堂本翔平・杉江優篤・山内圭輔・輝海・佐藤慎亮・馬庭良介が再集結、脱獄編を描く『THE STAGE ラッキードッグ1 Break Through』開幕!ゲネプロ舞台写真25点&開幕会見レポUP

  • 2019-7-31

大人気アダルトBLゲーム『ラッキードッグ1』の舞台化第2弾! 原作での“脱獄編”にスポットを当てた新作公演、『THE STAGE ラッキードッグ1 Break Through』が、2019年7月31日に開幕を迎えました。
主演・堂本翔平さんをはじめ、杉江優篤さん、山内圭輔さん、輝海さん、佐藤慎亮さん、馬庭良介さんと前作メインキャスト6名が再集結した今作では、新キャスト3名が扮する新たなキャラクターも登場! ドキドキシーンもたっぷりのゲネプロ舞台写真&キャスト9名の意気込みコメントを速報でお届けいたします。

※以下、本文内の写真&レポートにはネタバレ要素を含みます。ご注意ください。

「ラキステ」待望の第2弾! “脱獄編”がいよいよ開幕

「ラキステ」待望の第2弾! “脱獄編”がいよいよ開幕

2009年にTennenoujiからPCゲームとしてリリースされた原作『ラッキードッグ1』とは、“アダルトBLゲームの金字塔”と呼ばれる人気作品。マフィア組織CR:5の構成員にして、“LUCKY DOG”と異名を持つほどの強運の持ち主である主人公 ジャン・カルロが、突然のチャンスをモノにするため、同じくマジソン刑務所に投獄されたCR:5の幹部と共に疾走する物語となっており、スピンオフ作品やアプリのリリースが続く中、2018年には9年ぶりの新作も発表されました。

そして2018年3月には『THE STAGE ラッキードッグ1 first luck』として衝撃の舞台化、ジャン・カルロ役の主演・堂本翔平さんらによるキャラクター再現度の高さ、アダルトBLゲームならではのシーン描写、日替わりエンディングなどが話題を呼び、同6月には早くも再演が行われる盛況ぶりに! その待望の第2弾となる今作では、『Break Through』のタイトルどおり、原作序盤にあたる“脱獄編”にスポットを当てた物語を新たに描きます。

キャストには、第1弾初演・再演に引き続き、ジャン・カルロ役に堂本翔平さん、ベルナルド・オルトラーニ役に杉江優篤さん、ルキーノ・グレゴレッティ役に山内圭輔さん、ジュリオ・ディ・ボンドーネ役に輝海さん、イヴァン・フィオーレ役に佐藤慎亮さん、バクシー・クリステンセン役に馬庭良介さんが再集結。
また新たなキャラクターとして、ラグトリフ・フェルフーフェン役に松本旭平さん、ジョシュア・ハミルトン役に萩原 匠さん、ロイド・ロンブローゾ役に中島一博さんが加わり、脚本は喜多村太綱さん、演出は鄭光誠さん、音楽は印南俊太朗さんが手掛けます。

【ゲネプロ舞台写真】

脱獄の天才にして“LUCKY DOG”と呼ばれる強運の持ち主、ジャン・カルロ役の堂本翔平さん

脱獄の天才にして“LUCKY DOG”と呼ばれる強運の持ち主、ジャン・カルロ役の堂本翔平さん

ジャンの元にボスから届いた手紙には、驚きの指令が書かれており……

ジャンの元にボスから届いた手紙には、驚きの指令が書かれており……

曲者揃いのCR:5の幹部4人を連れ、ジャンは脱獄に挑むことに!

曲者揃いのCR:5の幹部4人を連れ、ジャンは脱獄に挑むことに!

CR:5の幹部、ベルナルド・オルトラーニ(杉江優篤さん)

CR:5の幹部、ベルナルド・オルトラーニ(杉江優篤さん)

CR:5の幹部、ルキーノ・グレゴレッティ(山内圭輔さん)

CR:5の幹部、ルキーノ・グレゴレッティ(山内圭輔さん)

CR:5の幹部、ジュリオ・ディ・ボンドーネ(輝海さん)

CR:5の幹部、ジュリオ・ディ・ボンドーネ(輝海さん)

CR:5の幹部、イヴァン・フィオーレ(佐藤慎亮さん)

CR:5の幹部、イヴァン・フィオーレ(佐藤慎亮さん)

CR:5と敵対するギャング組織GDの幹部、バクシー・クリステンセン(馬庭良介さん)

