『ダメステ』第2弾SP③リオット役・進藤学『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』ビジュアル撮影メイキング&インタビューUP(サプライズあり)

  • 2019-5-16

女性向けスマホゲーム『DAME×PRINCE』(デイムプリンス)を原作とする『歌劇派ステージ「ダメプリ」』(通称:ダメステ)、待望の第2弾! 『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』が、2019年5月17日(金)より東京・よみうり大手町ホールにて開幕します。
スマートボーイズでは、武力国家「ミリドニア」のキャスト、王子・ナレク役の滝澤 諒さん、公爵・ヴィーノ役の松本祐一さん、騎士・リオット役の進藤 学さんのビジュアル撮影現場を直撃。撮影メイキングショットとともに、ソロインタビュー特集をたっぷり3日連続で更新中です!

3日連続特集、最終回となるPart.3ではリオット役・進藤 学さんにインタビュー!

3日連続特集、最終回となるPart.3ではリオット役・進藤 学さんにインタビュー!

『ダメステ』こと『歌劇派ステージ「ダメプリ」』は、女性向けスマホゲーム『DAME×PRINCE』(デイムプリンス)を原作に、2018年12月に第1弾の舞台「ダメ王子VS完璧王子(パーフェクトガイ)」を上演。個性豊かな“ダメ王子”たちが繰り広げる舞台オリジナルストーリーに、「LOVEルート」と「DAMEルート」の2パターンの展開が大好評となり、いよいよ2019年5月からは待望の第2弾「ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)」が上演を迎えます。

『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』キービジュアル

『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』キービジュアル

そのキャストには、第1弾に引き続き登場するキャラクターとして、武力国家「ミリドニア」からはナレク役の滝澤 諒さん、ヴィーノ役の松本祐一さん、リオット役の進藤 学さん、宗教国家「セレンファーレン」からはリュゼ役の大見拓土さん、メア役の三原大樹さん、クロム役の汐崎アイルさん、山間の弱小国家「イナコ」からはテオ役の橘りょうさん、グリまる役の齋藤彩夏さん、そして「ナレク親衛隊」ハディ役の馬庭良介さん、エイミル役の野見山拳太さん、サンバン役の坂下陽春さんが揃って出演。
また新たな舞台オリジナルキャラクターとして、ナレクにそっくりなビジュアルをもつベレク役を演じる、新キャスト・後藤望さんが登場! さらに、第1弾で「完璧王子(パーフェクトガイ)」を演じたルオーシュ役の徳山秀典さんも、DAMEルートと千秋楽公演へとゲスト出演します。

3日連続更新のメイキングフォト&インタビュー特集、本日更新のPart.3は“騎士道命!厳格軍人”なキャラクター、リオット役の進藤 学さん編をお届けします!

■リオット役:進藤 学さん インタビュー

ミリドニアの騎士・リオット役の進藤 学さん

ミリドニアの騎士・リオット役の進藤 学さん

――まずは前作ぶりにリオットの衣装を着て、ビジュアル撮影をした感想を聞かせてください!

進藤 学(以下、進藤) 最初に衣装合わせをさせていただいたときには、「この鎧姿で、本当に舞台に立てるのか? しかも両手とも隠れている状態で」と思っていたんですが、それが懐かしいくらい、前作を経てこの素材も体に馴染んできて。もうすっかり着心地もソフトになって、跪いたりもできます!(笑)
そして昨年12月の公演が終わってから、この撮影までにお正月を挟み、誰しもお餅とかを食べて3キロくらい太っちゃったりすると思うんですが……僕ももちろんそうでして、「この衣装がちゃんと入るかな~」なんて思ったりもしたんですが、僕はダイエットトレーナーでもありますので、「ちゃんと着こなすことができてよかったなぁ」と思っております(笑)。

