- 2018-3-20
舞台『おそ松さん on STAGE』おそ松役など数々の舞台で活躍、最近は映画脚本デビューを果たすなど、注目の高崎翔太さんが主演するドラマ『心霊呪殺 死返し編』のDVD発売記念イベントが3月18日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて行われました。
今作は、CS放送局「エンタメ~テレ☆シネドラバラエティ」初のオリジナルホラードラマで、高校時代にイジメをしていた仲間たちが数年ぶりに再会するも、とある心霊スポットに足を踏み入れたことをきっかけに、それぞれの身に不可解なことが起きていくというストーリー。
イベント前には、マスコミを招いてのトークショーが行われ、高崎さんと夏目大一朗監督が出席しました。
撮影期間は3日間しかなかったそうで、「時期が夏でメチャメチャ暑くて、最後の方の撮影場所が森の中で、メチャメチャ蚊に刺されましたね。寝転ぶシーンと時とかはいろんな虫がいて、しかも大嫌いなゴキブリがいるという話を聞いていたので、心を無にして演じていました」と撮影のエピソードを語った高崎さん。
さらに、共演者とのエピソードについても聞いてみたものの、他の共演者との撮影スケジュールが合わなかったようで、「いじめられる役で現場に入ったんですが、僕よりも若い子たちがキャッキャしていて、話し掛けられずに、ずっと端っこに座っていました」と苦笑い。
ホラー作品は好きという高崎さんですが、心霊体験の有無を聞いたところ、金縛りにあった経験があるそう。「ファンイベントであるホテルに泊まった際、ものすごく広い部屋に、布団が一つだけ敷いてあったんです。さすがに怖くて、自分で布団を部屋の端までずらして寝たんです。そしたら、早朝に金縛りにあって。脳ミソはしっかりしているんですが、体がなにも動かなくて。これは心霊現象だと思って、大きく息を吸って『わーっ!!』って起き上がったら起きることが出来たんですが、寝られなくなって……。その後携帯で泊まったホテルのヤバい噂を検索して、特になかったから良かったんですが」と恐怖体験を説明するも、「前日にお酒をめっちゃ飲んだ後、サウナに入ってから寝たので、きっと睡眠中に脱水症状を起こして、目だけ覚めたんだろうと思います。ご飯も美味しかったし、温泉も気持ちいいし、いいホテルでした(笑)」と、実はなんちゃって心霊体験だったことを明かしてくれました。
またタイトルが「死返し編」だったこともあり、「心霊呪殺 ○○編」という形で次回作への出演に意欲を見せていた高崎さんは「次回の撮影地は、ファンイベントで泊まったホテル辺りなら最高ですね。温泉入りたいです!」と夏目監督にリクエストを要望していました。
トーク中は、ネタバレに関するエピソードや映画とは関係ない話が多かったためか、「書くことありますか? 何か見出しになるようなことを話した方がいいですよね」と報道陣を気遣う場面もありましたが、「人間同士の怖さも描かれていて、ヒューマン作品としても見られます。ホラーが苦手な人でも見られるし、ホラー好きも満足できる不気味さがあるので、いろんな方に見てもらいたいですね」と作品のみどころを語り、トークショーは終了しました。
ドラマ「心霊呪殺 死返し編」DVDは好評発売中。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
©エンタメ~テレ
☆Information
ドラマ「心霊呪殺 死返し編」
出演:高崎翔太、神田敦士、笹森裕貴、武井広志、浜田由梨、古野あきほ、夏奈子、若狭ひろみ/特別出演:鈴木早智子
監督・脚本:夏目大一朗
DVD(2枚組、各巻本編 75分、FMDS-5289、3,800円+税)
≪公式サイト≫
http://www.entermeitele.com/horror/jusatsu_shikaeshi.html
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