- 2015-12-30
三上真史・大山真志Ｗ主演し、イケメン俳優が大挙出演することでも話題の舞台『晦日明治座 納め・る祭～あんまり歌うと攻められちゃうよ～』が、12月29日より明治座で開幕！ 12月28日に、その公開稽古が行われました。
愛する自然と家族を守るため戦う蝦夷の民vs朝廷の物語！
もはや年末の風物詩となりつつある”る祭”。今回も芝居＆ショーという二部構成で、笑いと感動をたっぷり楽しめる内容となっています。
その第一部「将の器～泣くよウグイス HEY!HEY!HEY!～」の模様を、写真速報でお届けします！
坂上田村麻呂役の三上真史さん
阿弖流為(アテルイ)役の大山真志さん
亡き弟の亡霊に怯える桓武天皇役を小林且弥さんが熱演
坂上田村麻呂を慕い付き従う綿麻呂役に安西慎太郎さん
今から約1200年前の平安初期を舞台に、三上真史さんが演じる征夷大将軍・坂上田村麻呂と大山真志さんが演じる蝦夷の英雄・阿弖流為(アテルイ)の戦いと友情が描かれる壮大な歴史ファンタジー。
共演には、蝦夷軍の参謀・母礼(モレ)役に辻本祐樹さん、坂上田村麻呂に側近・綿麻呂役の安西慎太郎さんをはじめ、蝦夷の民役で木ノ本嶺浩さん、前山剛久さん、鳥越裕貴さん、井澤勇貴さん、友常勇気さんらがキャスティング。歌、ダンス、殺陣でストーリーを盛り上げます。
森の中で偶然出会った田村麻呂と阿弖流為。一発触発の危機？
人の心が読めてしまうことで苦しんできた田村麻呂は阿弖流為の心の声を聴き――
勇猛果敢な蝦夷の民に苦戦を強いられる朝廷軍だが……
また、郷手・鶉役を演じる”コバーケン”こと小林健一さん、滝隼役のなだぎ武さん、桓武天皇役の小林且弥さんによる無茶ぶりにはキャストはもちろん取材に訪れていた関係者からも大きな笑いが起こっていました。
初日を前に届いたW主演の三上真史さんと大山真志さんからのコメントは以下の通りです。
坂上田村麻呂役：三上真史さん
「ストレート芝居とミュージカルが融合した、坂上田村麻呂と阿弖流為のこれまでにない新たなカタチの物語。喜怒哀楽あらゆる感情を揺さぶれたらと思います。
誰が正しいではなく皆がそれぞれに信念を持ち生きた時代、その想いを胸に僕らもこの舞台の上で生きぬきます。楽しんでいただけたら幸いです、よろしくお願いします」
阿弖流為役：大山真志さん
「年末明治座シリーズで、念願だった座長を三上さんとやらせていただけることがとても嬉しいです。初日を迎えて緊張もありますが、みんなで全力で芝居して、歌って、踊って、とにかくお客様に楽しんでいただきたいです。今回は芝居にミュージカル調のところもあるので、そこを観ていただければと思います」
舞台『晦日明治座 納め・る祭～あんまり歌うと攻められちゃうよ～』東京公演は、12月31日まで明治座にて上演。大阪公演は、年明け1月16日に大阪梅田芸術劇場メインホールで上演されます。
詳細はInfomationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
『晦日明治座 納め・る祭～あんまり歌い過ぎると攻められちゃうよ～』
第一部：お芝居「将の器～泣くよウグイスHEY!HEY!HEY!～」
第二部：もののけでショー
【東京公演】2015年12月29日～31日 明治座
【大阪公演】2016年1月16日 梅田芸術劇場メインホール
《公式サイト》
http://le-himawari.co.jp/galleries/view/00132/00353