――撮影を見学させていただきましたが、どのキャストの方も、前作以上にキャラクターとしての撮影ポーズがスムーズだったように見えました。

進藤 みんなも舞台上で自由に動いてきたので、そのスタイルや、キャラクターとして大きく動くということにはスッと入っていけたと思います。軽装に見えるたっきー(滝澤さん)の衣装でも、動くと“もふもふ”がズレちゃったり、まっつん(松本さん)もロングヘアーが絡まったりすることがあると思うんですが、みんなそれも自在にさばいていて。さすが、修羅場をくぐってきたなと思います(笑)。
それにスタッフの皆さんとも、前作を経て「こうしてみよう、ああしてみよう」と互いにどんどん言い合える環境ができているので、全体的にチームワークが上がっていることが、前回以上に撮影がスムーズに運んでいるひとつの要因なのかなと思います。

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――同じミリドニアの仲間である、ナレク、ヴィーノの2人と久々に顔を合わせてみていかがでしたか?

進藤 それが、本人たちと会うのは久しぶりじゃないんですよ! でもキャラクターとして顔を揃えるのは、素顔の2人に会うのとは違って、「あ、帰ってきたな」というか、前回よりも心にひとつ余裕を持って、第2弾を始められるなという思いがあります。それに2人とも、少し大人になった雰囲気でキャラクターの姿になっていたので、これはさらに楽しいものになるだろうな、という期待も。
第1弾の時には探り探りにはじまった関係でも、そこからしっかりと打ち解けていき、次の第2弾はスタートダッシュを切ったままに入っていけるので、とてもいい環境だなと思っています。

――進藤さん自身も、リオットの姿になることで改めて第2弾の始動を感じることができましたか?

進藤 僕は、普段着では黒しか着ないという変なポリシーを持った人間なので、このピカピカの鎧を着ると「うわ、まぶしいな!」って(笑)。僕は役を演じさせていただくことによって、黒ではない色を着ることができるので、そういった面でもこの姿から役としての精神を作ることができると思います。

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――滝澤さん、松本さんとはプライベートでもたびたび会われているそうですが、ぜひそのエピソードも教えてください!

進藤 ミリドニアでは、いつもは僕から「飲みに行こう」って言うんですが、1月は僕が誕生月だったので、たっきーとまっつんから新年会の声がかかって。そのお店で、他のテーブルの女性たちが“ザ・サプライズ”という感じのことをやっていて、「ハッピーバースデー♪」と歌が聞こえてきたんですけど、それを見て「俺、ああいうの苦手なんだよね」っていう会話を2人にしたんです。
そうしたら自分のところにもサプライズがきて、その後の話で「学さんはこういうのは嫌いだったのか」って2人は焦ったみたいなんですけど、いざ自分のところにきたらまんざらでもなく、思いのほか嬉しいっていう!(笑) 僕があまのじゃくなんですが、そういうちょっとほっこりエピソードもありました。

ナレク役の滝澤 諒さん(左)

ナレク役の滝澤 諒さん(左)

ヴィーノ役の松本祐一さん(左)

ヴィーノ役の松本祐一さん(左)

――第1弾の公演を振り返って、他のキャストの方について印象に残っていることはありますか?

進藤 ミリドニアの仲間でいうと、たっきーはあの若さだけど、経験もすごくあるので、スイッチでオン・オフができる人間なんだなと。舞台袖まではたっきーでいるのに、袖から出た瞬間に、スイッチが一気にトップまで上がるような人なんです。
逆にまっつんは、舞台裏でもヴィーノのふんわりした姿を持っているような雰囲気があって……ただまっつんは、だいたいミリドニアの3人が登場する時って、最初にたっきーが飛び出していくんですが、その時に僕とまっつんが袖で待機していると、「学さん、お願いします!」って言って、僕に背中をバーンって叩かせるんです(笑)。僕はいつもまっつんの背中をガチで叩いているので、さすがに「学さん、痛いですよ~」って言うのかなと思ったら、「あざす!」って返事で。そこから「お花ちゃ~ん」って笑顔で出ていくので、そういう意味ではまっつんも、背中にスイッチがあるのかもしれません(笑)。

――全体的にコミカルな場面が多い前作でも、騎士であるリオットは骨太なアクションシーンが大きな見どころとなっていました。大きな武器を使ってのアクションシーンは、経験されてみていかがでしたか?

