栗山航に「お帰り!」映画『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』が公開。4/3よりTVシリーズも開始

  • 2015-4-2

2005年の初放送から10年目を迎え、ますます盛り上がりを見せる『牙狼<GARO>』シリーズの中で、2013年に放送された「『牙狼<GARO> ~闇を照らす者~』の主人公・道外流牙(どうがい りゅうが)の新たな戦いを描く、新たな劇場版『牙狼<GARO> -GOLD STORM-翔』が3月28日に公開!
これを記念し新宿バルト9にて初回上映終了後に主演の栗山航さんをはじめ、南里美希さん、桑江咲菜さん、井坂俊哉さん、そしてシリーズの生みの親であり本作でもメガホンを握った雨宮慶太監督が舞台挨拶に登壇しました。

(左から)雨宮慶太総監督、桑江咲菜、南里美希、栗山航、井坂俊哉、黄金騎士ガロ

(左から)雨宮慶太総監督、桑江咲菜、南里美希、栗山航、井坂俊哉、黄金騎士ガロ

栗山さんらは劇中の衣裳を身にまとい、客席通路を通って登場し、会場は温かい拍手でキャストを迎えます。雨宮監督が「いかがだったでしょうか?」と尋ねると、会場は再び拍手で答え、監督、キャスト一同、満面の笑みを浮かべていました。

栗山さんは客席を見渡し「桜は1分~2部咲きですが、みなさんの笑顔は満開です!」とこの日のために用意してきたという絶妙のコメントで会場をわかせます。客席からは「流牙、おかえり!」という歓声も飛び、栗山さんは嬉しそうに「ありがとう!」と応えていました。

南里さんは今回、特に”肉体改造”まで施して、これまでにない激しいアクションに挑戦しており「準備をして、気合いを入れて挑みました。命を削る思いで取り組んだ作品です!」と熱い思いを口にします。
以前、「牙狼<GARO> 魔戒ノ花」の1エピソードにゲスト出演した経験があった桑江さんですが、今回のシリーズでリュメ役でレギュラー出演を果たし、こちらも激しいアクションを披露!
「リュメを演じて『牙狼<GARO>』のファミリーに入れた気がしています」と喜びを語ると共に「(アクションは)栗ちゃんがすごくできるので、悔しくて勝手に対抗意識を燃やしていて、ライバルは栗山航でした!」と熱い一面を見せてくれました。

井坂さんは、TVシリーズの『牙狼<GARO>』の放送される以前に、同じテレビ東京で放送された特撮ドラマ「幻星神ジャスティライザー」に出演していた”奇縁”もあり、その後、放送が開始された『牙狼<GARO>』を見て「衝撃を受けて、ずっと出たいって思ってました!」と告白。人型魔導具の阿号を演じたが、今回の映画は「阿号で始まって阿号で終わってますね! 15年俳優やってて、あんなにアップで撮られたのは初めてです。いまも鳥肌立ってます」と興奮した面持ちで語っていました。

栗山さんと南里さんは、前シリーズと比較しての流牙と莉杏の変化についても言及。
栗山さんは「黄金騎士の称号を受け継いで、そこからの成長があったと思います」と語り、南里さんも「莉杏も魔戒法師になると決断して、その気持ちが表れていると思います」と充実の表情。
2人のコンビネーションの質も大幅にアップし、雨宮監督も「阿吽の呼吸、アイコンタクトをとるようなシーンがたくさんあったと思います」と成長を称えます。この日のトークでも2人は随所に冴えわたるコンビネーション、掛け合いを見せて会場を盛り上げていました。

4月3日からはTVシリーズの新章もスタート。現在も最終回を撮影中とのことですが雨宮監督は「今回のTVシリーズは連続ものなので、1話も見逃さずに楽しんでいただけたら」と呼びかけ、会場は期待を込めた温かい拍手に包まれました。

また、舞台挨拶の最後には4月10日にTVシリーズ「牙狼<GARO> -GOLD STORM-翔」の先行上映イベントが開催されることも発表されました。

『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』は公開中。TVシリーズ「牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔」は4月3日より放送開始です。

☆Information

劇場版『牙狼<GARO>-GOLD STORM- 翔』
3月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開
原作・監督:雨宮慶太
アクション監督:大橋明(AAC STUNTS)
エグゼクティブ・プロデューサー:二宮清隆
脚本:木田紀生、雨宮慶太
音楽:井上俊次
オープニングテーマ、エンディングテーマ:JAM PROJECT
出演:栗山航 南里美希 桑江咲菜 黒木桃子 井坂俊哉 / 泉谷しげる 柄本明
≪公式サイト≫
http://garo-project.jp/GOLDSTORM/

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