『仮面ライダーゴースト』が10/4朝8時スタート!西銘駿ほかイケメンキャストが熱いコメント

  • 2015-10-4

新番組『仮面ライダーゴースト』が、いよいよ10月4日朝8時からテレビ朝日系で放送スタート!

“ゴースト”のタイトル通り、仮面ライダーが”おばけ”という斬新なモチーフの今作。仮面ライダーゴーストは、変身キーアイテム”眼魂(アイコン)”を使って世界の英雄や偉人と心をシンクロさせ、様々なフォームチェンジを行い多彩な戦いを展開。
第1話は、主人公・天空寺タケルが死んでしまうという衝撃的なスタートを切ります!

8月に開催された制作発表会見では、以下のキャストが意気込みを披露。

天空寺タケル/仮面ライダーゴースト:西銘(にしめ)駿(しゅん)
月村アカリ:大沢ひかる
深海マコト/仮面ライダースペクター:山本涼介
御成(代理住職):柳喬之(たかゆき)
アラン(謎の青年):磯村勇斗(はやと)
仙人:竹中直人

さらに会見後半には、主題歌担当の氣志團が登壇。彼らのゴーストにかける熱いコメントを、放送直前を記念してあらためてGO!GO!ゴースト!

(左から)磯村勇斗さん、柳喬之さん、山本涼介さん、西銘駿さん

(左から)磯村勇斗さん、柳喬之さん、山本涼介さん、西銘駿さん

――役どころの説明と、いまの心境を一言ご挨拶ください。

西銘 いまこの場に立っていることがすごく夢のようで、ホントに嬉しく思っています。タケルという役は一度死んで、仮面ライダーゴーストとして生まれ変わります。仮面ライダーゴーストは過去の英雄や偉人の姿に成り代わって、すごい力を使って戦いますので、子供たちにとっても、偉人の名前や能力も勉強できると思うので、ぜひ観ていただけたらなと思います。

大沢 タケルとは幼なじみで、物理学専攻の理系女子という役柄です。仮面ライダーゴーストも歴史の長い仮面ライダーシリーズに負けないくらい、皆さんに愛していただけるような作品を目指して頑張ります。

山本 マコトは合理的な考えの持ち主で、西銘くん演じるタケルとは正反対のクールな性格で、一匹狼のカッコいい役だなと思います。タケル同様にマコトもアイコンを集めていますが、集めている理由はまだ謎に包まれているので、そこも楽しみの一つとして見ていただけたら嬉しいなと思います。タケルのライバルでもあり、戦闘のエキスパートでもあるので、強くてカッコいいライダーを貫くように頑張りたいと思います。

柳 今回は住職代理ですが、これはタケルの父親が代々受け継いだお寺を僕が預かっているという設定です。今後の目標としては、この”代理”が取れ、一年後に立派な住職になれるようにがんばっていきます。

磯村 アランの役どころとしては、謎の男と行動を共にする青年です。いまこの場で謎が多い役なので、お話しすることがなかなか出来ませんが(笑)、今後のアランの展開に注目していただいて楽しんでください。

竹中 (※いろいろな声色を使い分けながら)仙人役をやらさせていただきます。天空寺タケルを助ける片腕となって一生懸命現場を盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします!

ゴーストの変身ポーズをチェック!

ゴーストの変身ポーズをチェック!

手でサインを作りながら両腕を広げ…

手でサインを作りながら両腕を広げ…

顔の前で両手をクロスし…

顔の前で両手をクロスし…

変身!

変身!

――出演が決まった時の気持ちは?

西銘 出演が決まった時は、ものすごく嬉しかった反面、演技の経験がないこの僕で主演が務まるか? という不安もありましたが、キャストの皆さんやスタッフの皆さんの支えがあり、いまは緊張なく撮影に挑んでいます。

大沢 出演が決まった時はビックリしました。というのもオーディションの時点で、ものすごくかわいい小さな女の子がたくさんいて、「あぁ、私が守られる、もしくはタケルを支えていける人間になれるだろうか?」ととても不安にはなりました。いまではキャストが揃った中で、今後仮面ライダーゴーストが成り立っていくのがとても楽しみです。

山本 僕はこの仕事を始めさせていただいて4年目ですが、始めた時から仮面ライダーになるというのは一つの目標だったので、出演が決まった話を聞いた時は素直に嬉しかったです。母親や事務所の先輩でヒーロー出身の福士蒼汰くん、竜星涼くん、永瀬匡くんには、ライダーのオーディションを受けていることを報告していたんですけど、今日の会見が終わるまで、受かったということは誰にも言っちゃダメだったので、今先輩方や母親に受かったことを早く報告したくてウズウズしています(笑)。会見が終わったらすぐに連絡したいです。

