2019-7-31

舞台「HERO ～2019夏～」が7月31日より、東京・有楽町のヒューリックホール東京にて開幕しました。

今作は、「放送作家」「コント作家」として多数のお笑い芸人の作家を務め、多くの舞台で脚本・演出を手掛ける西条みつとしさんのオリジナル脚本を自ら演出するハートフルコメディで、西条さんが代表を務める劇団「太陽マジック」の旗揚げ公演として2012年に上演し、今回「2019年・夏バージョン」としてリニューアル。

主演には、7年前の初演にも出演していた廣瀬智紀さん。初演では人材派遣会社社長の松島竜司を演じていましたが、「2019夏」では、訳あって恋人の木崎浅美と2年間限定の恋愛を終えようする外科の患者・飯塚広樹を演じ、共演には北原里英さんをはじめ、小松準弥さん、前島亜美さん、小早川俊輔さん、飛鳥凛さん、伊藤裕一さん、根本正勝さん、今立進さんなどといった個性的なキャストが顔を揃えました。

スマートボーイズでは、公演初日直前に行われた公開ゲネプロの模様をお届けします。

【ゲネプロ画像】

飯塚広樹役の廣瀬智紀さん

仕事中のケガで入院するも経過は良好で退院間近という状況

人材派遣会社社長・松島竜司役の小松準弥さん

内科看護師・保科晴役の小早川俊輔さん

ある目的のために病室に潜入する始関和志役の伊藤裕一さん

内科医者・木村大地役の根本正勝さん

広樹と同じ部屋に入院する若草共武役の今立進さん

広樹の前に死神大佐のしもべである悪魔たちが近づく

前島亜美さん演じる広樹の妹・真菜は、広樹の真意を探るため、松島に相談する

飛鳥凛さん演じる内科患者・轟奈美と談笑する広樹

2年間限定の恋愛を終えようとする広樹と北原里英さん演じる木崎浅美。果たして2人の恋の行方は……

2年間限定の恋愛を終えようとする広樹と浅美(北原里英さん)。果たして2人の恋の行方は……

【STORY】
外科病棟病室に、主人公：飯塚広樹は入院していた。
HEROに憧れる素直で元気な少年だったが、今は思うように生きられていない。
そこへ、兄思いで活発な妹・飯塚真菜、広樹の彼女・木崎浅美がお見舞いにやって来る。
同じ病室には、何事にもポジティブな男、共武も入院している。
だが、お見舞いに来た浅美は、浮かない顔をしている。

なぜなら広樹と浅美は

2年間限定の恋愛

間もなくその2年を迎えようとしていた。
約束通り別れるつもりの広樹、別れたくない浅美。
浅美の思いを汲んで真菜は広樹の真意を探ろうと松島竜司が経営する「レンタル人材代行派遣会社」へ依頼する。
「あらゆるお悩み、トラブル解決します　成功しなければ100万円贈呈」と豪語する松島。広樹の真意を探るために選択した方法は

パターン31作戦

しかし、
この作戦が物語に大混乱を起こし、誰も予測できない方向へ進んでいく……。

舞台「HERO～2019夏～」は、8月4日まで上演。また8月1日・2日・3日(17時～のみ)の終演後にアフタートークイベントが開催されます。詳細はInformationから公式サイト及び公式Twitterをチェックしてください。

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