2020-12-5

大ヒット漫画「幽☆遊☆白書」の舞台化第2弾となる、「舞台『幽☆遊☆白書』其の弐」が12月5日に東京・品川プリンスホテルステラボールにて開幕を迎えました。
前作に引き続き主演・浦飯幽助役の崎山つばささんほか、郷本直也さん、鈴木拡樹さん、橋本祥平さん、荒木宏文さんら主要キャストが再集結した今作では、左京役の荒木健太朗さん、戸愚呂弟役の片山浩憲さん、戸愚呂兄役の中河内雅貴さんら、注目の新キャストも登場！　その舞台写真とともに、キャストからの開幕コメントをお届けいたします。

舞台『幽☆遊☆白書』其の弐が開幕、原作でもお馴染みの強敵・戸愚呂兄弟がついに登場！

原作「幽☆遊☆白書」とは、冨樫義博さんにより「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1990年から1994年に渡り連載された漫画作品。コミック累計発行部数は5,000万部を越え、1992年から全112話が放送されたアニメも高視聴率を記録。日本国内のみならず、世界各国でも人気を博しており、2017年にはアニメ化25周年を迎え、現在も様々な形でのメディアミックスが進行中です。
その物語では、事故に遭い死んでしまった不良学生・浦飯幽助が、エンマ大王の息子・コエンマから与えられた試練を乗り越えて生き返り、妖怪が人間界で起こす悪事を取り締まる霊界探偵として、仲間と共に戦いに身を投じていく姿を描かれています。

大反響を呼んだ昨年の舞台化に続く、待望の第2弾となる今作では、浦飯幽助役に崎山つばささん、桑原和真役に郷本直也さん、蔵馬役に鈴木拡樹さん、飛影役に橋本祥平さん、コエンマ役には荒木宏文さんと、メインキャラクターには人気俳優陣が再集結！
ほか雪村螢子役に未来さん、ぼたん役に平田裕香さん、幻海役にエリザベス・マリーさんが続投し、注目の新キャストでは、朱雀役に木津つばささん、青龍役に榎木智一さん、雪菜役に田上真里奈さん、左京役に荒木健太朗さん、そして作品を代表する敵キャラクターとして知られる“戸愚呂兄弟”こと、戸愚呂弟役に片山浩憲さん、戸愚呂兄役に中河内雅貴さんが加わりました。

舞台『幽☆遊☆白書』其の弐　メインビジュアル

また今作の演出には、脚本も手掛ける伊藤栄之進さんとともに、加古臨王さん、さらにコエンマ役にて出演の荒木宏文さんと、3名が名を連ねることに。前作でも話題を呼んだ、原作マンガやアニメでもお馴染みの「幽☆遊☆白書」といえば思い浮かぶ名シーンの再現度はもちろん、ますますパワーアップしていく幽助たちの激しい戦いぶりも必見です！

【ゲネプロショット】

【ストーリー】
霊界探偵として蘇った浦飯幽助は、人間界と霊界の平和を守るため、桑原、蔵馬、飛影という頼もしい仲間と共に次々と現れる凶悪な妖怪たちを倒していく。
そんな彼らの前に、因縁めいた強敵が立ちふさがり―
人間界・霊界・魔界、次々と舞台を変えながら、徐々に激しさを増していく戦い、深まっていく物語の先にあるものは…。

なお今作では、新型コロナウイルスへの対策の一環として、開幕前日に行われたゲネプロ公演もマスコミには動画での配信となり、あわせて浦飯幽助役の崎山つばささん、桑原和真役の郷本直也さん、蔵馬役の鈴木拡樹さん、飛影役の橋本祥平さん、コエンマ役の荒木宏文さんからのコメント動画も公開されました。以下、マスコミへのコメント動画より抜粋した、開幕への想いや意気込みのメッセージをご紹介いたします。

