- 2015-8-11
8月5日より渋谷・AiiA 2.5 Theater Tokyoで、舞台『K』第二章-AROUSAL OF KING-東京公演が開幕しました!
【STORY】
現実とは微妙に異なる歴史を歩んだ”現代”日本を舞台に、巨大な異能の力を持つ七人の《王》の確執と、少年の運命を、異能集団(クラン)とのバトルと共に描かれる。
平凡な高校生、伊佐那社・通称”シロ”は、ストリートギャング《吠舞羅(ほむら)》の幹部・十束多々良を殺害した犯人と酷似していたことにより、《赤の王》周防尊率いる《吠舞羅》に追われることとなる。
彼の危機を救ったのは《無色の王》の臣、夜刀神狗朗・通称”クロ”だった。
しかし彼もまた「亡き主の遺命のもと、『悪しき王』を討つ!」と、シロに刀を突きつける。
シロは自身にかけられた殺人の疑いを解くため、クロと謎の少女・ネコと行動をともにすることになる。
失われた記憶、シロの真実の姿、《王》を取り巻く者たちの想い……様々な思惑が交錯するなかで、新たな絆の物語が描かれる――
昨年夏の第一章の大ヒットから1年、初日本番直前に行われたゲネプロでは、第二章のキャストたちはさらなるパワーアップをまざまざと見せつけてくれました。
そのゲネプロ後に行われた囲み取材には、松田凌さん、荒牧慶彦さん、和田雅成さん、植田圭輔さん、南圭介さん、安西慎太郎さんが登壇、意気込みや本作の見どころについて語ってくれました。
各キャストからのコメントの、ほぼ全文をお届けします!
【松田凌さん/伊佐那社 役】
――初日直前の意気込みは?
前作から約1年という時を経て、ようやく第二章を上演することになりました。
前作は自分たちも初めてということもあって、1人1人が作り上げた舞台という感じが強かったのですが、今回は新キャストの方々を迎えて、前回とは違った新しい『K』になったのではないかと思います。
――本編の中での見どころを教えてください。
いい意味で、前作自分たちが培ってきたものを、一度ぶち壊したいと僕は思っています。
前作はアニメを意識しましたが、今回は第一章(アニメ第一期)の終結を迎えるにあたって、自分たち人間が演じる意味というものをしっかりと描いた”人間ドラマ”になっていると思います。
自分たちの感情、人が演じる意味というものを考えたうえで、しっかりとアニメ作品の世界観に役をのせてきたつもりです。
この「K」というアニメの第一章の終わりを……自分たちが演じているこのドラマを皆さんに感じていただけたら幸いだなと思います。
――ご来場いただくファンへのメッセージ。
最高のキャストと最高のスタッフで、「K」いう絆の物語をご来場いただいた皆様に届けます!
【荒牧慶彦/夜刀神狗朗 役】
――初日直前の意気込みは?。
前作から1年間、「まだか、まだか」と待ち望んでいた舞台『K』の続編がようやく公演を迎えることが出来たのを、とてもうれしく思っています。
『K』第二章にかける意気込みは並々ならぬものになっているので、キャスト一同、頑張っていく所存です。!
――本編の中での見どころを教えてください
シロ&クロ&ネコの《白銀のクラン》の成長ぶりはもちろん、アニメでは見られない舞台『K』ならではのシーンもいくつか散りばめられているので、ぜひ見どころのひとつとしてとらえていただけたらうれしいなと思います。
――ご来場いただくファンへのメッセージ。
キャスト一同、板の上で楽しんで「K」という作品を演じますので、お客様もぜひ舞台『K』の世界にのめりこんで、楽しんでいただければうれしく思います。
【和田雅成/周防尊 役】
――初日直前の意気込みは?
自分と安西慎太郎くんは今回からの参加になりますが、「新キャストが加わったことでパワーアップした」と言われるように挑んでいきたいと思っています。
――本編の中での見どころを教えてください。
第二章では周防尊の生き様が全面的に描かれているので、周防尊の生き様を皆さんに感じてほしいなと思っています。
――ご来場いただくファンへのメッセージ。
舞台『K』を観てくださった方が、さらに「K」を好きになって、「幸せだな」と思ってもらえれば、僕たちも幸せです。
【植田圭輔/八田美咲 役】
――初日直前の意気込みは?
