2016-3-17

人気コミック誌「花とゆめ」で連載中、シリーズ累計330万部を突破した草凪みずほ原作のコミックを舞台化した『暁のヨナ』が、3月16日に東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIにてスタートしました。

【物語】なに不自由なく育ってきた高華国の娘・ヨナは、16歳の誕生日に父のイル王が殺害されたことによって、城を追い出されてしまう。ヨナは護衛のハクや龍の血を引く戦士“四龍”らと共に国を守ろうと旅をする――。
本公演では単行本14～16巻までにあたる「水の部族編」が描かれています。

主人公・ヨナ役には舞台「幻の城」の新垣里沙さん、ハク役にはミュージカル「黒執事」シリーズの松下優也さん、キジャ役には舞台「弱虫ペダル」シリーズの北村諒さん、ジェハ役にはハイパープロジェクション演劇「ハイキュー！！」の木村達成さん、ゼノ役にはミュージカル「薄桜鬼」シリーズの橋本祥平さん、シンア役にはダンスボーカルユニット「REBELLION」で活躍中の鷹松宏一さん、ヒヨウ役にはミュージカル「忍たま乱太郎」の小野一貴さん、ユン役には映画「グール[喰怨]」の樋口裕太さん、スウォン役にミュージカル「ハートの国のアリス」の碕理人さんがそれぞれ出演。

作品の世界観を忠実に再現しており、中でもハクの刀さばきやジェハの激しいアクションなどといった殺陣シーンは要注目。さらにはキジャの世間知らずっぷりな仕草や作品では御馴染み、リスのプッキューが登場したりと、クスッと笑えるような演出も散りばめられています。
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