【以下、キャストコメントより抜粋】

浦飯幽助役の崎山つばささん

■浦飯幽助役・崎山つばささん
こんにちは、浦飯幽助役崎山つばさです。
舞台『幽☆遊☆白書』其の弐が開幕となります。今回はいろいろと気にすることや、配慮することがたくさんあるんですけれども、でもそれを逆手にとり、座組一丸となって、前作よりもより勢いのあるカンパニーとなって、皆様に作品を届けられるように稽古場から頑張ってきました。それをなんとか一人でも多くの方に観てもらえればなって思いますし、新しいキャラクターも続々と出てきますので、そのキャラクターの戦闘シーンだったり、いろんな表情だったりを見てもらえればなと思います。
何よりも本当に、皆さんも僕たちも安全に大千秋楽を迎えられるように、いろんなものと戦いながら頑張っていきたいと思います。最後まで応援よろしくお願いします！

桑原和真役の郷本直也さん

■桑原和真役・郷本直也さん
桑原和真役の郷本直也です。このたびは舞台『幽☆遊☆白書』其の弐で、みんなの念願が叶って、実際にこの場に立てることになり、心から嬉しく思います。
今回の作品は続編ということで、いろんな戦いが見られると思います。その中でも、僕、桑原和真としての一番の見せ所は前半にやってくるんですけれども、なかなかの課題を演出家3人から与えられまして、僕の役者人生の中でも一番のプレッシャーを感じています。
本番に入るまでのドキドキ感と、舞台上で何が起こっていくんだろうという不安感と、なんだかいろんなものと戦っています！　これは初日の幕が開いて、お客さんが入ってからできあがるものなんだなって自分では思っていて、でもそこのイメージがなかなか湧かないでいる今の状態っていうのが、実はこれまでで初めての経験で……今もそのことを思い出して話しているだけで、“手に汗握る”ってこのことで、(手のひらをカメラに見せながら)すごい手汗をかいていて、お恥ずかしい話です(笑)。
今回の挑戦は、“役者冥利に尽きる”とはこのことだなっていうぐらい、自分の全身全霊をお届けするポイントだなと。「ダメだった時にはダメだったでいいや！」って笑ってやるくらいの強さが、今回の舞台で持てたらいいなって思っています。それくらいの素敵な課題を与えてくれた3人には感謝しています。
物語としては雪菜さんも登場するということで、桑原としての物語もどんどん膨れ上がっていきますし、僕個人としても色んな挑戦だと思っています。まあ、年を重ねていくにつれて、しんどくなってくることももちろんあります！(笑)　ただそこも、全てに負けじと挑んでいけたらというのが、今回の作品の僕の課題だと思っておりますので、皆様そこら辺も楽しみにしていただけたらなと思います。
皆さん、最後まで僕たちが走り抜けられるよう応援していてください。そして何よりも、ご観劇いただける皆様は、目一杯、演劇を楽しんじゃってください！　以上です！！

蔵馬役の鈴木拡樹さん

■蔵馬役・鈴木拡樹さん
舞台『幽☆遊☆白書』其の弐、蔵馬役で出演しています、鈴木拡樹です。
またこうして、舞台『幽☆遊☆白書』ができたことを本当に嬉しく思います！
今回はですね、前回と比べても、少年マンガ独特の熱量と、舞台だからこそできる熱量っていうのがうまく組み合わさった、最高の作品に仕上がっているんじゃないかなと自負しています。
この作品が皆様のもとに、安全に届くことを願っています！　お楽しみください。