柳 僕も3年間受け続けていて、今回初めて受かることが出来て、ホントに千載一遇のチャンスをいただいて本当に嬉しかったんです。……が、マネージャーさんからの連絡がLINEで送られたので、もっとドラマティックに言ってくれても良かったんじゃないかなって思いました(笑)。

磯村 オーディションの時に、もし自分が受かったらどうなるかを想像していて、受かったら「ひえ~!」って叫ぶんだろうなと思っていたんですが、実際受かった時は、言葉が出なくて、感動の現実味がなくて、「あぁ、人って言葉は出ないんだな」って感じました。でも衣装合わせだったり撮影が進むごとに、現実的になってきて、大きな作品に携わっているんだなというのを実感して、仮面ライダーゴーストのキャストの一員として、これから真正面に向き合っていこうという気持ちでいます。

竹中 仮面ライダーゴーストは、美しい美男美女が出る作品でございますからね~。こんなオッサンで大丈夫なのかって心配していましたけど~、若い子たちに支えられてね~、楽しんでやってるよ~。

――目を惹くのは仙人の衣裳ですよね。衣裳はいかがですか?

竹中 とても着心地がいいよ~。拝んでおくれ~。

――西銘さんに質問です。仮面ライダーといえばアクションですが、自信はありますか?

西銘 はじめは自信はあったんですが、いざ挑戦してみると受身や転がるのさえ、上手くできませんでしたが、少しずつ慣れてきているので、今後アクションが上達していく姿を注目してください。

――ソフトボールとかスポーツ経験はあるようですけど、アクションは違いますか?

西銘 受身とか転がるというのは、やってきてなかったので、結構難しいなと思いました。

――山本さんは2人目のライダーとして、登場は放送開始から一ヵ月後と例年に比べて早いですが、アクションの自信の程は?

山本 僕は自信があります。学生の頃ずっとゴールキーパーをしていて、毎日のように転がったり飛び込んでいたりしていたので、恐怖心はないです。最近キックボクシングをしていて、キックボクシングを活かして、自分の長所でもある長い手足を使って、綺麗でダイナミックなアクションを見せられたらなと思います。

――共演者の皆さんは男性ばかりで、大沢さんは紅一点ですが、雰囲気はいかがですか?

大沢 今はまだ御成とタケルと私の3人の場面が多くて、撮影現場では、内容のない会話をずっとしています(笑)。最初のうちはタケルと私は人見知りで、打ち解けるのに時間がかかるかなと思っていましたが、御成が本編同様ムードメーカー的存在で引っぱってくれて、とても助かっています。とても楽しい毎日です。既に竹中さんとはご一緒させていただきましたが、本当にものすごく面白くて、現場のスタッフ皆さんも笑い泣きながら帰っていくという現場です。

――柳さんは役のために坊主頭にされたということですが、いかがですか?

柳 オーディションが決まって、そこから一週間後ぐらいに近くの床屋を予約して、頭を丸めてきたんですが、一番ビックリしたのは思っていた以上におでこが広いなと思って。たまにカメラが上から撮ってくださったりしていますが、半分おでこみたいな感じなんですけど(笑)。大丈夫ですかね? 心配ですけど。

――磯村さんは謎の男と行動を共にする役ということで、ミステリアスですが、この先ストーリーがどうなって欲しいという希望はありますか?

磯村 本当に謎だらけの青年ですので、自分はゾンビが大好きなので、アランは実はゾンビだったみたいな展開になるのも面白いかな? と思っていまして(笑)、怖くないゾンビとして、ゾンビ役として挑戦してみたい気持ちはあります。

――俳優として大先輩となる竹中さんですが、共演の皆さんになにかアドバイスはありますか?

竹中 そんな偉そうなこと、僕はないですよ。もう皆さんと共演させていただいているだけで、もう楽しくて楽しくて。私もみんなと同じぐらい年もあったんですけどね。いつの間にか、もう来年60歳ですよ。
足も腰も本当に弱ってしまいまして、若いピチピチの俳優さんたちと一緒にやれることは、本当に嬉しいひと時じゃよ~。

――その若い俳優さんたち、そのフレッシュさというのは間近で一緒に演技されてみていかがですか?