CR:5と敵対するギャング組織GDの幹部、バクシー・クリステンセン(馬庭良介さん)

屍体を始末する“掃除屋”、ラグトリフ・フェルフーフェン(松本旭平さん)

屍体を始末する“掃除屋”、ラグトリフ・フェルフーフェン(松本旭平さん)

マジソン刑務所の看守、ジョシュア・ハミルトン(萩原 匠さん)

マジソン刑務所の看守、ジョシュア・ハミルトン(萩原 匠さん)

マジソン刑務所の看守、ロイド・ロンブローゾ(中島一博さん)

マジソン刑務所の看守、ロイド・ロンブローゾ(中島一博さん)

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過去に数度の脱獄に成功しているジャンは、脱獄計画への準備を進行させていく

過去に数度の脱獄に成功しているジャンは、脱獄計画への準備を進行させていく

脱獄への猶予が迫る中、トラブルに瀕したジャンはある情報を耳にし……

脱獄への猶予が迫る中、トラブルに瀕したジャンはある情報を耳にし……

いよいよ計画実行、アクションシーンも鮮やかにマフィアたちの脱獄がスタート!

いよいよ計画実行、アクションシーンも鮮やかにマフィアたちの脱獄がスタート!

一方でGDのバクシーも覚醒、その凶暴さを見せていき……

一方でGDのバクシーも覚醒、その凶暴さを見せていき……

逃亡中の5人は、追手から逃れるためにある奇策に!?

逃亡中の5人は、追手から逃れるためにある奇策に!?

ジャン役の堂本さんは、劇中にて伸びやかな歌声も披露してみせます

ジャン役の堂本さんは、劇中にて伸びやかな歌声も披露してみせます

日替わりシーンでは、ジャンと幹部が2人で過ごす姿が!(ゲネプロではジュリオver.)

日替わりシーンでは、ジャンと幹部が2人で過ごす姿が!(ゲネプロではジュリオver.)

5人での逃亡劇には、裏切り者への疑惑も……果たして彼らの行方は!?

5人での逃亡劇には、裏切り者への疑惑も……果たして彼らの行方は!?

囚人服から衣裳を変えて、マフィア姿で登場するカーテンコールもお楽しみに!

囚人服から衣裳を変えて、マフィア姿で登場するカーテンコールもお楽しみに!

【”Break Through” STORY】
1930年代、アメリカ合衆国、デイバン。禁酒法が施行されたこの時代で裏社会を生きる二つの大きな勢力、マフィア組織CR:5とギャング組織GDが街を巻き込んだ抗争を始めた。
その血生臭いニュースは外と隔絶されたマジソン刑務所内でも大きな話題となっていた。
そんな中、CR:5のヒラの構成員である脱獄の天才、ジャン・カルロはフリーで快適なムショライフを楽しんでいた。組織の大幹部たちがここに流れ着くまでは――。
幹部全員を脱獄させ、デイバンまで帰還できたら、自分がボスの椅子に座るというボスからの命令に快適なムショライフが大きく一変していく。
自分の幸運を信じ、この勝負に賭けるか、降りるか―― 。

この事件が、ある二つ名を持つ囚人の運命を大きく変えることになる。彼の名は……。

決められた運命をブチ壊せ。

ゲネプロ終演後にはキャスト9名がマスコミ取材へと登場し、公演への意気込みを聞かせてくれました。

(左から)松本旭平さん、馬庭良介さん、輝海さん、杉江優篤さん、堂本翔平さん、山内圭輔さん、佐藤慎亮さん、萩原 匠さん、中島一博さん

(左から)松本旭平さん、馬庭良介さん、輝海さん、杉江優篤さん、堂本翔平さん、山内圭輔さん、佐藤慎亮さん、萩原 匠さん、中島一博さん

まずは主演の堂本さんから、脱獄編を中心として新たに描く今作に「僕自身も好きなシーンなので、脱獄編を切り取ってより深く演じられることが嬉しいです。そしてまた同じキャストで迎えられたことが、僕にとっては一番幸せです」とコメント。同じく前作から続投する杉江さんも「初演、再演ではお客様に楽しんでいただけたと思っていますが、僕たちも演出もそれに甘えず、『また新しいラキステを作っていこう』というのがみんなの意気込みです」と、力強く語ります。