飛影役の橋本祥平さん

■飛影役・橋本祥平さん
飛影役の橋本祥平です。よろしくお願いいたします。
いよいよゲネを迎えて、初日の幕を開けようとしております。もう稽古初日から、本当に全員で気をつけて、もうめちゃくちゃ徹底して(感染症対策を)やっておりまして、仲間とコミュニケーションをとったり、ご飯を食べに行ったり、ふざけあったりしたいなぁっていう気持ちもグッとこらえて、我慢すべきところはしっかり我慢して、この作品を皆様にお届けしたいという一心で、しっかり作ってきました。
そしてようやく初日を迎えるということで、ひとまずホッとしております。でも、ここから長い公演が控えておりますので気を抜かずに、最後まで走りきれるように、引き続き徹底して頑張りたいと思います。
稽古場も本当にいい空気が流れておりまして、今回3人演出家さんがいるんですけれども、もう本当に面白いぐらいに、目指す方向性は同じなんですけれども、各々にいただけるダメ出しやアドバイスが別角度からで。隙のない舞台に仕上がったんじゃないかなと実感しております。
それぞれの見せ場はもちろん、今回色んなサプライズもあると思いますので、ぜひ、好きなキャラクターはもちろん、それ以外のキャラクターにも注目して欲しいなって思います。
引き続き飛影として皆様に全力をお届けしたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします！

コエンマ役の荒木宏文さん

■演出／コエンマ役・荒木宏文さん
コエンマ役荒木宏文です。
今回の舞台『幽☆遊☆白書』其の弐はですね、前回の続編となっております。そこまでが気になる方は、昨年上演した舞台『幽☆遊☆白書』のBlu-rayを見てください(笑)。
今回、僕は演出家としても参加しています。このコロナ禍で作品を作るという時に、僕たちの中で共通してあったものは、“どうしてもやりたい演劇”。演出家だけではなく、出ているキャストも演劇がやりたい。どんな演劇がやりたいのか。そこを考えた上で、作品を作ってきました。
今回出ているキャストはすごく豪華で、実力もある方たちがたくさん集まっているんですが、その方たちにですら課題を与えて、常にチャレンジしてもらう環境下で、作品をどう盛り上げていくのか、模索しながら作っていったので、舞台演劇として隅々まで楽しんでいただける作品になっていると思います。
まだ生で見るのは怖いと思う環境だと思いますし、そういう方たちのためにも、演劇から離れきらないでほしいなという願いもあるので、生配信などの見るきっかけを作っておいたので、機会があればぜひ見ていただきたいなと思います。
見どころとしては、本当に一連を通してみていただきたいなと思います。前回同様、アナログ的な舞台表現と、最新技術を駆使した表現、そしてそれを織り交ぜたハイブリッドな表現、それは舞台『幽☆遊☆白書』の色として今回もたくさん取り入れていますので、その演出効果はもちろんですが、今回役者1人1人が表現をする上で、課題をもってチャレンジしているところが隅々にあるので、それをこぼさないように見ていただけたら幸いでございます。ぜひ、『幽☆遊☆白書』の応援をよろしくお願いします。

舞台『幽☆遊☆白書』其の弐は、東京公演が2020年12月5日(土)～12月15日(火)まで品川プリンスホテルステラボールにて上演中、続いて大阪公演が12月18日(金)～20日(日)まで、京都公演が12月23日(水)～30日(水)まで上演されます。
また今作では一部公演回にて、ファンキャス配信とニコ生配信の2種類のプラットフォームにて配信が決定！　公演詳細ほか、配信スケジュールなどの最新情報は下記のInformationより公式サイトをご確認ください。

