2017-9-6

染谷俊之さん、赤澤燈さんが演じる田宮・青島コンビに、シリーズ第2弾から登場の廣瀬智紀さん演じる丸井、このダメ男3人の珍道中を描いた人気シリーズがついに完結へ！　その舞台は海を越え、まさかの…台湾！？
シリーズ第1弾『カニを喰べる。』、第2弾『羊をかぞえる。』、第3弾『天秤をゆらす。』に続くシリーズ第4弾にして完結作、映画『逃げた魚はおよいでる。』が製作決定しました。

高校からの腐れ縁である田宮治(28)と青島豪志(28)、そんなアラサーコンビの旅路を描いた映画『カニを喰べる。』(15)から始まった今シリーズ。さらに超が付くほどのお人好し・丸井裕之(28)が加わり、2人を騒動に巻き込んだ第2弾『羊をかぞえる。』(15)、そして3人で山奥の秘湯を目指したはずが、いつのまにかクマやゾンビ、挙句の果てには殺し屋にまで追われることになった第3弾『天秤をゆらす。』(16)と、今までに様々な珍道中を繰り広げてきました。

そんな“田宮・青島・丸井”のトリオによる人気シリーズが、第4弾にしていよいよ完結！　『逃げた魚はおよいでる。』と題されたシリーズファイナル、その舞台は日本を飛び出し、美食・歴史・人情の国“台湾”へ！！　すでに雲行きが怪しい中、ダメ男3人の行く末はいかに！？

(左から)青島豪志役の赤澤燈さん、丸井裕之役の廣瀬智紀さん、田宮治役の染谷俊之さん

【作品概要】
映画『逃げた魚はおよいでる。』
2017年冬公開予定!!
出演：染谷俊之赤澤燈輝山立宋順鴻王勇達／廣瀬智紀
監督・脚本：毛利安孝

【ストーリー】
商店街の福引でひょんな事から台湾旅行券を譲り受けた田宮(染谷俊之)、青島(赤澤燈)、丸井(廣瀬智紀)の3人。いつものようにノープランで台湾の地に降り立った一行だったが、到着するやいなやトミー(輝山立)と名乗る青年に執拗に付きまとわれる。何とか振り切ろうと逃げ込んだ部屋で、突然銃声が鳴り響き、そこにはアタッシュケースを抱えた瀕死の男がいた。さらに、その現場を目撃した一行は何者かに追われる羽目に。逃げる道中に、田宮とはぐれてしまった青島と丸井は追っ手に迫られ絶体絶命の状況。そんな2人の目の前に現れたのは、いつもと雰囲気が違う田宮？だった。
こうして田宮・青島・丸井のシリーズ史上もっとも最悪の1日が幕をあけた。

田宮・青島役は、シリーズを支えてきた染谷俊之さんと赤澤燈さんが四たび演じます。舞台「剣豪将軍義輝」(17)や映画『星降る夜のペット』(17)など主演作が相次ぐ染谷さんと、映画・ドラマ・舞台と活躍の場を広げ続ける赤澤さんの当たり役にもなったダメ男役ですが、ファイナルではそんな2人の真価が問われる状況に。完結編となる今作で、それぞれが選んだ道とは！？
さらにお人好しの丸井役を演じるのは、映画『HiGH＆LOW』(17)や劇団☆新感線『「髑髏城の七人」Season月＜下弦の月＞』(17年11月～)への出演が控える廣瀬智紀さん。今シリーズでキーパーソンとなる丸井を演じてきた廣瀬さんですが、ファイナルでは今まで見たことのない新たな一面を披露しているとのこと。田宮・青島と同様に、丸井が選んだ“道”にも注目です。
また監督・脚本は、シリーズの生みの親である毛利安孝さんが務めます。

今作について、シリーズ1作目から出演している田宮役の染谷さんは「このシリーズを今まで支えて下さったみなさん、本当にありがとうございました！　撮り終わった今でもファイナルの実感はありませんが、今回は海外での撮影もあり、今までで一番盛りだくさんな内容となっています。このシリーズを観た事がない方にも楽しんで頂ける内容となっていますので、是非劇場まで足を運んでみてください！」と期待のコメントを寄せてくれました。

映画『逃げた魚はおよいでる。』は、2017年冬の公開を予定。また、劇場公開に先駆けて10月21日(土)に北神区民センター(神戸)、翌22日(日)に日テレらんらんホール(東京)にて完成披露イベントが開催決定！　こちらのイベント詳細ほか、最新情報はInformationより映画公式サイトをご確認ください。
©2017「魚」製作委員会

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