そして山内さんは「初演、再演で一度積み上げたものを崩して作った、そういう作品になっていると思います。あれだけ作りあげてきた関係性を一度崩して、“脱獄編”としてお芝居で見せようとしているので、お客様にも楽しんでいただけるはず」と話し、輝海さんは「僕たち出演者一同もやっぱり『ラッキードッグ1』が大好きで、その舞台を表現できることが幸せです。前作では作品全編を表現しましたが、今回は脱獄に特化した前半部分を演じますので、その分ジャンと各キャラの関係を丁寧に描いていけたら」と、物語の始まりならではの描写を見どころにあげます。

すると佐藤さんも、「初演、再演ではお見せできなかったシーンを舞台で表現しています。中でもジャンとの距離感、CR:5幹部同士の距離感が細かく表現されているので、注目していただけたら」と、キャラクター同士の関係をアピール。また馬庭さんは、「この作品が好きだからこそ、みんなで丁寧に作りあげてきました。舞台では360度、生きたキャラクターを存分に楽しんでいただける作品になっています」と自信の言葉を聞かせてくれました。

新キャスト3名からは、まずは松本さんが「新キャストとして、新しい『ラッキードッグ1』を見せられたら。また原作10周年のタイミングでイチからストーリーが追える、『ラッキードッグ1』を知らない方にも楽しんでいただける作品になっています」と、各キャラクターの個性や、ストーリーの世界観をしっかりと描いた“入門編”としても楽しめると今作を紹介。

続いて萩原さんが「新キャストとして加わらせていただきました。先輩方が作り上げてきた素晴らしい世界に、新しい色を添えられるように頑張ります」と、そして中島さんが「ジョシュアとロイドは刑務所の象徴的な人物なので、僕たちが脱獄劇としてのハラハラドキドキ感をどれだけ手助けできるのか、日々模索中です」と、それぞれ緊張しながらもコメントを続けると、山内さんから「完全にテンプレ回答だったな!(笑) 誰かに言わされているの?」と、愛のあるツッコミが飛ぶ場面も(笑)。

最後は見どころとして、堂本さんが「初演、再演とは違う“脱獄編”として、お互いの距離感がまだ縮まっていないところから始まるので、その関係に注目していただけたら!」とコメント。原作ファンはもちろん、『ラッキードッグ1』の物語に初めて触れる方にもオススメの1作、ぜひ劇場で脱獄のスリル&危険な男たちの関係にドキドキしてみてください。

『THE STAGE ラッキードッグ1 Break Through』は、2019年7月31日(水)~8月4日(日)まで東京・草月ホールにて全9公演が上演です。ベルナルド、ルキーノ、ジュリオ、イヴァンの4パターンで演じられる日替わりシーンの上演スケジュールなど、公演詳細は下記のInformationより公式サイトをご確認ください。

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☆Information

■『THE STAGE ラッキードッグ1 Break Through』
公演日程:2019年7月31日(水)~8月4日(日) 全9公演
会場:東京・草月ホール

【スタッフ】
脚本:喜多村太綱
演出:鄭 光誠
音楽:印南俊太朗

【キャスト】
ジャン・カルロ:堂本翔平
ベルナルド・オルトラーニ:杉江優篤
ルキーノ・グレゴレッティ:山内圭輔
ジュリオ・ディ・ボンドーネ:輝海
イヴァン・フィオーレ:佐藤慎亮
バクシー・クリステンセン:馬庭良介
ラグトリフ・フェルフーフェン:松本旭平
ジョシュア・ハミルトン:萩原 匠
ロイド・ロンブローゾ:中島一博

マジソン刑務所囚人:生谷一樹、加来亮凪、清水弘樹、下田隼輝、住田静也、飛山竜太、永橋 洲、船橋拓幹

【チケット情報】(全席指定/税込)
マジソン刑務所囚人席(1階席):9,000円
※マジソン刑務所囚人席特典:CR:5スマホリング(非売品:白・黒 2種、ランダム)
マジソン刑務所看守席(2・3階席):7,000円

<公演に関するお問い合わせ先>
映劇 070-6965-1053(平日 13:00~18:00)/ Mail moshimoshi@eigeki.jp / お問い合わせフォーム http://www.eigeki.jp/company/contact
<チケットに関するお問い合わせ先>
カンフェティ 0120-240-540 *通話料無料・オペレーター対応(受付時間 平日10:00~18:00)

≪公式サイト≫
http://luckydog.eigeki.jp
≪公式ツイッター≫
@luckydog_stage

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