■郷本直也鈴木拡樹出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

■舞台「幽☆遊☆白書」其の弐
＜日程／会場＞
【東京公演】2020年12月4日(金)～12月15日(火)／品川プリンスホテルステラボール
【大阪公演】2020年12月18日(金)～20日(日)／COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
【京都公演】2020年12月23日(水)～30日(水)／京都劇場
＜キャスト＞
浦飯幽助：崎山つばさ桑原和真：郷本直也蔵馬：鈴木拡樹飛影：橋本祥平／
雪村螢子：未来ぼたん：平田裕香幻海：エリザベス・マリー朱雀：木津つばさ青龍：榎木智一雪菜：田上真里奈／
左京：荒木健太朗戸愚呂弟：片山浩憲／
戸愚呂兄：中河内雅貴／
コエンマ：荒木宏文
中村哲人／秋山皓郎／安藤勇雅／高間淳平／田﨑直輝／田邊謙／戸舘大河
＜スタッフ＞
原作：冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)
脚本：伊藤栄之進
演出：伊藤栄之進／加古臨王／荒木宏文
制作：Office ENDLESS
＜チケット＞
料金：全席指定 13,000円(税込)／サイド席(東京公演のみ)12,000円(税込)
※全席パンフレット付き ※未就学児入場不可
＜主催＞
舞台「幽☆遊☆白書」其の弐製作委員会
＜お問い合わせ＞
公演事務局 0570-200-114(10:00～18:00)

★舞台「幽☆遊☆白書」其の弐配信決定！
配信はファンキャス配信とニコ生配信の2種類のプラットフォームで行います。配信日と内容はそれぞれ異なります。
【ファンキャス配信】
「ファン⇄キャス」とはオンラインミーティングアプリ「Zoom」を使用した配信システムです。
■チケット価格：3,600円(税込)
■販売期間：
〈前売り券〉各公演前日23:59まで
〈当日券〉各公演開演の1時間前まで
■見逃し配信視聴期間：
公演終了から3日間(例：12月5日18:30公演の場合、12月5日24:00～8日23:59まで視聴可能)
■チケット販売ページ：
https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=30687
■配信内容：
＜キャラクターカメラ＞浦飯幽助／桑原和真／蔵馬／飛影それぞれをメインとした映像を配信します。(3カメスイッチング)
＜最前カメラ＞最前列の定点カメラより、最前アングルでステージ間近の映像を配信します。(2カメスイッチング)
＜全体カメラ＞引きカメラ中心アングルでステージ全景映像を配信します。( 2カメスイッチング)
【ニコ生配信】
■チケット料金：※税込価格
初日(2カメスイッチング)：3,600円(プレミアム会員：3,000円)
東京千秋楽(5カメスイッチング)：3,800円(プレミアム会員：3,200円)
京都千秋楽(7カメスイッチング)：4,100円(プレミアム会員：3,500円)
■ニコニコ生放送チケット販売ページ：
https://secure.live.nicovideo.jp/event/lv328844498all
■チケット販売期間
初日：2020/11/5 18時～2020/12/19 23時59分
東京千秋楽：2020/11/5 18時～2020/12/30 23時59分
京都千秋楽：2020/11/5 18時～2021/1/16 23時59分
■タイムシフト期間：※期間中1回のみ視聴可
初日：配信終了後～2020/12/20 23時59分
東京千秋楽：配信終了後～2020/12/31 23時59分
京都千秋楽：配信終了後～2021/1/17 23時59分
■配信地域：日本国内
＜配信スケジュール＞
・東京公演
12/5(土)13:00 【ニコ生配信】舞台「幽☆遊☆白書」其の弐東京初日ニコニコ生中継
12/5(土)17:30 【ファンキャス配信】キャラクターカメラ(浦飯幽助)
12/6(日)17:30 【ファンキャス配信】キャラクターカメラ(桑原和真)
12/12(土)17:30 【ファンキャス配信】キャラクターカメラ(蔵馬)
12/13(日)17:30 【ファンキャス配信】キャラクターカメラ(飛影)
12/15(火)12:00 【ニコ生配信】舞台「幽☆遊☆白書」其の弐東京千穐楽最前中心アングルニコニコ生中継
・大阪公演
12/20(日)16:30 【ファンキャス配信】最前中心アングルカメラ
・京都公演
12/24(木)18:30 【ファンキャス配信】特典映像付き引き中心アングルカメラ(クリスマス特典映像付き)
12/30(水)12:00 【ニコ生配信】舞台「幽☆遊☆白書」其の弐大千穐楽ニコニコ生中継
※スケジュールは、変更となる場合がございます。予めご了承ください。