竹中 私は昔からフレッシュさはなかったからね。地味で引きこもりタイプの男だったんだよね。東映の撮影所が大好きなので、東映にいると落ち着くんだよね。東映の空気、東映撮影所、最高ですね。大泉も京都も、いい時間を過ごさせてもらっているよ。

――西銘さん、大沢さん、竹中さんに質問します。自身の好きな英雄や偉人に変身できるとしたら?

西銘 僕は宮本武蔵が大好きですね。二刀流で戦うというサムライ魂がカッコいいと思います。

大沢 偉人と言うジャンルになるかわかりませんが、チャップリンがいいですね。お笑いが好きなので、コメディ喜劇王という意味で変身できたらといいなって思います。

竹中 私は縁があって秀吉を2回やらせていただいたので、またこの作品で秀吉をやりたいなと思っておるんじゃよ。

――西銘さんと竹中さんに質問します。死ぬまでにこれだけはしておきたいことは?

西銘 仮面ライダーに全然関係ないんですけど、僕自身、海外に行ったことないので、一度だけ海外に行ってみたいなと思います。

竹中 俺も初めて飛行機に乗ったのは24歳の時だよ! 九州に行ったんだ。ビックリしたぞ! 俺が死ぬまでに連れてってあげるよ。ヨーロッパに!

(※ここで主題歌を氣志團が担当することが発表され、メンバー5人が5色のマフラーを首に巻いて登場!)

仮面ライダーのシンボルでもあるマフラーを巻いて登場した氣志團

仮面ライダーのシンボルでもあるマフラーを巻いて登場した氣志團

――氣志團の皆さん、本日は急遽お越しいただいてありがとうございます。

綾小路翔 ありがとうございます。きっとこれだけ(ステージ上に広くスペースが)空いたから、みなさん三代目J Soul Brothersが来るんじゃないかとご期待くださったかと思うんですが、申し訳ございません! 氣志團でございます(ペコリ)。

――主題歌アーティストとしての抱負、意気込みをお願いします。

綾小路 仮面ライダーゴーストの主題歌を担当させていただくこととなりました。メンバー一同、仮面ライダーで育った人間たちですので、この上ない名誉だと思って、メンバー一同盛り上がっております。ただ大変プレッシャーもありまして、メンバー一同試行錯誤しながら作っているんですが、果たして仮面ライダーゴーストの作品に似合う楽曲が出来るのかということで大変悩んで、この際、新垣(隆)さんにお願いして、「仮面ライターゴースト」という形でなんとか乗り越えようかということですが、いやいや氣志團で頑張ろうと。間もなく完成というところで、本当に自信しかございません。期待しかしないでください。よろしくお願いします。

――もし綾小路さんが仮面ライダーに出演するとしたら、どういう役で出たい?

綾小路 現代の仮面ライダーはリアルな部分を切り取っているところがありますので、普通に考えたら「仮面ライダーヤンキー」みたいな感じですけど、「仮面ライダーマイルドヤンキー」で、自宅の半径5キロ以内だけを守る。EXILEのコンサートにだけ出没する現代型の仮面ライダー型が一つと、ファッショナブルでスタイリッシュな「仮面ライダーD」。DはデザイナーのDで、2020年のオリンピックに向けて、国立競技場の新しいデザインを考えたいというニュータイプの仮面ライダーDというのをやってみたいです。
あと、「自身の好きな英雄や偉人に変身できるとしたら?」というのはハマコー先生(氣志團の地元木更津出身の政治家・浜田幸一※故人)です。地元の先輩なので。政治にもモノ申す仮面ライダーになりたい。
「死ぬまでにやっとかなきゃならない」ことは、死ぬ前に”履歴の削除”。これだけを必ずして死にたいと思っております!

――最後に西銘さんから皆さんにご挨拶をお願いします。

西銘 これから約1年の撮影ですが、キャストの皆さん、スタッフの皆さんと一緒に一致団結して、仮面ライダー史上一番印象に残るような作品を作りたいと思っています。10月8日日曜日朝8時放送なので、仮面ライダーゴーストをどうかよろしくお願いします。

今度のゴーストはオートバイに乗る正調ライダー!

今度のゴーストはオートバイに乗る正調ライダー!

ジュノンボーイグランプリで17歳の西銘さんはじめ、身長やルックスも例年以上にバラエティに富んだイケメンがそろった「仮面ライダーゴースト」、今後に期待大です!

(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

☆Information

『仮面ライダーゴースト』
2015年10月4日スタート!
テレビ朝日系毎週日曜朝8:00~
《公式サイト》
http://www.tv-asahi.co.jp/ghost/

関連記事

前の記事
次の記事

@sumabojp

ページ上部へ戻る