- 2015-12-30
週刊少年ジャンプで2009年に連載が開始されるや、圧倒的な人気を誇った藤巻忠俊さん原作のバスケットボール漫画「黒子のバスケ」(集英社ジャンプコミックス刊)、初の舞台化が決定! 2016年4月8日から東京・池袋サンシャイン劇場にて、舞台『黒子のバスケ』として上演されることが発表されました。あわせてメインキャスト5名と脚本・演出担当も決定した最新情報をお知らせいたします。
原作コミック「黒子のバスケ」とは、作者・藤巻忠俊さんによる連載が2009年から「週刊少年ジャンプ」誌上で開始され、これまでにコミックス累計販売部数は3000万部を突破。ほか、アニメ、ゲーム、小説と様々なコンテンツを生み出しながら、今年9月に開催されたイベント・KUROBAS CUP 2015では、初の劇場版アニメの製作も発表に。現在は「少年ジャンプNEXT!!」で連載中、『黒バス』の愛称で今なお根強い人気を誇るヒット・コミックです。
【舞台ストーリー】
誠凛高校バスケ部に入部した黒子テツヤは、相棒・火神大我とともに打倒「キセキの世代」を掲げ、インターハイに挑む! 「キセキの世代」の黄瀬涼太を擁する海常高校、緑間真太郎を擁する秀徳高校、そして黒子の元相棒である青峰大輝がエースとして活躍する桐皇学園高校との試合を描き出す!
今回の舞台化発表とともに、シリーズを通して物語の主軸となる誠凛高校バスケ部に所属する2人の主人公、そして「キセキの世代」から3名のライバルキャストも発表に。
まずは一人目の主人公・黒子テツヤ役には、アニメ版でも同キャラクターの声を演じている小野賢章さんが決定! 声優としての活躍はもちろん、数々の2.5次元舞台でも俳優として活躍している小野さんがアニメと同じ声で演じる黒子役、すでに多くの注目が集まっています。
黒子と共にチームを引っ張るもう一人の主人公・火神大我役には、難関オーディションを勝ち残った安里勇哉さんが合わせて決定! 高身長で運動神経抜群の安里さんが演じる、火神の迫力にも期待が高まります。
そしてこの黒子&火神のライバルとなる”キセキの世代”と呼ばれるキャラクターには、
黒子のかつての”光”で、桐皇学園高校のパワーフォワード・青峰大輝役に小沼翔太さん、現役モデルとしても活躍する海常高校のスモールフォワード・黄瀬涼太役に黒羽麻璃央さん、”人事を尽くす”をモットーに、占いにこだわる秀徳高校のシューティングガード・緑間真太郎役に畠山遼さんが決定! 原作では絶大な人気を誇るライバルたちの個性的なキャラクターを、期待の俳優たちが演じます。
さらに、劇団「柿食う客」を主宰し、バレーボールが題材のハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』の脚本でも高い評価を得た中屋敷法仁さんが、今作の脚本・演出を担当。2013年の岸田戯曲賞候補にも挙がった新進気鋭の才能が、単なる人気コミックの舞台化作品としてではなく、全力で今を生きる若者達を正面から描いた、正統派演劇として今作を作り上げます。中屋敷さんから届いた意気込みのコメントはこちら。
【中屋敷さんコメント】
「才能」とは?「運命」とは?そして「キセキ」とは…?それらの答えはすべて「黒子のバスケ」の中にあります!全力で”今”を生きるすべての人に見ていただきたい、最高の舞台にしたいです!
ほかキャストなどの続報も、今後順次発表に! 舞台『黒子のバスケ』は、2016年 4月8日~4月24日まで東京・池袋サンシャイン劇場にて上演。チケット最速先行が来年1月11日まで受付中、詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。キャスト・スタッフともに注目の面々が揃った完売必至の今作、お見逃しなく!
(c)藤巻忠俊/集英社・舞台「黒子のバスケ」製作委員会
☆Information
舞台『黒子のバスケ』
公演:2016年 4月8日~4月24日
会場:東京 池袋サンシャイン劇場
《公式サイト》
http://www.kurobas-stage.com/
関連商品
関連Movie
-
スマボMovie第8弾「secret~記憶の森~」
主人公視点で3人のイケメンとのルートを選んで楽しむ、スマートボーイズの”スマボMovie”シリーズ第8弾は、ブラジリィー・アン・山田氏書き下ろしの恋愛サスペンス作品! 伊万里有さん、崎山つばささん、安里勇哉さんの…詳細を見る -
バンビのアリス~フィアンセが3人!?~
彼氏いない歴=年齢の主人公・有須 沙菜の元に、ある日3人のイケメン大和、朝陽、颯太が訪ねてきた。彼らは父の助手でもある有須家の居候、男鹿 光の息子達だと紹介されるが、同時に父と、光の間で約束を交わした沙菜のフィア…詳細を見る -
スマチャレ!!第1弾黒羽麻璃央vs山本一慶「スイーツ作り対決」
”いま旬”なイケメン俳優たちが対決形式で、いろいろなことにチャレンジする新企画『スマチャレ!!』。 記念すべき第1弾は“黒羽麻璃央vs山本一慶”という、ミュージカル『テニスの王子様』7代目青学(せいがく)の菊丸英二…詳細を見る