中山義紘・納谷健・近藤頌利・松井勇歩ら所属の劇団Patchとカンテレが全面タッグ!プロジェクト第一弾となるラブ・サスペンス音楽朗読劇の開催が決定!2020年12月と1月に大阪・東京にて

  • 2020-8-9

結成8周年を迎えた劇団Patch(パッチ、8ッチ)と、8チャンネルのカンテレがにタッグを組んで、関西から全国に向けて演劇ムーブメントを発信するプロジェクト始動を、8月8日に発表。カンテレの局キャラクター・ハチエモンと、劇団Patchのコラボビジュアルが解禁されました!

カンテレの局キャラクター・ハチエモンと劇団Patchのコラボビジュアル

カンテレの局キャラクター・ハチエモンと劇団Patchのコラボビジュアル

劇団Patchは、2012年4月に参加者3,000名を超えるオーディションを経て、演劇で大阪を元気にしたいという大きな志のもとに結成。劇団名は、関西弁で一生懸命を意味する‟必死のパッチ”に由来。メンバーは全員が関西出身で、中山義紘さん、納谷健さん、近藤頌利さん、松井勇歩さんなど四期生まで俳優12人で構成し、関西を拠点にさまざまなエンターテインメントを発信しています。

当初は今年3月に情報解禁の予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一度見送り、できる限りの安全性を追求し、コロナ禍でも何とか作品を届けたいと、舞台の内容をオリジナルストレートプレイから朗読劇に変更。
最大限の感染防止対策を行い、観客数を半分にして上演できるよう調整し、今回の発表となりました。

劇団Patch

劇団Patch

今回の『カンテレ×劇団Patchプロジェクト』第一弾となるのは、『マインド・リマインド~I am…~』は、近未来を舞台にしたラブ・サスペンス。ある特定の香りから、それにまつわる記憶が呼び起こされる‟プルースト現象“。今作では“音にまつわるプルースト現象”をきっかけに、恋人に疑惑を持った男が現実と空想が交錯する世界に迷い込み、そこで衝撃の ‟事実”に辿り着く…。美しい音楽と歌声で、より一層幻想的な空間を創り出る音楽朗読劇です。

《演出:木村淳(カンテレ)コメント》
今回、劇団Patchとのタッグについて、‟エンタメコンテンツの地産地消”。本当の意味で関西発のエンタメコンテンツの発信をしたいと思いました。関西弁を話す役者でなく、ここに生きている役者たちと組みたかったのが協働を決めた理由です。劇団Patchの魅力は、‟渇いていて、足掻いていて、ふぞろい”。しっかりとした表現力と、卓越した身体能力を有しているにもかかわらず劇団Patchは、未だ覚醒せず。逆に言えば、彼らにはまだまだ‟伸びしろ”しかない。そんな彼らのポテンシャルに惹かれて、その能力を開花させたいと思いました。

《劇団Patchメンバー中山義紘コメント》
僕は個人的に、カンテレ製作 大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語 第3回 大正駅「新しい海の出現」に出演し、民放連盟賞の優秀賞を獲りました。自分の役者人生で初めて賞を頂けたということもあり、僕の役者人生は「間違ってないよ」と背中をそっと押してもらえた気がしました。縁が深いカンテレさんと劇団Patchの8(パッチ)周年に一緒に作品作
りを行えることをとても嬉しく思います!
約一年半前にプロデューサーの木村さんより、劇団Patchとのコラボ企画に関しまして熱いラブコールをいただき実現した今回の企画。いよいよ本格的に始動します。
木村さんより劇団員に、今回のコラボ企画の説明をしていただいた際に、劇団員全員の目がキラキラして心がワクワクしているのが目に見えて分かりました。コロナ禍において、動きたくても動けずに悶々と日々を過ごし、ある種今回、猛獣の様な爆発力を持っている劇団Patchを縛り付けている鎖を壊し「行っておいで」と暴れるチャンスを頂けたような感覚で心が踊ります。もうこのワクワクは誰にも止められません。
本日8月8日から、8(パッチ)の8(周年)を8(チャンネル)とコラボする。
8だらけの快進撃が始まります。無限大に末広がる未来を一緒に楽しみましょう!!
劇団Patchここにあり!!

カンテレ×劇団Patchプロジェクト 音楽朗読劇「マインド・リマインド~I am…~」は、2020年12月26日よりサンケイホールブリーゼにて大阪公演、2021年1月28日より紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて東京公演がそれぞれ上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

☆Information

カンテレ×劇団Patchプロジェクト 音楽朗読劇「マインド・リマインド~I am…~」

【日程・会場】
大阪:2020年12月26日(土)、27日(日) サンケイホールブリーゼ
東京:2021年1月28日(木)~31日(日) 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

脚本:古家和尚
(『ハゲタカ』、『ウロボロス-この愛こそ、正義-』、『37歳で医者になった僕』、『LIAR GAME』、『任侠ヘルパー』など)

演出:木村淳(カンテレ)

(ドラマ『幽かな彼女』、『37歳で医者になった僕』、『グッドライフ』、舞台、『それいゆ』、『はい!丸尾不動産です。』シリーズなど)

出演者:劇団Patch 他

【主催・企画・製作】 関西テレビ放送 ワタナベエンターテインメント

【劇団Patch公式サイト】
https://www.west-patch.com/about/

【カンテレイベント公式サイト】
https://www.ktv.jp/event/8patch/

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