舞台『こち亀』成功祈願イベントに青柳塁斗・味方良介・章平・北園涼・福澤侑が登場

  • 2016-7-21

10年ぶりに舞台化決定、東京・大阪で9月から上演される舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』から、大大大成功祈願!&七夕 短冊飾りin 香取神社と題したイベントが7月7日に開催! 主演・両津勘吉役のラサール石井さんほかメインキャスト陣、そして舞台オリジナルキャラクターのイケメン特殊捜査部隊を演じる青柳塁斗さん・味方良介さん・章平さん・北園涼さん・福澤侑さんら10名が登場したこのイベント模様をご紹介します。

舞台『こち亀』大成功祈願イベントに衣装姿で登場した10名のキャスト陣! (前列左から)ユージさん、原幹恵さん、ラサール石井さん、生駒里奈さん、池田鉄洋さん (後列左から)北園涼さん、味方良介さん、青柳塁斗さん、章平さん、福澤侑さん

舞台『こち亀』大成功祈願イベントに衣装姿で登場した10名のキャスト陣!
(前列左から)ユージさん、原幹恵さん、ラサール石井さん、生駒里奈さん、池田鉄洋さん
(後列左から)北園涼さん、味方良介さん、青柳塁斗さん、章平さん、福澤侑さん

『こち亀』の愛称で知られる『こちら葛飾区亀有公演前派出所』は、集英社「週刊少年ジャンプ」にて1976年にスタートし、現在も連載中の秋本治さん原作の国民的ギャグ漫画。2016年秋には、遂に前人未到の連載40周年に! コミックスの発行部数は累計1億万部を超え、これまでにTVアニメ化や実写ドラマ・映画化など、幅広く展開し老若男女に愛されている作品です。

そんな今作が連載40周年特別企画として、脚本・演出・主演にラサール石井を迎えた舞台を今秋上演! 舞台版としては1999年の初の舞台化から、今回が10年ぶり5度目の上演に。10年ぶりの上演とあって、今作では主演・両津勘吉役を演じるラサールさん以外のキャストを一新。さらに舞台版オリジナルキャラクターたちを加え、新たに『こち亀』ワールドを描き出します。

■出演者
ラサール石井/ユージ 原 幹恵/池田鉄洋/小林由佳 俵木藤汰 伊藤明賢/彩輝なお/新良エツ子 武者真由 河本章宏/青柳塁斗 味方良介 章平 北園 涼 福澤 侑/香月彩里 谷 須美子 中村景好/坂本あきら/生駒里奈(乃木坂46)ほか

派出所のお騒がせ担当&主人公、“両さん”こと両津勘吉役には、初演から両さんを演じ続けているラサール石井さん。そして新たなキャストとして、派出所の美男子担当・中川圭一役にはユージさん、ナイスバディの派出所の美女担当・秋元カトリーヌ麗子役には原幹恵さん、そして両さんと今作ではコンビを組む、舞台オリジナルキャラクターの向島三四郎役には、劇団「表現・さわやか」を主宰する池田鉄洋さん、ゲストキャラクターのサキ役には人気アイドル・乃木坂46の生駒里奈さんと、個性派メンバーが揃いました!

さらに舞台オリジナルキャラクターとして、イケメン特殊捜査部隊“SOT”の5名には、実力派の若手イケメン俳優が集結! RYO役の青柳塁斗さん、Wake(ウェイク)役の味方良介さん、MAKOTO役の章平さん、HIROSHI役の北園 涼さん、SATOSHI役の福澤 侑さんと、舞台を中心に活躍する5人が魅せる“イケメン”な姿にも注目です。

そんな今作の、9月からの上演大成功祈願イベントが漫画にも登場する亀有の香取神社にて七夕当日の7月7日に行なわれました。このイベントにはラサール石井さん、ユージさん、原幹恵さん、池田鉄洋さん、生駒里奈さん、青柳塁斗さん、味方良介さん、章平さん、北園涼さん、福澤侑さんと出演キャスト10名がキャラクター衣裳で登場。香取神社宮司による祈祷、七夕飾りの短冊付けが行なわれ、それぞれが舞台へ向けての意気込みを語り、舞台への期待が高まるイベントとなりました。その意気込みコメントは下記のとおり。

衣装姿のキャスト陣が揃って、漫画にも登場する香取神社で成功を祈願!

衣装姿のキャスト陣が揃って、漫画にも登場する香取神社で成功を祈願!

■ラサール石井さん 両津勘吉 役
「もう20年くらい前から舞台版『こち亀』をやっていまして、10年前に30周年をやり、もうないのかなと思いつつ、でもそろそろやっておきたいなと思っていたところ、40周年とうまく重なりまして、今回はキャストもスタッフもパワーアップして、豪華な布陣でやれることになりました。今は2.5次元ミュージカルが当たり前のようになっていますけれども、20年前はそんなになくて、この『こち亀』はその元祖みたいなつもりで、負けないようにがんばっていきます」

■生駒里奈さん サキ 役
「私は毎週『ジャンプ』を買っているジャンプファンなので、そのジャンプ作品の、しかも40周年という連載の歴史を持っている『こち亀』に携われるというのが、もううれしくて(笑)。だから今日こうして取材を受けていることも、暑いから夢なんじゃないかと思うんですけれど(笑)。自分の力はまだまだこれから伸ばしていかなければいけないので、一生懸命『こち亀』に花を添えられるようにしたいです」

