- 2017-11-19
太田基裕さんの最新写真集『月刊太田基裕×小林裕和』のリリースイベントが11月18日、東京・虎ノ門の発明会館にて行われました。
『月刊太田基裕×小林裕和』は、写真家・小林裕和さんがプロデュースする新世代俳優シリーズ写真集の第6弾で、シリーズ初となる海外ロケを敢行。ベトナムの世界遺産であるホイアンやフエでなど撮影し、今年30歳となる太田さんの新境地を切り開く表情を見せた一冊になりました。
前売りチケットが発売開始から瞬く間に完売したこの日のイベント。第一部と第二部の間にはマスコミによる囲み取材が行われました。
ロケ地のベトナムは、マネージャーのイチオシで決めたそうで、太田さんにとっては初めてのベトナム。「同じアジア人なので、近しいものも感じましたし、アジアらしい血の流れというものを感じて、自分らしくいれて、安心しながら撮影できました。トレンドの街として注目されているダナンや世界遺産といったメジャースポットで撮影してきたので、これを持って旅行に行ってもらえればなと思います」と写真集の出来の良さに満面の笑顔で答えました。
また撮影中のエピソードでは「移動車が壊れました(笑)。撮影後だったので良かったんですが、代わりの車が来るまでの1時間半、真っ暗なところで待っていました。あとは美味しいものも食べることが出来て、特に「ホワイトローズ」というホイアン名物の水餃子が美味しくて、毎日のように食べていました」と振り返りました。
一番のお気に入りショットはホイアンで撮影された表紙を選び、「色鮮やかではありますが、男らしさや強い意志も感じて素敵な写真が撮れて満足できました」と選んだ理由を語った太田さん。
また、中性的な写真を撮ろうとベトナムの民族衣装「アオザイ」を着た写真もお気に入りだそうで、「普段とは違うメイクやエクステをつけたりして、普段の太田基裕じゃない部分も出せたので、ファンの方にもいろいろな顔が見せられたんじゃないでしょうか」とコメント。ちなみに白のアオザイは、現地で女子高生しか着ないそうで、「現地で撮影したから作品という形に見えますが、現地以外で撮影していたら“変人”に見られていたと思います。白いアオザイは現地でオーダーメイドしたものですが、僕が着ることを伝えているのに、『えっ、嘘だろ!?』『胸とかどうするの?』って言われて(苦笑)。日本ならセーラー服を着るようなものだから、想像したら笑っちゃいますね」とアオザイにまつわるエピソードを披露。
過去にはハワイでの写真集撮影の経験がある太田さんに「もし次回写真集を出すとしたらどこで撮影したいか」という質問を投げかけると「ヨーロッパにはまだ一度も行ったことがないので、イタリアで撮影してみたいです。パスタが大好きなので(笑)。食べ物が合う場所に行ってみたいですね」と次回作への野望をチラリ。
2017年は、ミュージカル「手紙」を皮切りに、ミュージカル「刀剣乱舞」 ~三百年の子守唄~、「黒子のバスケ」OVER-DRIVE、劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪、ミュージカル「デパート!」など数多くの舞台に出演した太田さん。今年一年を振り返っての感想と来年の抱負を聞いたところ「今年は幅広い役をやらせていただき、役者としても成長させてもらえた一年でした。来年もいろんなことを学びながら人間としても成長出来たらと思っています」と語ってくれました。
写真集『月刊太田基裕×小林裕和」は現在好評発売中。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
「月刊太田基裕×小林裕和」
全国書店およびインターネット書店にて発売中
著者:太田基裕
撮影:小林裕和
価格:3,024円(税込)
判型:A4サイズ・80ページ
《「月刊太田基裕×小林裕和」公式サイト※期間限定》
https://gekkanotamotohiro.com/
《太田基裕公式ブログ》
http://lineblog.me/otamotohiro
《太田基裕Twitter》
http://twitter.com/motohiro0119
関連Movie
-
雪月花スクランブル~学生寮は恋愛禁止!?~
学生寮に暮らす女子は、アナタひとり! アナタが選ぶ、恋の相手は……誰? 学園の事務員として働きはじめた主人公(アナタ)が暮らすのは、寮生が減り、教師や職員にも入寮が認められた学生寮。 そこには、しっかり者のサ…詳細を見る