前作の公演が前編だとしたら、今回は後編。僕らの気持ちも、「K」の物語自体もすごく熱量のあるものになっています。
アニメ原作を生身の人間がやる意味があると思うので、しっかり魂をのせて、キャラクターを人間にして頑張りたいと思います。
――本編の中での見どころを教えてください。
八田美咲的に言うなら、新しい《吠舞羅(ほむら)》になって、新しい王様とアンナちゃんを迎えて、新生《吠舞羅》になったことですね。
いいところは引き継ぎつつ、今回のキャストでしかできない《吠舞羅》の絆や生き様を精一杯見せつけて、「うちの王様(=和田雅成さんが演じる周防尊)、カッコイイだろう!」と声を大にして言い続けていきたいと思います!(横の和田さんに肩パン!)
――ご来場いただくファンへのメッセージ。
今回は公演数も増えて、大阪にも行けるということで、もっともっとたくさんの人に方に「K」の世界、そして舞台『K』というものを知っていただけるステキな機会に恵まれたなと思います。全力をもって頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします!
【南圭介/宗像礼司 役】
――初日直前の意気込みは?
また心と体が熱くなる、「K」の季節がやって参りました(笑)。
今回は新キャストも加わり、かなり新しい風が吹いています。
この風にのって今回は大阪まで行き、8月22日の大千穐楽まで一丸となって頑張っていこうと思います。
――本編の中での見どころを教えてください。
まずひとつ言えることは、淡島(世理役・茉莉邑薫)くんの、お茶請けのあんこが大きい!
(一同、爆笑)
そこは見どころですね(笑)。
あとはやはり、作品の盛り上がりのひとつである《赤の王》と《青の王》の関係性や、セプター4全員そろっての抜刀シーン。
前回(昨年)の囲み取材でも、個人的な見どころとして「抜刀シーンです!」と思いっきり答えたところ、翌日の新聞には「罵倒シ-ン」と書かれていまして(苦笑)。
(一同、大爆笑!)
ぜひ”抜く””刀”と書いて抜刀シーンでお願いします。
――ご来場いただくファンへのメッセージ。
最高のキャストと最高のスタッフを迎え、舞台『K』第二章、走り出しました。
大阪の大千秋楽公演まで頑張っていくので、よろしくお願いします。
【安西慎太郎/伏見猿比古 役】
――初日直前の意気込みは?
「K」という作品が今まで以上に愛されて、そして伏見猿比古も今まで以上に愛されるキャラクターになるように、しっかり演じていきたいなと思っております。
――本編の中での見どころを教えてください。
今回、伏見猿比古をキャラクターではなく、人間として舞台上に乗せたいなという思いが強いです。それはカンパニーのみんなも同じ想いだと思います。
個人的に、八田美咲役の植田圭輔くんとの、魂のこもった二人の掛け合いは注目してほしいところです。
――ご来場いただくファンへのメッセージ。
僕は今回の第二章からの参加になりますが、本当にワクワクしています!
「第二章の『K』、最高だったね」と言われるように、頑張っていきます。
東京公演は15日まで。大阪公演が8月19日から22日まで行われ、
また本公演は、早くもBlu-ray&DVDが12月23日に発売されることが決定!
特典など詳細は、順次公式サイトにて発表されるので、下記Informationよりチェックしてください。
(c)GoRA・GoHands/k-project
(c)GoRA・GoHands/stage k-project
☆Information
舞台『K』第二章-AROUSAL OF KING-
【東京公演】
日程:8月5日~8月15日
場所:AiiA 2.5 Theater Tokyo
【大阪公演】
日程: 8月19日~8月22日
場所:大阪メルパルクホール
《公式サイト》
http://www.marv.jp/special/stage-k/
《公式ブログ》
http://kstage.jugem.jp/
《公式Twitter》
@stage_k11
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