進藤 ある意味、武器を頼るようになりましたね。この剣も見た目通りの重さがあって、最初に武器を扱おうとして奮闘しているうちは大変だと思っていたんですが、次第に自分でも「違うな」と思ってきて。『北風と太陽』の童話のように、旅人のことを無理やり脱がすのではなくて、相手から脱がせるような感覚で、この武器自体の重さを利用しながら、僕自身は遠心力で大きく振るようにしよう、と。そして大きな武器はそれだけ見栄えがするので、特に抜刀する場面では見せびらかそうかな、と意識していました(笑)。

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――そして前作では、汐崎アイルさんが演じるクロムとの共闘シーンも熱い見どころに! 長年の付き合いであるアイルさんとは、特別なやりやすさを感じましたか?

進藤 やりやすさというか、“阿吽の呼吸”が確かにありました。アイルと僕はお芝居の取り組み方、スタイルが全然違うことをお互いに分かっているので、お互いのところには踏み込まない。例えばアイルは、後輩たちにも「こうしてみたら」と色んなアドバイスを投げかける面倒見のいいタイプなんですが、もし僕に対して思うことがあったとしても、「がっくん(進藤さん)には、がっくんのスタイルがあるから」と思って踏み込んでこないし、僕もアイルの芝居を見て、「俺だったらこうするな」と思うところがあっても、お互いのやり方を信頼しているので何も言わない。お互いの芝居をやるにあたって、「そっちがそうくるんだったら、俺はこうする」というものが自然にできる関係性なのかな。
僕たちにはお互いに言葉にしなくても、阿吽の呼吸で分かり合えるという強みがあったと思います。

――前作のビジュアル撮影のインタビューでは、進藤さんはこの座組について「アイルがお母さんになるので、僕はお父さんとして口は出さずに見守ります」とお話しされていましたが、実際の稽古場もそういった関係性になりましたか?

進藤 その通りでしたね! アイルは動きながら後輩たちにアドバイスをしていて、僕はそれを遠くから見ている感じ。で、僕は稽古が終わる頃に「ごはんでも連れて行ってあげようか?」と(笑)。後輩たちにはアイルが色々と手助けをしてあげている中で、それでもまだ抱えているものがあるのかな、という様子が見えたときには僕が行くという雰囲気でしたが、僕は「リラックスした、楽しい現場を作ろうよ」という気持ちで、具体的に何かをするというよりも、大人が楽しんでいる姿を見せるという役割だったかなと思います。

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――それでは最後に、第2弾への意気込みを聞かせてください!

進藤 僕自身、現時点では“偽物王子が登場”というキーワードしか把握していないのですが、ナレク様の偽物といっても、リオットは幼少期からのナレク様を見てきていますから、偽物だと一瞬で分かるはず。リオットなら、ナレク様の偽物に対しても「まずは手合わせを願いたい!」と言える男だと思うので……この第2弾のストーリーが“ナレク様の偽物に周りが気付かない”という展開を狙っているのだとしたら、上手くいくのかな?って思っています(笑)。
また芝居小屋という舞台設定なので、劇中でどんな内容でもできると思うと、不安でもあり、スタッフ陣は僕たちに色んなことをやらせて、また困っている顔を楽しむんだろうな、と(笑)。ご覧になっていただく皆様には、より見応えのある設定として「あのキャラがそんなことやる!? こんなことやる!?」と、大いに楽しんでいただけるかと思います。
さらに偽物王子が登場するということで、皆さんも人間の習性として新しいモノに食いつく面があるとは思いますが、リオットのことも見てほしいなって思います。そして僕としては、ご来場いただいた全員と目を合わせたいと思っているので、そこはぜひ手合わせを願いたい! 一人一人と“手合わせ”をしているつもりで“目合わせ”にいきますので、目をそらさずにエネルギーを返して欲しいなと。その夜は、夢で会いましょう!(笑)

撮影の合間には、進藤さんから滝澤さん&松本さんへのバースデーサプライズも!

撮影の合間には、進藤さんから滝澤さん&松本さんへのバースデーサプライズも!

進藤さんが滝澤さん&松本さんへのバースデーケーキを持って登場!

