2017-9-29

大山真志さん主演舞台第2弾『トワイスアップ～沈んだ碧は息ができないそんな場所～』『大山真志 Special Live』が、9月28日より東京・浅草六区ゆめまち劇場にて開幕しました。

2017年7月末に上演された『トワイスアップ～スペースオペラは今はいらない～』の続編となる『トワイスアップ～沈んだ碧は息ができないそんな場所～』では、人類と地球外生命体“ノアス”が敵対する近未来の地球を舞台に、大山さん演じる便利屋・ベックの活躍をがいたハードボイルド喜劇。また『大山真志 Special Live』では、“秋”をテーマに、バラードを中心とした構成したナンバーを歌います。

公演初日直前に囲み会見が行われ、大山さんと脚本・構成・演出の山本タクさんが取材に応じました。

大山真志さん(右)と山本タクさん(左)

前半の演劇について、大山さんは「スペースオペラで宇宙のお話にも関わらず、人間臭いキャラクターがたくさん出てきます。今回は「愛」がテーマになっていて、いろんな愛が出てくるので、そこに共感していただけたら楽しめますし、『トワイスアップ』というタイトルからして、お酒の名前がいっぱい出てきますので、大人な気分になっていただきたいです。また今回は、劇場のギミックがフル活用していて、舞台上である演出をするんですが、自分にとって初めての経験なので、お客さんも楽しんでいただけると思います」と見どころを語ってくれました。

山本さんは「以前自分の作品を見た時、一度『こんな演劇作っている奴なんて許しません！』ってお客さんに言われたことがあって、それってきっと何か届いたのだろうとなとは思っていたんですが、7月の第1弾の時にお客さんから『すごく面白い作品を書いていただいて、みんな上演していただいてありがとうございます』と言われて、これは受け入れられるジャンルなんだなと思ったので、よりお客さんに届きやすく人間関係が深くなるように書きました」とコメント。

前回公演で、10kgのダイエットに成功した大山さんは、今回さらに5～6㎏絞ったことを明らかにし、「ウエストを詰めました。でも胸筋をつきすぎてしまって、シャツが入りませんでした。理想の体型に近づいてきていますかね」と話すと、山本さんから「12月の第3弾では脱ぐ？お客さんも待ってるって。やっぱシャワー浴びないと！」と提案され、「そんなシーン入らないですよ！」と慌てて否定する場面も。

ライブでは、現在放送中のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で、白石加代子さん演じる富さんの恋人・松永悠馬役として大山さんが出演した際、劇中の回想シーンで歌った「ゴンドラの唄」をファンの前で初披露。

「朝ドラでしかもアカペラで自分の声だけが流れるというシーンだったので、貴重な経験をさせて頂きました」と当時を振り返った大山さん。オンエアの反響も多かったそうで、「自分ではあまり実感がなかったんですが、母から『Yahoo！の検索ワードランキングに載っていたわよ』って言ってくれました」と照れ笑いしていました。

ちなみに後半の『大山真志 Special Live』では、「ゴンドラの唄」をはじめ、スキマスイッチの「奏」やマイケル・ブーブレの「Feeling Good」など計7曲を披露。実はその中には、大山さんが出演した舞台作品で歌った曲も入っています！どんな曲かは、是非会場で確かめてください。

スマートボーイズでは、囲み会見後に行われた公開ゲネプロの貴重なショットをお届けします。

≪ゲネプロ画像≫
『トワイスアップ～沈んだ碧は息ができないそんな場所～』より

前回に引き続き、全キャストが大山さんが所属する芸能事務所「スペースクラフト」の俳優陣

大山さんの熱演ソロショット

「愛」がテーマという今作。お調子者で女好きのベックも今回は！？

『大山真志 Special Live』より

圧倒的な歌唱力を誇る大山さんのライブパフォーマンス

ファンの前で初めて「ゴンドラの唄」を歌います！

舞台『トワイスアップ～沈んだ碧は息ができないそんな場所～』＆『大山真志Special Live』は10月1日まで上演。また大山さん主演舞台第3弾「STAGE冬」が12月8日より開催が決定。詳細はInformationより公式サイトをご確認ください。

☆Information

舞台『トワイスアップ～沈んだ碧は息ができないそんな場所～』＆『大山真志Special Live』
日時：2017年9月28日(木)～10月1日(日)
会場：東京・浅草六区ゆめまち劇場
構成・演出：八木橋修／山本タク
脚本：山本タク
出演：大山真志、高田あゆみ、東美樹、永松文太、前川優希、坂野真理、堀田怜央、赤塚篤紀

≪公式サイト≫
http://www.spacecraft.co.jp/sc_stage/