入観を持たずに、いろんなジャンルに積極的にチャレンジしていきたいなと思うようになりました」
晒名霊示(さらしな れいじ)東 啓介さん
大神カイト(おおがみ かいと)中尾暢樹さん
屋敷幽太(やしき ゆうた)谷井優貴さん
河野水鬼(かわの みずき)楡木直也さん
取材の最後には、8月12日リリースのデビュー曲『憑き夜に踊れ』に続く新曲も準備が着々と進んでいることや、8月20日に日本武道館で行われるETA(EXIT TUNES ACADEMY)のイベントに出演することが明かされた妖～AYAKASHI～。
そして次々と襲い来る試練に果敢に立ち向かうD-BOYSメンバーの姿が収録されたDVD第2巻(7月2日)、第3巻(8月5日)の発売も楽しみです！
☆Infomation
『7Days BOYS ～ボクタチの超☆育成計画～』
●DVD1 発売中
番組1話～4話＋未放送妖～AYAKASHI～誕生秘話
●DVD2 7月2日発売
番組5話～7話＋未放送メイキング
●DVD3 8月5日発売
番組8話～10話＋未放送映像
＜封入特典(共通)＞
16Pブックレット、番組撮り下ろし写真、ドラマプロット・台本他収録予定
DVD発売記念トーク＆握手会参加券封入
発売・販売元：ポニーキャニオン
(C)7DAYS BOYS制作委員会
■イベント情報
DVD発売記念トーク＆握手会
会場：東京・ポニーキャニオン本社ビルにて
日時：DVD2 7月11日／DVD3 8月予定
詳細は、D-BOYS DVDサイトにて発表
http://d-boys.d2.ponycanyon.co.jp
■妖～AYAKASHI～「憑き夜に踊れ」CDリリース情報
発売日：8月12日
《D-BOYS DVD公式サイト》
http://d-boys.d2.ponycanyon.co.jp/
《妖～AYAKASHI～公式サイト》
http://ayakashi5.jp/
《妖～AYAKASHI～公式Twitter》
@ayakashi_staff