進藤さんが滝澤さん&松本さんへのバースデーケーキを持って登場!

ビジュアル撮影が行われた2月生まれの2人、サプライズに大喜びでした♪

ビジュアル撮影が行われた2月生まれの2人、サプライズに大喜びでした♪

……3日連続更新でお届けしてきた、インタビュー特集はここまで!
『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』は、いよいよ2019年5月17日(金)より東京・よみうり大手町ホールにて開幕です。
ほか『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』に関する詳細・最新情報は、下記のInformationから公式サイトをご確認ください。

(C)DAME×STAGE (C)NHN PlayArt Corp.

■汐崎アイル 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

■『歌劇派ステージ「ダメプリ」ダメ王子 VS 偽物王子(フェイクプリンス)』
公演期間:2019年5月17日(金)~23日(木)
会場:よみうり大手町ホール

<公演スケジュール>【全10回】
5月17日(金) 19:00☆
5月18日(土) 13:30○/18:00☆
5月19日(日) 13:30☆/18:00○
5月20日(月) 19:00☆
5月21日(火) 19:00○
5月22日(水) 14:00☆/19:00○
5月23日(木) 14:00☆
☆=LOVEルート / 〇=DAMEルート
※ルートは異なりますが、出演者は変わりません。
※一部公演では当初発表しておりました開演時間から変更となっておりますので、ご注意ください。

<ハイタッチ会>
・5月19日(日)18:00公演終演後
ナレク役:滝澤 諒 ヴィーノ役:松本祐一 リオット役:進藤 学 ルオーシュ役:徳山秀典

・5月22日(水)14:00公演終演後
リュゼ役:大見拓土 メア役:三原大樹 クロム役:汐崎アイル テオ役:橘 りょう グリまる役:齋藤彩夏 ベレク役:後藤 望

<キャスト>
【ミリドニア】
ナレク役:滝澤 諒、ヴィーノ役:松本祐一、リオット役:進藤 学

【セレンファーレン】
リュゼ役:大見拓土、メア役:三原大樹、クロム 役:汐崎アイル

【イナコ】
テオ役:橘りょう、グリまる役:齋藤彩夏

【ナレク親衛隊】
ハディ役:馬庭良介、エイミル役:野見山拳太、サンバン役:坂下陽春

ベレク役:後藤望

ルオーシュ役:徳山秀典

アンサンブル:畑中ハル 高野真器 古張和貴 及川崇治 高橋 玲 今井玲男 矢野秀実 山内涼平

<あらすじ>
武力国家「ミリドニア」に、大人気の芝居小屋が立った。
連日大入りのこの一座、実は看板役者が「ミリドニア」のナレク王子にそっくりとの噂が……!?
興味津々のナレク王子は、ヴィーノ公爵、騎士のリオットらとともに接触をはかる。
時を同じくして、宗教国家「セレンファーレン」からは第一皇子リュゼ、第二皇子メア、宰相のクロム。
山間の弱小国家「イナコ」からは、王家名代として騎士のテオと守護獣のグリまる。
それぞれが、それぞれの事情をかかえて「ミリドニア」に集結。
果たして、これが国を揺るがす大問題に発展するとは、この時はまだ、誰も予想していなくて……。
好評だった第一弾の魅力はそのままに、さらにパワーアップしたダメ王子たちの歌ありダンスあり殺陣あり、そして笑いありの過激な歌劇派ステージをお楽しみください!

<チケット>
プレミアム席(特典付):9,500円
一般席:7,500円
※税込 ※全席指定 ※未就学児入場不可 ※営利目的の転売禁止

イープラス https://eplus.jp/damepri2/

ぴあ http://w.pia.jp/t/damepri-stage/(Pコード:492-930)

ローソンチケット https://l-tike.com/damepri-stage/(Lコード:34141)

※公演に関する問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0580-00-3337(全日10:00~18:00)

≪『歌劇派ステージ「ダメプリ」』第2弾 公式HP≫
http://www.damepri-stage.com/
≪『歌劇派ステージ「ダメプリ」』第2弾 公式ツイッター≫
@damepri_stage

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