■ユージさん 中川圭一 役
「僕は今回が舞台初出演ということで、いろいろと不安もあったんですが、『こち亀』は子供の頃からずっとみていた作品なので楽しみでもあります。しかも中川圭一役で、やるにあたって調べていたら、とことん僕のリアルライフに近いな、と(笑)。驚きましたね。まず、身長が一緒で、帰国子女、中川財閥まではいきませんけど、うちもひいおじいちゃんがドミニカ共和国の大統領だったりして、御曹司とはいわないですけど、相当生活が近いなと。車の台数は全然違いますが…。舞台ではあるけれども、演じていく中に、リアルな自分も盛り込んでいっても良さがでたりするのかな、なんて。これから稽古をやって、がんばっていきたいなと思ってます」

■原幹恵さん 秋本・カトリーヌ・麗子 役
「私も毎週日曜日のアニメをとても楽しみにしていた世代なので、こうして『こち亀』の舞台に出させていただけるのは本当に夢のようなことで、とてもうれしいんですけれども、ちょっとドキドキもしています。原作ファンの方に麗子として私が受け入れていただけるかどうかも緊張している部分です。もちろんそこは壊さないようにしつつ、私なりの麗子もみなさんに気に入っていただけるようにがんばっていきたいです。楽しみに待っていてください」

■池田鉄洋さん 向島三四郎 役
「私は15年ほど前、第3弾の『こち亀』に出演していまして、しばらく『こち亀』舞台の上演がなかった時期に、ずっとラサール石井さんに“いつ『こち亀』があるんですか”とラブコールを送り続けました。そのおかげで、ここにこうしていられます(笑)。本当に夢のような気分です。期間も長いですし、スケールもアップした『こち亀』の舞台を、私も出るんですが、ファンとしても楽しみにしています。すべての年齢層のかたが楽しんでいただけるのは間違いがないので、安心していらしてください!」

(左から)北園涼さん、味方良介さん、青柳塁斗さん、章平さん、福澤侑さん

(左から)北園涼さん、味方良介さん、青柳塁斗さん、章平さん、福澤侑さん

■青柳塁斗さん RYO(リョー) 役
「僕らはSOT(ソット)というオリジナルのキャラクターになるんですが、この『こち亀』という面白い、笑える作品の中で、カッコいい姿をスパイス的に入れていけたらなと。おもろカッコいいところと見せられたらと思います」

■味方良介さん Wake(ウェイク) 役
「僕は本当に『こち亀』が大好きでして、全巻持っているくらい好きで、去年、(ラサール)石井さんと共演させていただいたときに、やるならぜひ僕を出してください!と直訴しまして、いまここに立てていることがとても幸せなので、もうとにかく楽しんで最後の最後まで走り抜けたいと思います!」

■章平さん MAKOTO(マコト) 役
「僕も、小さいときからずっとテレビで観ていた『こち亀』にこうして出させていただけることになったこと、今この場に立っていることを本当に夢のように思います。自分のできることをまっとうして、いい作品の一部になれるようにがんばっていきます!」

■北園 涼さん HIROSHI(ヒロシ) 役
「国民的作品の『こち亀』という、だれもが知っている作品に出られることを本当にうれしく思っています。僕もアニメを観ていて、笑ったり、ほっこりしたりしていたので、漫画やアニメで描かれたものを、舞台で再現できるように稽古をがんばります!」

■福澤 侑さん SATOSHI(サトシ) 役
「だれもに愛されている『こち亀』に、こんな素晴らしいキャストのみなさんとご一緒できて光栄です。僕がいまできるすべてを『こち亀』にぶつけたいと思います!」

またこのイベントで七夕飾りの短冊にそれぞれ願いをつづったキャスト陣、その内容は下記のとおり。

七夕飾りにそれぞれの願いを託したキャスト陣、新生派出所メンバーにも注目!

七夕飾りにそれぞれの願いを託したキャスト陣、新生派出所メンバーにも注目!

【七夕短冊コメント】
ラサール石井さん「世界平和 一攫千金」/裏「両津の声がうまくなりますように」
生駒里奈さん「筋力がつきますように」
ユージさん「車のコレクションがもっと増えますように」
原幹恵さん「夏の思い出がたくさん作れますように」
池田鉄洋さん「こち亀で世界平和」/裏「痩せたい」
青柳塁斗さん「雨が降りませんように・・・ 」
味方良介さん「友達ができますように」
章平さん「今年は日焼けしませんように」
北園涼さん「皆さんと“いい感じに”仲良くなれますように」
福澤侑さん「人見知りがなおりますように」

イベント後の質疑応答では、今作の脚本・演出も務めるラサール石井さんから“今年はリオのオリンピックがありますが、サンバのシーンはあるのでしょうか?”という質問に対して「サンバのシーンは最後にあります。10年前より露出度を高めます!海パン刑事(デカ)が出るので、男子全員の海パンダンスがあります!?」という気になるコメントも! どんなステージが繰り広げられるか、乞うご期待です!

舞台オリジナルキャラクターも登場で、どんなハチャメチャな活躍が描かれるのか楽しみな舞台『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、2016年9月9日(金)~19日(月・祝) にAiiA 2.5 Theater Tokyoにて、続いて大阪公演が9月23日(金)~25日(日)にサンケイホールブリーゼにて上演です。チケットは7月24日発売開始、詳細はInformationから公式サイトをご確認ください。

Ⓒ秋本治・アトリエびーだま/集英社
Ⓒ舞台版「こちら葛飾区亀有公園前派出所」製作委員会2016

☆Information

連載40周年特別企画舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
原作:秋本治(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
脚本・演出・出演:ラサール石井
【東京】2016年9月9日~19日:AiiA 2.5 Theater Tokyo
【大阪】2016年9月23日~25日:サンケイホールブリーゼ
チケット:一般発売日7月24日10:00~
チケット料金:6800円(前売り・当日共/全席指定/税込)
《公式サイト》
http://kochikame-stage.jp/

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